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- このエントリーのカテゴリ : セミナー・相談会情報
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「住まいのこだわりは?」というお題なのですが、ウチは数年前にヨメが賃貸住宅の雑誌で見つけてきた物件に住んでいます。
なので、ボク自身のこだわりはほとんどないです。
とはいえ、都心からちょっと離れている(最も近い山手線の駅まで1時間弱かかる)点を除けば、比較的満足度の高い賃貸ライフを送っています。
いまの住まいのいい点は、
広さのわりに家賃が安い点。
間取りは4DKで80?弱(築12年)ですが、家賃は山手線沿線のワンルームマンションの家賃より確実に安いです。余裕で10万円を切ります。
最近、仕事での移動がしんどくなってきたので、いい加減引越そうかとも考えているのですが、23区内との家賃のギャップの大きさに改めて驚かされます。この間、豊島区と板橋区で探したら、同じような間取りの賃貸物件だと、余裕で20万円前後になります。もうしばらく悩むことにしました。
それから、子供たちにとっては、いまの住まいは楽しくてしかたない様子。
というのも、家の裏の林で、カブトムシやクワガタが普通に採れるからです。
一昨日、今年初のカブトムシを捕まえてきていました。
こんな環境は、23区内では考えられません。ボク自身、豊島区駒込で育ちましたが、虫とりをやったのはセミや蝶くらいでしたから。
もう少し子供たちが大きくなるまで、ここに住んでいそうな気がします。
なので、ボク自身のこだわりはほとんどないです。
とはいえ、都心からちょっと離れている(最も近い山手線の駅まで1時間弱かかる)点を除けば、比較的満足度の高い賃貸ライフを送っています。
いまの住まいのいい点は、
広さのわりに家賃が安い点。
間取りは4DKで80?弱(築12年)ですが、家賃は山手線沿線のワンルームマンションの家賃より確実に安いです。余裕で10万円を切ります。
最近、仕事での移動がしんどくなってきたので、いい加減引越そうかとも考えているのですが、23区内との家賃のギャップの大きさに改めて驚かされます。この間、豊島区と板橋区で探したら、同じような間取りの賃貸物件だと、余裕で20万円前後になります。もうしばらく悩むことにしました。
それから、子供たちにとっては、いまの住まいは楽しくてしかたない様子。
というのも、家の裏の林で、カブトムシやクワガタが普通に採れるからです。
一昨日、今年初のカブトムシを捕まえてきていました。
こんな環境は、23区内では考えられません。ボク自身、豊島区駒込で育ちましたが、虫とりをやったのはセミや蝶くらいでしたから。
もう少し子供たちが大きくなるまで、ここに住んでいそうな気がします。
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「住まいのこだわりは?」というお題なのですが、ウチは数年前にヨメが賃貸住宅の雑誌で見つけてきた物件に住んでいます。
なので、ボク自身のこだわりはほとんどないです。
とはいえ、都心からちょっと離れている(最も近い山手線の駅まで1時間弱かかる)点を除けば、比較的満足度の高い賃貸ライフを送っています。
いまの住まいのいい点は、
広さのわりに家賃が安い点。
間取りは4DKで80?弱(築12年)ですが、家賃は山手線沿線のワンルームマンションの家賃より確実に安いです。余裕で10万円を切ります。
最近、仕事での移動がしんどくなってきたので、いい加減引越そうかとも考えているのですが、23区内との家賃のギャップの大きさに改めて驚かされます。この間、豊島区と板橋区で探したら、同じような間取りの賃貸物件だと、余裕で20万円前後になります。もうしばらく悩むことにしました。
それから、子供たちにとっては、いまの住まいは楽しくてしかたない様子。
というのも、家の裏の林で、カブトムシやクワガタが普通に採れるからです。
一昨日、今年初のカブトムシを捕まえてきていました。
こんな環境は、23区内では考えられません。ボク自身、豊島区駒込で育ちましたが、虫とりをやったのはセミや蝶くらいでしたから。
もう少し子供たちが大きくなるまで、ここに住んでいそうな気がします。
なので、ボク自身のこだわりはほとんどないです。
