以前、「震度6は別世界」という記事にも書いたとおり、ボクの経験から言わせてもらえば、震度6以上の地震が起きたときには、人間は何もできません。おそらく多くの人が、机の下に移動することすらできないでしょう。
地震が起きたときどうする?
ではなく、
地震が起こるまでにどうするか
が重要です。
と、偉そうに言っても、ボク自身、備えが万全かというとそれほどでもありません。とりあえず寝る部屋には倒れてきそうなタンスなどは置かないようにしているくらいですかね。
地震が起きたときどうする?
ではなく、
地震が起こるまでにどうするか
が重要です。
と、偉そうに言っても、ボク自身、備えが万全かというとそれほどでもありません。とりあえず寝る部屋には倒れてきそうなタンスなどは置かないようにしているくらいですかね。
スポンサーサイト
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
以前、「震度6は別世界」という記事にも書いたとおり、ボクの経験から言わせてもらえば、震度6以上の地震が起きたときには、人間は何もできません。おそらく多くの人が、机の下に移動することすらできないでしょう。
地震が起きたときどうする?
ではなく、
地震が起こるまでにどうするか
が重要です。
と、偉そうに言っても、ボク自身、備えが万全かというとそれほどでもありません。とりあえず寝る部屋には倒れてきそうなタンスなどは置かないようにしているくらいですかね。
地震が起きたときどうする?
ではなく、
地震が起こるまでにどうするか
が重要です。
と、偉そうに言っても、ボク自身、備えが万全かというとそれほどでもありません。とりあえず寝る部屋には倒れてきそうなタンスなどは置かないようにしているくらいですかね。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
久しぶりにコメントとして質問が来ましたので、お答えしたいと思います。
<引用文>はじめまして。
どうしても金利を見てしまいます。その中で銀行・公庫いろんな機関がありますよね。で、JAの住宅ローン。結構金利が安かったりしています。長期固定金利など、気にかかりますが、どのように思われます?審査とか厳しいのかな?
引用文>
いずれまたこの場で、具体的な住宅ローン商品の例ということでJAのローンは必ず取り上げると思いますが、ご質問をいただいたので簡単にポイントだけ解説しましょう。
数年前だったと思いますが、全国のJAバンク(いわゆる農協)で当初10年と11年目以降の金利が異なる住宅ローン(といっても、当初の段階で返済終了までの金利が決まるので、固定金利型のローン)が登場しました。その商品名は「JAあんしん計画」。
当時、住宅金融公庫の金利よりも0.1%程度低く、団体信用生命共済の掛け金も金利に含まれていたので、公庫よりも確実に有利な商品だったわけです。
最近でこそフラット35などの登場で、影が薄くなってしまいましたが、全国各地のJAが単体で自前の住宅ローンを取り扱いつつ、全国共通(といっても多少金利や融資の条件が各JAによって異なるらしい)の「あんしん計画」を取り扱っているところが多いので、とにかく一度JAの窓口に相談に行ってみてはいかがでしょうか。
とくに、JAによっては融資実行時点の金利だけでなく、申込時点の金利を適用金利とするJAもあるようなので、これから世の中の金利が上がるとするなら、申込時点の金利で組めるというのは大きな魅力につながる可能性があります。
なお、通常の民間金融機関と似たような融資の条件を提示しているJAが多いようなので、審査も同様なのではないかと思われます。詳しくはお近くのJAにお問い合わせください。
とにかく、JAのローンは、選択肢の一つとして加えておくべき比較的安全かつ有利なローンだと思います。
<引用文>はじめまして。
どうしても金利を見てしまいます。その中で銀行・公庫いろんな機関がありますよね。で、JAの住宅ローン。結構金利が安かったりしています。長期固定金利など、気にかかりますが、どのように思われます?審査とか厳しいのかな?
引用文>
いずれまたこの場で、具体的な住宅ローン商品の例ということでJAのローンは必ず取り上げると思いますが、ご質問をいただいたので簡単にポイントだけ解説しましょう。
数年前だったと思いますが、全国のJAバンク(いわゆる農協)で当初10年と11年目以降の金利が異なる住宅ローン(といっても、当初の段階で返済終了までの金利が決まるので、固定金利型のローン)が登場しました。その商品名は「JAあんしん計画」。
当時、住宅金融公庫の金利よりも0.1%程度低く、団体信用生命共済の掛け金も金利に含まれていたので、公庫よりも確実に有利な商品だったわけです。
最近でこそフラット35などの登場で、影が薄くなってしまいましたが、全国各地のJAが単体で自前の住宅ローンを取り扱いつつ、全国共通(といっても多少金利や融資の条件が各JAによって異なるらしい)の「あんしん計画」を取り扱っているところが多いので、とにかく一度JAの窓口に相談に行ってみてはいかがでしょうか。
とくに、JAによっては融資実行時点の金利だけでなく、申込時点の金利を適用金利とするJAもあるようなので、これから世の中の金利が上がるとするなら、申込時点の金利で組めるというのは大きな魅力につながる可能性があります。
なお、通常の民間金融機関と似たような融資の条件を提示しているJAが多いようなので、審査も同様なのではないかと思われます。詳しくはお近くのJAにお問い合わせください。
とにかく、JAのローンは、選択肢の一つとして加えておくべき比較的安全かつ有利なローンだと思います。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローン相談
久しぶりにコメントとして質問が来ましたので、お答えしたいと思います。
<引用文>はじめまして。
どうしても金利を見てしまいます。その中で銀行・公庫いろんな機関がありますよね。で、JAの住宅ローン。結構金利が安かったりしています。長期固定金利など、気にかかりますが、どのように思われます?審査とか厳しいのかな?
