ゼロ金利が解除された。
株価が調整局面を迎えているだけに、時期尚早ではないのかと思うが、金融引締めというよりは、ゼロ金利という異常な状態をほんの少しだけ正常にしたような感じ。まぁ、金融政策としては順当なところか。
この動きを受けて、預貯金金利が上げられている。
預金者としては歓迎すべき動き。
驚くべきは、その倍率。
普通預金金利は、0.001%から0.1%へ100倍の上昇。
一部の金融機関では0.2%まで上げているらしい。
これまで1億円の預金があっても1000円しか利息がつかなかったのが、これからは10万円の利息になる計算だ(税金は考慮せず)。
これでお金持ちの消費が伸びるなら、金利上昇もマーケットに対してマイナスの効果だけでなく、プラスの効果が期待できるというものだが…。
株価が調整局面を迎えているだけに、時期尚早ではないのかと思うが、金融引締めというよりは、ゼロ金利という異常な状態をほんの少しだけ正常にしたような感じ。まぁ、金融政策としては順当なところか。
この動きを受けて、預貯金金利が上げられている。
預金者としては歓迎すべき動き。
驚くべきは、その倍率。
普通預金金利は、0.001%から0.1%へ100倍の上昇。
一部の金融機関では0.2%まで上げているらしい。
これまで1億円の預金があっても1000円しか利息がつかなかったのが、これからは10万円の利息になる計算だ(税金は考慮せず)。
これでお金持ちの消費が伸びるなら、金利上昇もマーケットに対してマイナスの効果だけでなく、プラスの効果が期待できるというものだが…。
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
米株、ナスダック4年半ぶり高値・ダウは8カ月ぶり高値
17日の米株式市場で、ナスダック総合株価指数は大幅続伸。インターネット株を中心にハイテク株が買われ、前日比32.53ポイント高の2220.46と、2001年6月7日以来の高値で終えた。ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比45ドル46セント高の1万720ドル22セントと、3月15日以来の高値。原油安や金利低下が支援材料となった。
世界的な動きとして「債券→株式」といった流れになっていそう。
ようやくグロソブなどの外債ファンドが冬の時代を迎るか?
17日の米株式市場で、ナスダック総合株価指数は大幅続伸。インターネット株を中心にハイテク株が買われ、前日比32.53ポイント高の2220.46と、2001年6月7日以来の高値で終えた。ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比45ドル46セント高の1万720ドル22セントと、3月15日以来の高値。原油安や金利低下が支援材料となった。
世界的な動きとして「債券→株式」といった流れになっていそう。
ようやくグロソブなどの外債ファンドが冬の時代を迎るか?
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
日経平均14,000円突破!4年半ぶり。
長期金利も1.6%台へ上昇。
この流れはどこまで続くか。
とりあえず緩やかな上昇を続けてほしいものだ。
しかし、東証一部の売買高が36億株っていうのも、尋常ではない。盛り上がりすぎ。いまは買い急いじゃいけない気がする。押し目狙いが妥当かな。
長期金利も1.6%台へ上昇。
この流れはどこまで続くか。
とりあえず緩やかな上昇を続けてほしいものだ。
しかし、東証一部の売買高が36億株っていうのも、尋常ではない。盛り上がりすぎ。いまは買い急いじゃいけない気がする。押し目狙いが妥当かな。
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
阪神電鉄(9043)の株価の変動が荒い。
9月8日にはまだ475円程度だったものが、1週間後に534円、2週間後には747円に。
昨日まで5日連続ストップ高(うち1日は、ほぼストップ高で、もう1日は引けに下がった)を演じ、9月29日の高値は1245円。
村上ファンドが買っているとか、阪神優勝を織り込んだ上昇とか。さまざまな情報が流れていたが、今日の動きは、阪神の優勝が決まって、材料出尽くしといった感じ。
終値867円。昨日の高値からすると、約400円の値下がり。これはでかい。
「山高ければ、谷深し」という格言を思い出す。
9月8日にはまだ475円程度だったものが、1週間後に534円、2週間後には747円に。
昨日まで5日連続ストップ高(うち1日は、ほぼストップ高で、もう1日は引けに下がった)を演じ、9月29日の高値は1245円。
村上ファンドが買っているとか、阪神優勝を織り込んだ上昇とか。さまざまな情報が流れていたが、今日の動きは、阪神の優勝が決まって、材料出尽くしといった感じ。
終値867円。昨日の高値からすると、約400円の値下がり。これはでかい。