とはいえ、都心からちょっと離れている(最も近い山手線の駅まで1時間弱かかる)点を除けば、比較的満足度の高い賃貸ライフを送っています。
いまの住まいのいい点は、
広さのわりに家賃が安い点。
間取りは4DKで80?弱(築12年)ですが、家賃は山手線沿線のワンルームマンションの家賃より確実に安いです。余裕で10万円を切ります。
最近、仕事での移動がしんどくなってきたので、いい加減引越そうかとも考えているのですが、23区内との家賃のギャップの大きさに改めて驚かされます。この間、豊島区と板橋区で探したら、同じような間取りの賃貸物件だと、余裕で20万円前後になります。もうしばらく悩むことにしました。
それから、子供たちにとっては、いまの住まいは楽しくてしかたない様子。
というのも、家の裏の林で、カブトムシやクワガタが普通に採れるからです。
一昨日、今年初のカブトムシを捕まえてきていました。
こんな環境は、23区内では考えられません。ボク自身、豊島区駒込で育ちましたが、虫とりをやったのはセミや蝶くらいでしたから。
もう少し子供たちが大きくなるまで、ここに住んでいそうな気がします。
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短期プライムレートが近いうちに0.25%程度引き上げられる見通しだそうです。
つまり、変動金利型ローンの金利もそれだけ上がるということ。
たとえば、3000万円を35年返済で借りたとして、変動金利2.375%が、返済開始半年後に0.25%金利が上がって、2.625%になったとすると、償還予定表はこんな感じになります。

ちょうど7回目の返済のところから、利息の負担が6000円ほど重くなっていることがわかります。
と同時に、元金部分に充当されるお金も6000円ほど減ってしまいます。それだけローン残高の減るスピードが遅くなってしまうのです。
変動金利のローンを組んでいる人は、目先の返済額が変わらないからといって安心してはいられません。金融機関から送られてくる償還予定表はじっくりと見ましょう。そして、早めの見直しが重要だと思います。
つまり、変動金利型ローンの金利もそれだけ上がるということ。
たとえば、3000万円を35年返済で借りたとして、変動金利2.375%が、返済開始半年後に0.25%金利が上がって、2.625%になったとすると、償還予定表はこんな感じになります。

ちょうど7回目の返済のところから、利息の負担が6000円ほど重くなっていることがわかります。
と同時に、元金部分に充当されるお金も6000円ほど減ってしまいます。それだけローン残高の減るスピードが遅くなってしまうのです。
変動金利のローンを組んでいる人は、目先の返済額が変わらないからといって安心してはいられません。金融機関から送られてくる償還予定表はじっくりと見ましょう。そして、早めの見直しが重要だと思います。
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短期プライムレートが近いうちに0.25%程度引き上げられる見通しだそうです。
つまり、変動金利型ローンの金利もそれだけ上がるということ。
たとえば、3000万円を35年返済で借りたとして、変動金利2.375%が、返済開始半年後に0.25%金利が上がって、2.625%になったとすると、償還予定表はこんな感じになります。

ちょうど7回目の返済のところから、利息の負担が6000円ほど重くなっていることがわかります。
と同時に、元金部分に充当されるお金も6000円ほど減ってしまいます。それだけローン残高の減るスピードが遅くなってしまうのです。
変動金利のローンを組んでいる人は、目先の返済額が変わらないからといって安心してはいられません。金融機関から送られてくる償還予定表はじっくりと見ましょう。そして、早めの見直しが重要だと思います。
つまり、変動金利型ローンの金利もそれだけ上がるということ。
たとえば、3000万円を35年返済で借りたとして、変動金利2.375%が、返済開始半年後に0.25%金利が上がって、2.625%になったとすると、償還予定表はこんな感じになります。

ちょうど7回目の返済のところから、利息の負担が6000円ほど重くなっていることがわかります。
と同時に、元金部分に充当されるお金も6000円ほど減ってしまいます。それだけローン残高の減るスピードが遅くなってしまうのです。