引用文>
いずれまたこの場で、具体的な住宅ローン商品の例ということでJAのローンは必ず取り上げると思いますが、ご質問をいただいたので簡単にポイントだけ解説しましょう。
数年前だったと思いますが、全国のJAバンク(いわゆる農協)で当初10年と11年目以降の金利が異なる住宅ローン(といっても、当初の段階で返済終了までの金利が決まるので、固定金利型のローン)が登場しました。その商品名は「JAあんしん計画」。
当時、住宅金融公庫の金利よりも0.1%程度低く、団体信用生命共済の掛け金も金利に含まれていたので、公庫よりも確実に有利な商品だったわけです。
最近でこそフラット35などの登場で、影が薄くなってしまいましたが、全国各地のJAが単体で自前の住宅ローンを取り扱いつつ、全国共通(といっても多少金利や融資の条件が各JAによって異なるらしい)の「あんしん計画」を取り扱っているところが多いので、とにかく一度JAの窓口に相談に行ってみてはいかがでしょうか。
とくに、JAによっては融資実行時点の金利だけでなく、申込時点の金利を適用金利とするJAもあるようなので、これから世の中の金利が上がるとするなら、申込時点の金利で組めるというのは大きな魅力につながる可能性があります。
なお、通常の民間金融機関と似たような融資の条件を提示しているJAが多いようなので、審査も同様なのではないかと思われます。詳しくはお近くのJAにお問い合わせください。
とにかく、JAのローンは、選択肢の一つとして加えておくべき比較的安全かつ有利なローンだと思います。
<引用文>はじめまして。
どうしても金利を見てしまいます。その中で銀行・公庫いろんな機関がありますよね。で、JAの住宅ローン。結構金利が安かったりしています。長期固定金利など、気にかかりますが、どのように思われます?審査とか厳しいのかな?
引用文>
いずれまたこの場で、具体的な住宅ローン商品の例ということでJAのローンは必ず取り上げると思いますが、ご質問をいただいたので簡単にポイントだけ解説しましょう。
数年前だったと思いますが、全国のJAバンク(いわゆる農協)で当初10年と11年目以降の金利が異なる住宅ローン(といっても、当初の段階で返済終了までの金利が決まるので、固定金利型のローン)が登場しました。その商品名は「JAあんしん計画」。
当時、住宅金融公庫の金利よりも0.1%程度低く、団体信用生命共済の掛け金も金利に含まれていたので、公庫よりも確実に有利な商品だったわけです。
最近でこそフラット35などの登場で、影が薄くなってしまいましたが、全国各地のJAが単体で自前の住宅ローンを取り扱いつつ、全国共通(といっても多少金利や融資の条件が各JAによって異なるらしい)の「あんしん計画」を取り扱っているところが多いので、とにかく一度JAの窓口に相談に行ってみてはいかがでしょうか。
とくに、JAによっては融資実行時点の金利だけでなく、申込時点の金利を適用金利とするJAもあるようなので、これから世の中の金利が上がるとするなら、申込時点の金利で組めるというのは大きな魅力につながる可能性があります。
なお、通常の民間金融機関と似たような融資の条件を提示しているJAが多いようなので、審査も同様なのではないかと思われます。詳しくはお近くのJAにお問い合わせください。
とにかく、JAのローンは、選択肢の一つとして加えておくべき比較的安全かつ有利なローンだと思います。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローン相談
【住宅ローンのしくみ-vol.13】
住宅ローン金利の話の続きです。
変動金利型と呼ばれ、昔から民間の金融機関が取り扱っていた金利タイプについて書きましょう。
変動金利型の多くは、短期プライムレートという短期の優遇貸し出しレートに連動して金利が決められています(一部、長期プライムレートに連動するものもあります)。
現在の変動金利型の金利水準は、2.375%という金利をベースに、キャンペーンで1.875%になっているところが多いのではないかと思われます。
この金利、実は変動金利のくせに、もう何年も変わっていないんです。
変動金利型の住宅ローンの金利は、基本的に半年に一度金利が見直されます。ところがもう7年ほど、ほとんど変動していません。もともとベースになっている短期プライムレートが変わっていないのが理由です。5年ほど前に一度少し上昇したんですが、半年後にはすぐに元に戻りました。
とはいえ、これからは上がる可能性が十分に考えられます。
特にこの変動金利型には、最も注意しなければならないものがあります。
それが
未払い利息です。
未払い利息は、本来支払わなければならない利息が未払いになってたまってしまうもの。
なぜそんなことが起きるのかというと、変動金利型の住宅ローンは、半年に一度金利が見直されるものの、毎月の返済額は5年に一度しか見直されないからです。
返済額が見直されない5年間のうちに金利が上昇し、本来支払わなければならない利息が返済額を上回ってしまうと、超えた部分が未払い利息としてたまってしまうのです。
こうなると、ローン残高は1円も減らなくなるだけでなく、未払い利息分がたまっていくので、実質的にローン残高が増えてしまうようなかたちになります。
一生懸命支払っているのに残高が増える………コワイですね~。
ちなみに、いま1.875%の変動金利で35年返済のローンを組むと、半年ごとに0.3%ずつ金利が上昇すると当初の5年以内に未払い利息が発生します。
これからの時代、変動金利型は避けるべきでしょう。
どうしても利用する場合は、返済期間を可能な限り短く組むことが大切です。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンのしくみ
【住宅ローンのしくみ-vol.13】
住宅ローン金利の話の続きです。
変動金利型と呼ばれ、昔から民間の金融機関が取り扱っていた金利タイプについて書きましょう。
変動金利型の多くは、短期プライムレートという短期の優遇貸し出しレートに連動して金利が決められています(一部、長期プライムレートに連動するものもあります)。
現在の変動金利型の金利水準は、2.375%という金利をベースに、キャンペーンで1.875%になっているところが多いのではないかと思われます。
この金利、実は変動金利のくせに、もう何年も変わっていないんです。
変動金利型の住宅ローンの金利は、基本的に半年に一度金利が見直されます。ところがもう7年ほど、ほとんど変動していません。もともとベースになっている短期プライムレートが変わっていないのが理由です。5年ほど前に一度少し上昇したんですが、半年後にはすぐに元に戻りました。
とはいえ、これからは上がる可能性が十分に考えられます。
特にこの変動金利型には、最も注意しなければならないものがあります。
それが
未払い利息です。
未払い利息は、本来支払わなければならない利息が未払いになってたまってしまうもの。
なぜそんなことが起きるのかというと、変動金利型の住宅ローンは、半年に一度金利が見直されるものの、毎月の返済額は5年に一度しか見直されないからです。