「山高ければ、谷深し」という格言を思い出す。
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
快調に株価が上昇している。
日経平均株価でいうと、5月の11,000円割れから順調に底値を切り上げ、8月に一瞬調整の気配を見せたものの、すぐに切り返して年初来高値を更新する流れに。
ついに13,000円を超え、目指すは14,000円。
もうそろそろもみ合いに入ってもおかしくないと思うが、今回の相場は意外と強い。完全なる楽観論がマーケットを支配しているというほどでもないので、しばらくこの強さが続くのかもしれない。
ま、上がってくれれば、それだけ日本経済全体への波及効果も大きいだろうから願ってもないことだが。
日経平均株価でいうと、5月の11,000円割れから順調に底値を切り上げ、8月に一瞬調整の気配を見せたものの、すぐに切り返して年初来高値を更新する流れに。
ついに13,000円を超え、目指すは14,000円。
もうそろそろもみ合いに入ってもおかしくないと思うが、今回の相場は意外と強い。完全なる楽観論がマーケットを支配しているというほどでもないので、しばらくこの強さが続くのかもしれない。
ま、上がってくれれば、それだけ日本経済全体への波及効果も大きいだろうから願ってもないことだが。
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
最近になってガイドを始めたAll Aboutだが、9月13日にジャスダック市場に新規上場した。公募価格は26万円。
初日値段付かず、2日目に付いた初値は202万円!公募の7.7倍!
その翌日、高値警戒でストップ安。そして今日も売り優勢で価格は前場の終値155万円。
まぁ荒っぽい動きだこと。最近の新規上場はみんなこんなもんかな。
さて、そんなAll Aboutが、資金が大量に入ったためか、ボクも含めた新ガイドのサイトのメルマガ登録者に抽選でプレゼントをくれるそうだ。最近TVCMもやってるし、お金が入るとやることが違うね。
てなわけで、以下はAll Aboutからのメールをコピペしたもの。
---------------------------------------------------------
All Aboutでは今年5月から7月までに、新たに22のガイドサイトが登場。
メールマガジンをご登録いただいた方から、抽選でJCB商品券10万円分と、All About特製マウスパッドをプレゼントいたします!
・JCB商品券10万円分
・All About特製オリジナルマウスパッド
お申し込みの締切は10月25日(火)です。ご応募お待ちしております!
⇒ http://allabout.co.jp/enq/guide_open/guide_open.htm?NLV=AL000002-295
初日値段付かず、2日目に付いた初値は202万円!公募の7.7倍!
その翌日、高値警戒でストップ安。そして今日も売り優勢で価格は前場の終値155万円。
まぁ荒っぽい動きだこと。最近の新規上場はみんなこんなもんかな。
さて、そんなAll Aboutが、資金が大量に入ったためか、ボクも含めた新ガイドのサイトのメルマガ登録者に抽選でプレゼントをくれるそうだ。最近TVCMもやってるし、お金が入るとやることが違うね。
てなわけで、以下はAll Aboutからのメールをコピペしたもの。
---------------------------------------------------------
All Aboutでは今年5月から7月までに、新たに22のガイドサイトが登場。
メールマガジンをご登録いただいた方から、抽選でJCB商品券10万円分と、All About特製マウスパッドをプレゼントいたします!
・JCB商品券10万円分
・All About特製オリジナルマウスパッド
お申し込みの締切は10月25日(火)です。ご応募お待ちしております!
⇒ http://allabout.co.jp/enq/guide_open/guide_open.htm?NLV=AL000002-295
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
日経平均株価が約4年ぶりの高値をつけている。
といってもまだ12,000円台だが、上がらないよりは全然いい!
上がれ~、上がれ~、上がれ~
さあ皆さんもご一緒に!
上がれ~、上がれ~、上がれ~
株価が上がっても、ちっとも自分には関係ないと思っているアナタ!
関係大アリですよ~。株価の上昇が巡り巡ってアナタの収入などに影響を及ぼすんですから。さあ、祈りましょう。
って、新手の宗教じゃありませんのでご心配なく。
では毎度お約束の→【メルマガ登録はこちら】←
といってもまだ12,000円台だが、上がらないよりは全然いい!
上がれ~、上がれ~、上がれ~
さあ皆さんもご一緒に!