返済額が見直されない5年間のうちに金利が上昇し、本来支払わなければならない利息が返済額を上回ってしまうと、超えた部分が未払い利息としてたまってしまうのです。
こうなると、ローン残高は1円も減らなくなるだけでなく、未払い利息分がたまっていくので、実質的にローン残高が増えてしまうようなかたちになります。
一生懸命支払っているのに残高が増える………コワイですね~。
ちなみに、いま1.875%の変動金利で35年返済のローンを組むと、半年ごとに0.3%ずつ金利が上昇すると当初の5年以内に未払い利息が発生します。
これからの時代、変動金利型は避けるべきでしょう。
どうしても利用する場合は、返済期間を可能な限り短く組むことが大切です。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンのしくみ
宣伝です。
2月18日(土)13:30~14:30
オークラランド住宅公園 にて、無料セミナーを行います。
セミナーのタイトルは、
「1,000万円トクする!住宅ローンの上手な組み方・返し方」
これから住宅ローンを組む方、すでに返済中の方、ただちょっと勉強したいという方、冷やかしがてら覗いてみようという方、どんな方でもOKです。お気軽にご参加ください。
ただ、会場がそんなに広くないので、事前に電話予約をしていただくことになっております。
住所:世田谷区桜3-24-8
TEL:03-3706-3481
2月18日(土)13:30~14:30
オークラランド住宅公園 にて、無料セミナーを行います。
セミナーのタイトルは、
「1,000万円トクする!住宅ローンの上手な組み方・返し方」
これから住宅ローンを組む方、すでに返済中の方、ただちょっと勉強したいという方、冷やかしがてら覗いてみようという方、どんな方でもOKです。お気軽にご参加ください。
ただ、会場がそんなに広くないので、事前に電話予約をしていただくことになっております。
住所:世田谷区桜3-24-8
TEL:03-3706-3481
- このエントリーのカテゴリ : セミナー・相談会情報
宣伝です。
2月18日(土)13:30~14:30
オークラランド住宅公園 にて、無料セミナーを行います。
セミナーのタイトルは、
「1,000万円トクする!住宅ローンの上手な組み方・返し方」
これから住宅ローンを組む方、すでに返済中の方、ただちょっと勉強したいという方、冷やかしがてら覗いてみようという方、どんな方でもOKです。お気軽にご参加ください。
ただ、会場がそんなに広くないので、事前に電話予約をしていただくことになっております。
住所:世田谷区桜3-24-8
TEL:03-3706-3481
2月18日(土)13:30~14:30
オークラランド住宅公園 にて、無料セミナーを行います。
セミナーのタイトルは、
「1,000万円トクする!住宅ローンの上手な組み方・返し方」
これから住宅ローンを組む方、すでに返済中の方、ただちょっと勉強したいという方、冷やかしがてら覗いてみようという方、どんな方でもOKです。お気軽にご参加ください。
ただ、会場がそんなに広くないので、事前に電話予約をしていただくことになっております。
住所:世田谷区桜3-24-8
TEL:03-3706-3481
- このエントリーのカテゴリ : セミナー・相談会情報
【住宅ローンのしくみ-vol.12】
いま出張で盛岡にいます。寒いです。きょうの最高気温は-2度(!)だそうです。ははは。笑った顔が凍りつきそう…。
ま、ココは気を取り直して、前回の続き。
住宅ローン金利の話ですが、今回は固定金利型についてひとこと。
住宅ローンの返済開始から返済終了までの全期間の金利を固定するのが固定金利型。元利均等返済で組むと、返済額は最初から最後まで一定になります。賃貸住宅に住んでいたときの家賃の支払いと同じような感覚で返していけますし、途中で返済額が変わらないのは大きな安心につながるでしょう。
特に、現在のような低金利時代に固定金利型を利用すれば、将来的に金利が上昇したときにはその影響を受けないため、総返済額も少なく抑えられる可能性があります。
安全で有利になる可能性がある。
まさに今の時代にオススメなタイプです。
ただし、本当に有利になるかどうかは今後の金利次第。
このまま世の中の金利がまったく上がらなかったとしたら、結果的には不利になる可能性もあります。
とはいえ、住宅ローンは大きな借金。
借金をするだけで大きなリスクを抱えることになりますので、そのうえ金利変動のリスクも取るという行動はやはりあまりおすすめはできません。
目先的な金利の低さに釣られないように注意したいところです。
この固定金利型は、フラット35や一部の金融機関で取り扱っています。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンのしくみ
【住宅ローンのしくみ-vol.12】
いま出張で盛岡にいます。寒いです。きょうの最高気温は-2度(!)だそうです。ははは。笑った顔が凍りつきそう…。
ま、ココは気を取り直して、前回の続き。
住宅ローン金利の話ですが、今回は固定金利型についてひとこと。
住宅ローンの返済開始から返済終了までの全期間の金利を固定するのが固定金利型。元利均等返済で組むと、返済額は最初から最後まで一定になります。賃貸住宅に住んでいたときの家賃の支払いと同じような感覚で返していけますし、途中で返済額が変わらないのは大きな安心につながるでしょう。
特に、現在のような低金利時代に固定金利型を利用すれば、将来的に金利が上昇したときにはその影響を受けないため、総返済額も少なく抑えられる可能性があります。
安全で有利になる可能性がある。
まさに今の時代にオススメなタイプです。
ただし、本当に有利になるかどうかは今後の金利次第。
このまま世の中の金利がまったく上がらなかったとしたら、結果的には不利になる可能性もあります。
とはいえ、住宅ローンは大きな借金。
借金をするだけで大きなリスクを抱えることになりますので、そのうえ金利変動のリスクも取るという行動はやはりあまりおすすめはできません。
目先的な金利の低さに釣られないように注意したいところです。
この固定金利型は、フラット35や一部の金融機関で取り扱っています。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンのしくみ
【住宅ローンのしくみ-vol.11】
ちょっと更新の間が空いてしまいました。待っていた人、ごめんなさい。いま大阪のホテルで書いてます。
前回の予告どおり、これから何回かに分けて住宅ローンの金利の種類について解説しましょう。今回は概略です。
住宅ローンの利息は、当たり前ですが返済が終わるまでずっとかかってきます。それも、ヤツらは土日も休まず毎日働くんです。償還予定表を作るところでも説明しましたが、そのときのローン残高に対して利息は計算されます。したがって、支払う利息を1円でも少なくするためには、0.1%でも低い金利を選ぶということと、借りる金額を1円でも少なくするということ、そして返済期間を1年でも短くするということが大切です。
じゃあ金利は1番低いものを選べばいいだろうと思うかもしれませんが、実は違います。住宅ローンの金利には大きく分けて3種類のタイプがあるんです。
1つ目は固定金利型。
これは、返済終了までの金利が借り入れの時点で固定されるタイプです。金利が返済終了まで変わらないので、元利均等返済なら返済額が途中で変わることはありません。
低金利時代に利用すると有利になる可能性が高いですが、金利の高いときに利用すると不利になる可能性が高くなります。現在、利用者が増加中の「フラット35」や、多くの銀行などで完全固定型の金利として取り扱うところが増えています。
2つ目は変動金利型。
これは、通常半年に一度の頻度で金利が見直されるタイプ。短期間の優良貸出し先に適用される短期プライムレートという金利に連動しているケースが一般的。
現在の変動金利型の金利は、多くの金融機関が1.875%や2.375%といった水準になっています。ここ数年はほとんど金利が変動していませんが、今後世の中の金利が上がってくると、当然ながら上昇するでしょう。いまはあまりおすすめできないタイプです。
そして3つ目が固定金利選択型または固定期間選択型。
これは、民間の銀行などの主流商品となっていますが、当初の一定期間のみ金利を固定し、固定期間が終わると変動金利になるというもの。変動金利に変わるときに再度固定期間を選択することも可能。
選択できる固定期間は、2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年といったところが一般的。固定期間が短いものほど金利が低くなっているのが通常で、2年固定や3年固定では、1%を切るキャンペーン金利を設定している金融機関もあります。
ただし、固定期間の短いものは、変動金利型に近い性格を持っていますので、今後金利が上がってしまうと、それだけ返済負担が重くなります。これもあまりおすすめできません。個人的には最低でも10年程度は固定したほうが安全だと思います。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンのしくみ
【住宅ローンのしくみ-vol.11】
ちょっと更新の間が空いてしまいました。待っていた人、ごめんなさい。いま大阪のホテルで書いてます。
前回の予告どおり、これから何回かに分けて住宅ローンの金利の種類について解説しましょう。今回は概略です。
住宅ローンの利息は、当たり前ですが返済が終わるまでずっとかかってきます。それも、ヤツらは土日も休まず毎日働くんです。償還予定表を作るところでも説明しましたが、そのときのローン残高に対して利息は計算されます。したがって、支払う利息を1円でも少なくするためには、0.1%でも低い金利を選ぶということと、借りる金額を1円でも少なくするということ、そして返済期間を1年でも短くするということが大切です。
じゃあ金利は1番低いものを選べばいいだろうと思うかもしれませんが、実は違います。住宅ローンの金利には大きく分けて3種類のタイプがあるんです。
1つ目は固定金利型。
これは、返済終了までの金利が借り入れの時点で固定されるタイプです。金利が返済終了まで変わらないので、元利均等返済なら返済額が途中で変わることはありません。
低金利時代に利用すると有利になる可能性が高いですが、金利の高いときに利用すると不利になる可能性が高くなります。現在、利用者が増加中の「フラット35」や、多くの銀行などで完全固定型の金利として取り扱うところが増えています。
2つ目は変動金利型。
これは、通常半年に一度の頻度で金利が見直されるタイプ。短期間の優良貸出し先に適用される短期プライムレートという金利に連動しているケースが一般的。
現在の変動金利型の金利は、多くの金融機関が1.875%や2.375%といった水準になっています。ここ数年はほとんど金利が変動していませんが、今後世の中の金利が上がってくると、当然ながら上昇するでしょう。いまはあまりおすすめできないタイプです。
そして3つ目が固定金利選択型または固定期間選択型。
これは、民間の銀行などの主流商品となっていますが、当初の一定期間のみ金利を固定し、固定期間が終わると変動金利になるというもの。変動金利に変わるときに再度固定期間を選択することも可能。
選択できる固定期間は、2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年といったところが一般的。固定期間が短いものほど金利が低くなっているのが通常で、2年固定や3年固定では、1%を切るキャンペーン金利を設定している金融機関もあります。
ただし、固定期間の短いものは、変動金利型に近い性格を持っていますので、今後金利が上がってしまうと、それだけ返済負担が重くなります。これもあまりおすすめできません。個人的には最低でも10年程度は固定したほうが安全だと思います。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンのしくみ
井口も参加辞退・野球の国別対抗戦WBC
米大リーグ、ホワイトソックスの井口資仁内野手が7日、3月に行われる国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に参加しないことを表明した。
あらら、井口もかぁ。松井(秀)が出ないというだけで楽しみが減ってしまっているが、井口もとなると、より楽しみが減る。
井口は辞退の理由を「(ホワイトソックスとの)2年契約の2年目で、1年目以上のものを求められる。チームのキャンプから参加してアピールしていかないといけない」としているらしい。
ハッキリ言って、開催時期が悪い!
といっても、いつがベストなのかはわからんが。
たとえば、日米のオールスター前後の日程を2週間くらい休みにして、そこでやるのはどうだろう。季節的にも6月から7月にかけてというのはいいんじゃないだろうか。
時差ぼけなどでシーズン後半に影響が出ないように、WBCの決勝戦のあとは3、4日休みを入れるとか。
何しろ、各国を代表するスーパースターといえる選手が、レギュラーシーズンの成績以上にWBCへの出場を重視したいと思うようなステータスを作らないとダメだろうな。
国内の選手はメジャーのスカウトへのアピールの場所と捉えているらしいけど。
米大リーグ、ホワイトソックスの井口資仁内野手が7日、3月に行われる国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に参加しないことを表明した。
あらら、井口もかぁ。松井(秀)が出ないというだけで楽しみが減ってしまっているが、井口もとなると、より楽しみが減る。
井口は辞退の理由を「(ホワイトソックスとの)2年契約の2年目で、1年目以上のものを求められる。チームのキャンプから参加してアピールしていかないといけない」としているらしい。
ハッキリ言って、開催時期が悪い!