上がれ~、上がれ~、上がれ~
株価が上がっても、ちっとも自分には関係ないと思っているアナタ!
関係大アリですよ~。株価の上昇が巡り巡ってアナタの収入などに影響を及ぼすんですから。さあ、祈りましょう。
って、新手の宗教じゃありませんのでご心配なく。
では毎度お約束の→【メルマガ登録はこちら】←
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
日経新聞によると、『大阪証券取引所は19日、国内初の個人投資家向け株価指数先物「ミニ日経平均先物」を2006年6月に上場することを決めた。取引単位は機関投資家などの間で売買されている日経平均先物の10分の1。小口資金でリスクを限定した売買ができる。市場に参加する投資家のすそ野を広げる狙いがある。週明けに正式発表する。』とのこと。
10分の1ということは、1単位が日経平均株価の100倍。金額としては120万円ちょっとだ。そして、必要になる証拠金は数万円程度ですむらしい。
つまり、数万円程度のお金で日経平均先物を売買できるようになるわけだ。「売り」からも「買い」からも入れる。上がると思えば「買い」、下がると思えば「売り」。とても単純。
来年かぁ。とりあえずやってみようかなぁ。
→【メルマガ登録はこちら】← くどいか?
10分の1ということは、1単位が日経平均株価の100倍。金額としては120万円ちょっとだ。そして、必要になる証拠金は数万円程度ですむらしい。
つまり、数万円程度のお金で日経平均先物を売買できるようになるわけだ。「売り」からも「買い」からも入れる。上がると思えば「買い」、下がると思えば「売り」。とても単純。
来年かぁ。とりあえずやってみようかなぁ。
→【メルマガ登録はこちら】← くどいか?
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
先日、原稿を書くために日経平均の過去の値動き調べていたら、ランダムに12ヶ月で区切った1年間の変動率は、直前の株価の約34%であることがわかった。
これはバブル前もバブル後もほぼ同じで約34%だった。
印象としては、けっこう動いているんだなという感じ。
ところが、ここ1年半くらい、日経平均は動きが小さい。変動率は20%を割れている状態。当然ながらバブル後最低。
このまま株価は動かなくなる。ってなことが起こるわけもなく、どちらかといえば、その反動で大きく動く日も近いと考えたほうが無難かもしれない。総選挙も近いし。
で、平均34%程度である日経平均の変動率で計算すると、今年の年末の日経平均株価は、14000円を超えていてもおかしくないし、9000円を割れていてもおかしくない。
ま、いまの環境からすると、14000円超の可能性のほうが高いかな。そうなってくれたらいいのに。あくまでも希望的観測。
→【メルマガ登録はこちら】← しつこいかな?
これはバブル前もバブル後もほぼ同じで約34%だった。
印象としては、けっこう動いているんだなという感じ。
ところが、ここ1年半くらい、日経平均は動きが小さい。変動率は20%を割れている状態。当然ながらバブル後最低。
このまま株価は動かなくなる。ってなことが起こるわけもなく、どちらかといえば、その反動で大きく動く日も近いと考えたほうが無難かもしれない。総選挙も近いし。
で、平均34%程度である日経平均の変動率で計算すると、今年の年末の日経平均株価は、14000円を超えていてもおかしくないし、9000円を割れていてもおかしくない。
ま、いまの環境からすると、14000円超の可能性のほうが高いかな。そうなってくれたらいいのに。あくまでも希望的観測。
→【メルマガ登録はこちら】← しつこいかな?