といっても、いつがベストなのかはわからんが。
たとえば、日米のオールスター前後の日程を2週間くらい休みにして、そこでやるのはどうだろう。季節的にも6月から7月にかけてというのはいいんじゃないだろうか。
時差ぼけなどでシーズン後半に影響が出ないように、WBCの決勝戦のあとは3、4日休みを入れるとか。
何しろ、各国を代表するスーパースターといえる選手が、レギュラーシーズンの成績以上にWBCへの出場を重視したいと思うようなステータスを作らないとダメだろうな。
国内の選手はメジャーのスカウトへのアピールの場所と捉えているらしいけど。
- このエントリーのカテゴリ : スポーツ
良いマンションに住みたい。の坂根さんが次のように書かれていましたが、本当におっしゃるとおりだと思います。
<引用文>銀行は、これから法改正に伴って様々なサービスが
できるようになるはずです。大量にある金融投資商品の
アドバイスはもとより、オンラインバンキングで
株の取引ができるようになったりますます便利になってくるでしょう。
私的には前も書きましたが、「銀行は金利で選ばない」のが正解だと思うんだけどなあ。引用文>
公庫融資が事実上その役割を終え、いまや住宅ローンは多くの民間融資の中から利用者が自分で選択しなければならない時代になってきています。
たくさんの民間融資の中から自分にあったものを見つけるというのは大変な作業です。これからもこのブログのなかで、住宅ローンのしくみや住宅ローン商品の解説というカテゴリーで可能な限り解説していくつもりですが、重要なことはさまざまな要素を総合的に判断することです。
金利だけで決めてはいけません!
最近は特に、金利を低く見せておいて、申し込み時の融資手数料を融資額の2~4%も取るところが増えています。2%といっても、3000万円も借りてしまえば、その額は60万円にもなります。
保証会社に支払う保証料も、各社まちまちです。無料のところから数十万円のところまで、かなり違います。また、無料だからといってトクかというと、その分が金利に上乗せされていたりするので、一概にトクだと言えないところが難しいところです。
そのほかにも、団体信用生命保険料や繰り上げ返済の手数料、ローンの条件変更のしやすさなど、細かな比較要素はまだあります。
住宅ローンの「じ」の字も知らないよ、という人にとっては、これらを調べて比較検討するのは非常に面倒なことだと思われるかもしれません。
しかし、住宅ローンは、どう組んでどう返していくかで総支払額が数百万円も違ってきます。老後の生活にも影響を及ぼしかねないだけに、じっくりと時間をかけて勉強し、選択することが大切だと思います(なんか、このブログの中で同じことを何回も書いている気がしますが、安易にローンを組む人が依然として多いので警鐘を鳴らし続けたいんです。ご容赦を)。
次回から、住宅ローンのしくみで住宅ローン金利の特徴について解説しましょう。
<引用文>銀行は、これから法改正に伴って様々なサービスが
できるようになるはずです。大量にある金融投資商品の
アドバイスはもとより、オンラインバンキングで
株の取引ができるようになったりますます便利になってくるでしょう。
私的には前も書きましたが、「銀行は金利で選ばない」のが正解だと思うんだけどなあ。引用文>
公庫融資が事実上その役割を終え、いまや住宅ローンは多くの民間融資の中から利用者が自分で選択しなければならない時代になってきています。
たくさんの民間融資の中から自分にあったものを見つけるというのは大変な作業です。これからもこのブログのなかで、住宅ローンのしくみや住宅ローン商品の解説というカテゴリーで可能な限り解説していくつもりですが、重要なことはさまざまな要素を総合的に判断することです。
金利だけで決めてはいけません!
最近は特に、金利を低く見せておいて、申し込み時の融資手数料を融資額の2~4%も取るところが増えています。2%といっても、3000万円も借りてしまえば、その額は60万円にもなります。
保証会社に支払う保証料も、各社まちまちです。無料のところから数十万円のところまで、かなり違います。また、無料だからといってトクかというと、その分が金利に上乗せされていたりするので、一概にトクだと言えないところが難しいところです。
そのほかにも、団体信用生命保険料や繰り上げ返済の手数料、ローンの条件変更のしやすさなど、細かな比較要素はまだあります。
住宅ローンの「じ」の字も知らないよ、という人にとっては、これらを調べて比較検討するのは非常に面倒なことだと思われるかもしれません。
しかし、住宅ローンは、どう組んでどう返していくかで総支払額が数百万円も違ってきます。老後の生活にも影響を及ぼしかねないだけに、じっくりと時間をかけて勉強し、選択することが大切だと思います(なんか、このブログの中で同じことを何回も書いている気がしますが、安易にローンを組む人が依然として多いので警鐘を鳴らし続けたいんです。ご容赦を)。
次回から、住宅ローンのしくみで住宅ローン金利の特徴について解説しましょう。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
良いマンションに住みたい。の坂根さんが次のように書かれていましたが、本当におっしゃるとおりだと思います。
<引用文>銀行は、これから法改正に伴って様々なサービスが
できるようになるはずです。大量にある金融投資商品の
アドバイスはもとより、オンラインバンキングで
株の取引ができるようになったりますます便利になってくるでしょう。
私的には前も書きましたが、「銀行は金利で選ばない」のが正解だと思うんだけどなあ。引用文>
公庫融資が事実上その役割を終え、いまや住宅ローンは多くの民間融資の中から利用者が自分で選択しなければならない時代になってきています。
たくさんの民間融資の中から自分にあったものを見つけるというのは大変な作業です。これからもこのブログのなかで、住宅ローンのしくみや住宅ローン商品の解説というカテゴリーで可能な限り解説していくつもりですが、重要なことはさまざまな要素を総合的に判断することです。
金利だけで決めてはいけません!
最近は特に、金利を低く見せておいて、申し込み時の融資手数料を融資額の2~4%も取るところが増えています。2%といっても、3000万円も借りてしまえば、その額は60万円にもなります。
保証会社に支払う保証料も、各社まちまちです。無料のところから数十万円のところまで、かなり違います。また、無料だからといってトクかというと、その分が金利に上乗せされていたりするので、一概にトクだと言えないところが難しいところです。
そのほかにも、団体信用生命保険料や繰り上げ返済の手数料、ローンの条件変更のしやすさなど、細かな比較要素はまだあります。
住宅ローンの「じ」の字も知らないよ、という人にとっては、これらを調べて比較検討するのは非常に面倒なことだと思われるかもしれません。
しかし、住宅ローンは、どう組んでどう返していくかで総支払額が数百万円も違ってきます。老後の生活にも影響を及ぼしかねないだけに、じっくりと時間をかけて勉強し、選択することが大切だと思います(なんか、このブログの中で同じことを何回も書いている気がしますが、安易にローンを組む人が依然として多いので警鐘を鳴らし続けたいんです。ご容赦を)。
次回から、住宅ローンのしくみで住宅ローン金利の特徴について解説しましょう。
<引用文>銀行は、これから法改正に伴って様々なサービスが
できるようになるはずです。大量にある金融投資商品の
アドバイスはもとより、オンラインバンキングで
株の取引ができるようになったりますます便利になってくるでしょう。
私的には前も書きましたが、「銀行は金利で選ばない」のが正解だと思うんだけどなあ。引用文>
公庫融資が事実上その役割を終え、いまや住宅ローンは多くの民間融資の中から利用者が自分で選択しなければならない時代になってきています。
たくさんの民間融資の中から自分にあったものを見つけるというのは大変な作業です。これからもこのブログのなかで、住宅ローンのしくみや住宅ローン商品の解説というカテゴリーで可能な限り解説していくつもりですが、重要なことはさまざまな要素を総合的に判断することです。
金利だけで決めてはいけません!
最近は特に、金利を低く見せておいて、申し込み時の融資手数料を融資額の2~4%も取るところが増えています。2%といっても、3000万円も借りてしまえば、その額は60万円にもなります。
保証会社に支払う保証料も、各社まちまちです。無料のところから数十万円のところまで、かなり違います。また、無料だからといってトクかというと、その分が金利に上乗せされていたりするので、一概にトクだと言えないところが難しいところです。
そのほかにも、団体信用生命保険料や繰り上げ返済の手数料、ローンの条件変更のしやすさなど、細かな比較要素はまだあります。
住宅ローンの「じ」の字も知らないよ、という人にとっては、これらを調べて比較検討するのは非常に面倒なことだと思われるかもしれません。
しかし、住宅ローンは、どう組んでどう返していくかで総支払額が数百万円も違ってきます。老後の生活にも影響を及ぼしかねないだけに、じっくりと時間をかけて勉強し、選択することが大切だと思います(なんか、このブログの中で同じことを何回も書いている気がしますが、安易にローンを組む人が依然として多いので警鐘を鳴らし続けたいんです。ご容赦を)。
次回から、住宅ローンのしくみで住宅ローン金利の特徴について解説しましょう。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
全国の火災の概要(平成15年1月~12月)を見ると、火災も約9.4分に1件の割合で発生していることがわかる。
交通事故ほどではないにしても、かなりの頻度で火災が起きているわけだ。コワイ、コワイ。
出火原因を見ると、「放火」と「放火の疑い」が合計で全体の約25%。つまり放火さえなくなれば、火災の発生が4分の1は減るということ。
う~む、やはり持ち家の人は火災保険は欠かせないなぁ(賃貸の人は家財だけを心配すればいいので、そんなに多額の補償はいらない)。
交通事故ほどではないにしても、かなりの頻度で火災が起きているわけだ。コワイ、コワイ。
出火原因を見ると、「放火」と「放火の疑い」が合計で全体の約25%。つまり放火さえなくなれば、火災の発生が4分の1は減るということ。
う~む、やはり持ち家の人は火災保険は欠かせないなぁ(賃貸の人は家財だけを心配すればいいので、そんなに多額の補償はいらない)。
- このエントリーのカテゴリ : 保険
今年の正月は久しぶりに自宅で過ごしましたが、ここ10年ほどは妻の実家のある大阪で過ごすというのがパターン化。正月は大阪で飲んだくれるというのがお約束でした。
一方、ボクが子どものころは、毎年1月2日(父親方)、1月3日(母親方)と、親戚のウチ(みな大宮(さいたま市)近辺で近かった)に集まって宴会(子どもにとっては、お年玉をもらう会)が行われていました。
正月の過ごし方というのは多くの家庭でパターン化してしまうものなのでしょうか。
しかし、実は個人的には飽きっぽい性格のせいか、毎年違った場所で正月をむかえるのも楽しいだろうなぁ、などと思っています。
学生時代、忘れもしない昭和64年1月1日(昭和最後の元旦です)、友人たち10人くらいで古ぼけた貸別荘を借りて、スキーと宴会で盛り上がりました。学生時代に仲間と一緒に遊んで過ごすのは楽しくて当然ですが、こんな正月の過ごし方もアリなんだなぁ、としみじみ思った記憶があります。
来年への目標!
いつもと違う正月を過ごす。
鬼が大笑いしそうですが…
というわけで(?)
平成18年1発目の無料相談会と無料セミナーをこの連休に行います。
1月8日(日)11:00~16:00無料相談会(住宅資金以外の相談も可)
1月9日(祝)13:30~14:30無料セミナー(住宅ローンの組み方・返し方)
場所:<世田谷通り>オークラランド住宅公園
お気軽にお越しください。
一方、ボクが子どものころは、毎年1月2日(父親方)、1月3日(母親方)と、親戚のウチ(みな大宮(さいたま市)近辺で近かった)に集まって宴会(子どもにとっては、お年玉をもらう会)が行われていました。
正月の過ごし方というのは多くの家庭でパターン化してしまうものなのでしょうか。
しかし、実は個人的には飽きっぽい性格のせいか、毎年違った場所で正月をむかえるのも楽しいだろうなぁ、などと思っています。
学生時代、忘れもしない昭和64年1月1日(昭和最後の元旦です)、友人たち10人くらいで古ぼけた貸別荘を借りて、スキーと宴会で盛り上がりました。学生時代に仲間と一緒に遊んで過ごすのは楽しくて当然ですが、こんな正月の過ごし方もアリなんだなぁ、としみじみ思った記憶があります。
来年への目標!