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
- 2023年04月 (3)
- 2023年03月 (14)
- 2023年02月 (2)
- 2023年01月 (5)
- 2022年12月 (8)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (5)
- 2022年09月 (2)
- 2022年08月 (1)
- 2022年07月 (2)
- 2022年06月 (3)
- 2022年05月 (1)
- 2022年04月 (6)
- 2022年03月 (3)
- 2022年02月 (8)
- 2022年01月 (31)
- 2021年12月 (31)
- 2021年11月 (28)
- 2021年10月 (31)
- 2021年09月 (12)
- 2021年08月 (1)
- 2021年05月 (1)
- 2021年04月 (2)
- 2021年03月 (7)
- 2021年02月 (3)
- 2021年01月 (3)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (5)
- 2020年04月 (1)
- 2020年01月 (1)
- 2019年10月 (1)
- 2019年04月 (1)
- 2019年03月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年08月 (1)
- 2018年07月 (3)
- 2018年06月 (12)
- 2018年05月 (5)
- 2018年04月 (3)
- 2018年03月 (6)
- 2018年02月 (7)
- 2018年01月 (12)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (12)
- 2017年10月 (9)
- 2017年09月 (7)
- 2017年08月 (12)
- 2017年07月 (10)
- 2017年06月 (8)
- 2017年05月 (11)
- 2017年04月 (8)
- 2017年03月 (9)
- 2017年02月 (11)
- 2017年01月 (6)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (8)
- 2016年10月 (7)
- 2016年09月 (4)
- 2016年08月 (8)
- 2016年07月 (9)
- 2016年06月 (9)
- 2016年05月 (13)
- 2016年04月 (13)
- 2016年03月 (11)
- 2016年02月 (7)
- 2016年01月 (7)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (6)
- 2015年09月 (9)
- 2015年08月 (11)
- 2015年07月 (19)
- 2015年06月 (15)
- 2015年05月 (9)
- 2015年04月 (14)
- 2015年03月 (14)
- 2015年02月 (14)
- 2015年01月 (19)
- 2014年12月 (15)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (10)
- 2014年09月 (11)
- 2014年08月 (19)
- 2014年07月 (19)
- 2014年06月 (8)
- 2014年05月 (11)
- 2014年04月 (7)
- 2014年03月 (8)
- 2014年02月 (8)
- 2014年01月 (11)
- 2013年12月 (17)
- 2013年11月 (11)
- 2013年10月 (12)
- 2013年09月 (10)
- 2013年08月 (8)
- 2013年07月 (8)
- 2013年06月 (6)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (3)
- 2013年03月 (2)
- 2013年02月 (4)
- 2013年01月 (4)
- 2012年12月 (4)
- 2012年09月 (6)
- 2012年08月 (2)
- 2012年07月 (5)
- 2012年06月 (3)
- 2012年05月 (1)
- 2012年04月 (5)
- 2012年03月 (5)
- 2012年02月 (2)
- 2012年01月 (1)
- 2011年12月 (4)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (2)
- 2011年07月 (9)
- 2011年06月 (12)
- 2011年05月 (12)
- 2011年04月 (4)
- 2011年03月 (3)
- 2011年02月 (6)
- 2011年01月 (3)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (5)
- 2010年09月 (3)
- 2010年08月 (7)
- 2010年07月 (16)
- 2010年06月 (16)
- 2010年05月 (18)
- 2010年04月 (10)
- 2010年03月 (8)
- 2010年02月 (10)
- 2010年01月 (19)
- 2009年12月 (15)
- 2009年11月 (14)
- 2009年10月 (19)
- 2009年09月 (40)
- 2009年08月 (12)
- 2009年07月 (18)
- 2009年06月 (22)
- 2009年05月 (11)
- 2009年04月 (8)
- 2009年03月 (20)
- 2009年02月 (12)
- 2009年01月 (12)
- 2008年12月 (16)
- 2008年11月 (16)
- 2008年10月 (28)
- 2008年09月 (32)
- 2008年08月 (30)
- 2008年07月 (26)
- 2008年06月 (23)
- 2008年05月 (38)
- 2008年04月 (31)
- 2008年03月 (29)
- 2008年02月 (19)
- 2008年01月 (37)
- 2007年12月 (18)
- 2007年11月 (20)
- 2007年10月 (19)
- 2007年09月 (21)
- 2007年08月 (29)
- 2007年07月 (20)
- 2007年06月 (27)
- 2007年05月 (31)
- 2007年04月 (34)
- 2007年03月 (51)
- 2007年02月 (37)
- 2007年01月 (23)
- 2006年12月 (24)
- 2006年11月 (31)
- 2006年10月 (35)
- 2006年09月 (77)
- 2006年08月 (53)
- 2006年07月 (19)
- 2006年06月 (19)
- 2006年05月 (17)
- 2006年04月 (20)
- 2006年03月 (28)
- 2006年02月 (23)
- 2006年01月 (26)
- 2005年12月 (28)
- 2005年11月 (41)
- 2005年10月 (25)
- 2005年09月 (26)
- 2005年08月 (16)
- 2005年07月 (5)
- 2005年06月 (10)
- 2005年05月 (24)