いつもと違う正月を過ごす。
鬼が大笑いしそうですが…
というわけで(?)
平成18年1発目の無料相談会と無料セミナーをこの連休に行います。
1月8日(日)11:00~16:00無料相談会(住宅資金以外の相談も可)
1月9日(祝)13:30~14:30無料セミナー(住宅ローンの組み方・返し方)
場所:<世田谷通り>オークラランド住宅公園
お気軽にお越しください。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
今年の正月は久しぶりに自宅で過ごしましたが、ここ10年ほどは妻の実家のある大阪で過ごすというのがパターン化。正月は大阪で飲んだくれるというのがお約束でした。
一方、ボクが子どものころは、毎年1月2日(父親方)、1月3日(母親方)と、親戚のウチ(みな大宮(さいたま市)近辺で近かった)に集まって宴会(子どもにとっては、お年玉をもらう会)が行われていました。
正月の過ごし方というのは多くの家庭でパターン化してしまうものなのでしょうか。
しかし、実は個人的には飽きっぽい性格のせいか、毎年違った場所で正月をむかえるのも楽しいだろうなぁ、などと思っています。
学生時代、忘れもしない昭和64年1月1日(昭和最後の元旦です)、友人たち10人くらいで古ぼけた貸別荘を借りて、スキーと宴会で盛り上がりました。学生時代に仲間と一緒に遊んで過ごすのは楽しくて当然ですが、こんな正月の過ごし方もアリなんだなぁ、としみじみ思った記憶があります。
来年への目標!
いつもと違う正月を過ごす。
鬼が大笑いしそうですが…
というわけで(?)
平成18年1発目の無料相談会と無料セミナーをこの連休に行います。
1月8日(日)11:00~16:00無料相談会(住宅資金以外の相談も可)
1月9日(祝)13:30~14:30無料セミナー(住宅ローンの組み方・返し方)
場所:<世田谷通り>オークラランド住宅公園
お気軽にお越しください。
一方、ボクが子どものころは、毎年1月2日(父親方)、1月3日(母親方)と、親戚のウチ(みな大宮(さいたま市)近辺で近かった)に集まって宴会(子どもにとっては、お年玉をもらう会)が行われていました。
正月の過ごし方というのは多くの家庭でパターン化してしまうものなのでしょうか。
しかし、実は個人的には飽きっぽい性格のせいか、毎年違った場所で正月をむかえるのも楽しいだろうなぁ、などと思っています。
学生時代、忘れもしない昭和64年1月1日(昭和最後の元旦です)、友人たち10人くらいで古ぼけた貸別荘を借りて、スキーと宴会で盛り上がりました。学生時代に仲間と一緒に遊んで過ごすのは楽しくて当然ですが、こんな正月の過ごし方もアリなんだなぁ、としみじみ思った記憶があります。
来年への目標!
いつもと違う正月を過ごす。
鬼が大笑いしそうですが…
というわけで(?)
平成18年1発目の無料相談会と無料セミナーをこの連休に行います。
1月8日(日)11:00~16:00無料相談会(住宅資金以外の相談も可)
1月9日(祝)13:30~14:30無料セミナー(住宅ローンの組み方・返し方)
場所:<世田谷通り>オークラランド住宅公園
お気軽にお越しください。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
2005年の交通死者6871人、49年ぶりに7000人下回る
昨年1年間の全国の交通事故死者数は6871人で、1956年以来、49年ぶりに7000人を下回ったことが2日、警察庁のまとめで分かった。死者数は2004年より487人減って、5年連続の減少。戦後最悪の1万7000人近くに達し「交通戦争」といわれた1970年の約40%の水準となった。
そして、事故件数も前年より1・9%減の93万3546件、負傷者数も2・2%減の115万5623人だった。とのこと。
死者数が減って、事故も減っている。いいことだ。
しかし、事故件数をもとに計算してみると、約34秒に1件の割合で交通事故が起きていることがわかる。依然としてこの数字は尋常ではない。
安全運転を心掛けるのはもちろんだが、万一、被害者や加害者になってしまったときのために、自動車保険はきっちりと入っておくべきだ。複数社を比較検討のうえ、加入を。
個人的にはチューリッヒに入っていたのだが、この間こんなこともあったので、また別のところに変えるか思案中。
昨年1年間の全国の交通事故死者数は6871人で、1956年以来、49年ぶりに7000人を下回ったことが2日、警察庁のまとめで分かった。死者数は2004年より487人減って、5年連続の減少。戦後最悪の1万7000人近くに達し「交通戦争」といわれた1970年の約40%の水準となった。
そして、事故件数も前年より1・9%減の93万3546件、負傷者数も2・2%減の115万5623人だった。とのこと。
死者数が減って、事故も減っている。いいことだ。
しかし、事故件数をもとに計算してみると、約34秒に1件の割合で交通事故が起きていることがわかる。依然としてこの数字は尋常ではない。
安全運転を心掛けるのはもちろんだが、万一、被害者や加害者になってしまったときのために、自動車保険はきっちりと入っておくべきだ。複数社を比較検討のうえ、加入を。
個人的にはチューリッヒに入っていたのだが、この間こんなこともあったので、また別のところに変えるか思案中。
- このエントリーのカテゴリ : 保険
あけましておめでとうございます!!
このブログを目にしたすべての人にとって、今年がすばらしい年でありますように。
自分にとってもいい年になるよう頑張っていこうと思う。
『一年の計は元旦にあり』
う~、起きたのは昼。
そしてダラダラ過ごしそう。
原稿でも書くか。
いや、明日にしよう。ははは。
このブログを目にしたすべての人にとって、今年がすばらしい年でありますように。
自分にとってもいい年になるよう頑張っていこうと思う。
『一年の計は元旦にあり』
う~、起きたのは昼。
そしてダラダラ過ごしそう。
原稿でも書くか。
いや、明日にしよう。ははは。
- このエントリーのカテゴリ : 出来事
みなさん、
あけましておめでとうございます!!
今年もスマッチを、そして私、ヒッシーこと菱田雅生をよろしくお願いいたします。
今年も引き続き、読者の皆さんに少しでも役に立つ情報を発信していこうと思います。
では
あけましておめでとうございます!!
今年もスマッチを、そして私、ヒッシーこと菱田雅生をよろしくお願いいたします。
今年も引き続き、読者の皆さんに少しでも役に立つ情報を発信していこうと思います。
では
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
みなさん、
あけましておめでとうございます!!
今年もスマッチを、そして私、ヒッシーこと菱田雅生をよろしくお願いいたします。
今年も引き続き、読者の皆さんに少しでも役に立つ情報を発信していこうと思います。
では
あけましておめでとうございます!!
今年もスマッチを、そして私、ヒッシーこと菱田雅生をよろしくお願いいたします。
今年も引き続き、読者の皆さんに少しでも役に立つ情報を発信していこうと思います。
では
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
- 2023年04月 (3)
- 2023年03月 (14)
- 2023年02月 (2)
- 2023年01月 (5)
- 2022年12月 (8)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (5)
- 2022年09月 (2)
- 2022年08月 (1)
- 2022年07月 (2)
- 2022年06月 (3)
- 2022年05月 (1)
- 2022年04月 (6)
- 2022年03月 (3)
- 2022年02月 (8)
- 2022年01月 (31)
- 2021年12月 (31)
- 2021年11月 (28)
- 2021年10月 (31)
- 2021年09月 (12)
- 2021年08月 (1)
- 2021年05月 (1)
- 2021年04月 (2)
- 2021年03月 (7)
- 2021年02月 (3)
- 2021年01月 (3)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (5)
- 2020年04月 (1)
- 2020年01月 (1)
- 2019年10月 (1)
- 2019年04月 (1)
- 2019年03月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年08月 (1)
- 2018年07月 (3)
- 2018年06月 (12)
- 2018年05月 (5)
- 2018年04月 (3)
- 2018年03月 (6)
- 2018年02月 (7)
- 2018年01月 (12)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (12)
- 2017年10月 (9)
- 2017年09月 (7)
- 2017年08月 (12)
- 2017年07月 (10)
- 2017年06月 (8)
- 2017年05月 (11)
- 2017年04月 (8)
- 2017年03月 (9)
- 2017年02月 (11)
- 2017年01月 (6)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (8)
- 2016年10月 (7)
- 2016年09月 (4)
- 2016年08月 (8)
- 2016年07月 (9)
- 2016年06月 (9)
- 2016年05月 (13)
- 2016年04月 (13)
- 2016年03月 (11)
- 2016年02月 (7)
- 2016年01月 (7)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (6)
- 2015年09月 (9)
- 2015年08月 (11)
- 2015年07月 (19)
- 2015年06月 (15)
- 2015年05月 (9)
- 2015年04月 (14)
- 2015年03月 (14)
- 2015年02月 (14)
- 2015年01月 (19)
- 2014年12月 (15)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (10)
- 2014年09月 (11)
- 2014年08月 (19)
- 2014年07月 (19)
- 2014年06月 (8)
- 2014年05月 (11)
- 2014年04月 (7)
- 2014年03月 (8)
- 2014年02月 (8)
- 2014年01月 (11)
- 2013年12月 (17)
- 2013年11月 (11)
- 2013年10月 (12)
- 2013年09月 (10)
- 2013年08月 (8)
- 2013年07月 (8)
- 2013年06月 (6)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (3)
- 2013年03月 (2)
- 2013年02月 (4)
- 2013年01月 (4)
- 2012年12月 (4)
- 2012年09月 (6)
- 2012年08月 (2)
- 2012年07月 (5)
- 2012年06月 (3)
- 2012年05月 (1)
- 2012年04月 (5)
- 2012年03月 (5)
- 2012年02月 (2)
- 2012年01月 (1)
- 2011年12月 (4)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (2)
- 2011年07月 (9)
- 2011年06月 (12)
- 2011年05月 (12)
- 2011年04月 (4)
- 2011年03月 (3)
- 2011年02月 (6)
- 2011年01月 (3)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (5)
- 2010年09月 (3)
- 2010年08月 (7)
- 2010年07月 (16)
- 2010年06月 (16)
- 2010年05月 (18)
- 2010年04月 (10)
- 2010年03月 (8)
- 2010年02月 (10)
- 2010年01月 (19)
- 2009年12月 (15)
- 2009年11月 (14)
- 2009年10月 (19)
- 2009年09月 (40)
- 2009年08月 (12)
- 2009年07月 (18)
- 2009年06月 (22)
- 2009年05月 (11)
- 2009年04月 (8)
- 2009年03月 (20)
- 2009年02月 (12)
- 2009年01月 (12)
- 2008年12月 (16)
- 2008年11月 (16)
- 2008年10月 (28)
- 2008年09月 (32)
- 2008年08月 (30)
- 2008年07月 (26)
- 2008年06月 (23)
- 2008年05月 (38)
- 2008年04月 (31)
- 2008年03月 (29)
- 2008年02月 (19)
- 2008年01月 (37)
- 2007年12月 (18)
- 2007年11月 (20)
- 2007年10月 (19)
- 2007年09月 (21)
- 2007年08月 (29)
- 2007年07月 (20)
- 2007年06月 (27)
- 2007年05月 (31)
- 2007年04月 (34)
- 2007年03月 (51)
- 2007年02月 (37)
- 2007年01月 (23)
- 2006年12月 (24)
- 2006年11月 (31)
- 2006年10月 (35)
- 2006年09月 (77)
- 2006年08月 (53)
- 2006年07月 (19)
- 2006年06月 (19)
- 2006年05月 (17)
- 2006年04月 (20)
- 2006年03月 (28)
- 2006年02月 (23)
- 2006年01月 (26)
- 2005年12月 (28)
- 2005年11月 (41)
- 2005年10月 (25)
- 2005年09月 (26)
- 2005年08月 (16)
- 2005年07月 (5)
- 2005年06月 (10)
- 2005年05月 (24)