変動金利のローンを組んでいる人は、目先の返済額が変わらないからといって安心してはいられません。金融機関から送られてくる償還予定表はじっくりと見ましょう。そして、早めの見直しが重要だと思います。
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ゼロ金利解除。
ちょっと早かったんじゃないですかね~。
それを証明するかのように株価は下落方向へ。
どこまで下がっていくやら。なんとか持ちこたえてほしいものです。
それから、それから、大きなニュース。
短期プライムレートが上がりそうです。
これは変動金利の住宅ローンに直結する問題です。
返済額は通常5年間一定なのですぐには変わりませんが、返済額に占める利息の負担が重くなります。それだけローン残高が減りにくくなります。
やっぱり変動金利のローンは、いまのうちに借り換えるのが得策ではないでしょうかね。
ちょっと早かったんじゃないですかね~。
それを証明するかのように株価は下落方向へ。
どこまで下がっていくやら。なんとか持ちこたえてほしいものです。
それから、それから、大きなニュース。
短期プライムレートが上がりそうです。
これは変動金利の住宅ローンに直結する問題です。
返済額は通常5年間一定なのですぐには変わりませんが、返済額に占める利息の負担が重くなります。それだけローン残高が減りにくくなります。
やっぱり変動金利のローンは、いまのうちに借り換えるのが得策ではないでしょうかね。
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ゼロ金利解除。
ちょっと早かったんじゃないですかね~。
それを証明するかのように株価は下落方向へ。
どこまで下がっていくやら。なんとか持ちこたえてほしいものです。
それから、それから、大きなニュース。
短期プライムレートが上がりそうです。
これは変動金利の住宅ローンに直結する問題です。
返済額は通常5年間一定なのですぐには変わりませんが、返済額に占める利息の負担が重くなります。それだけローン残高が減りにくくなります。
やっぱり変動金利のローンは、いまのうちに借り換えるのが得策ではないでしょうかね。
ちょっと早かったんじゃないですかね~。
それを証明するかのように株価は下落方向へ。
どこまで下がっていくやら。なんとか持ちこたえてほしいものです。
それから、それから、大きなニュース。
短期プライムレートが上がりそうです。
これは変動金利の住宅ローンに直結する問題です。
返済額は通常5年間一定なのですぐには変わりませんが、返済額に占める利息の負担が重くなります。それだけローン残高が減りにくくなります。
やっぱり変動金利のローンは、いまのうちに借り換えるのが得策ではないでしょうかね。
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結論から先に言えば、今回のゼロ金利解除によって、すぐさま住宅ローン金利が急上昇するような流れにはならないでしょう。
実際に、債券市場では長期金利を中心に、それほど大きな変動はなかったようです。
ただ、公定歩合が16年ぶりに引き上げられ(0.1%→0.4%)、普通預金金利も多くの銀行で100倍(!)になった(0.001%→0.1%)ので、短期固定タイプや変動金利の住宅ローンは、金利が多少は引き上げられてもおかしくないと思います。
今後の見通しとしては、
9月の小泉さんの任期満了、11月のアメリカ中間選挙などといった政治的なイベントが控えていることと、アメリカや中国の景気の先行きに黄色信号がともりそうな気配があること、日本の株式市場が調整局面入りしていると思われることなどから、金利の本格的な上昇局面はまだ先になるでしょう。
引き続き要注目は、物価動向と株価動向。
昨日のTVの報道などを見て焦っている人!
そんなに焦らなくても大丈夫だと思いますよ。もうしばらくは。
実際に、債券市場では長期金利を中心に、それほど大きな変動はなかったようです。
ただ、公定歩合が16年ぶりに引き上げられ(0.1%→0.4%)、普通預金金利も多くの銀行で100倍(!)になった(0.001%→0.1%)ので、短期固定タイプや変動金利の住宅ローンは、金利が多少は引き上げられてもおかしくないと思います。
今後の見通しとしては、
9月の小泉さんの任期満了、11月のアメリカ中間選挙などといった政治的なイベントが控えていることと、アメリカや中国の景気の先行きに黄色信号がともりそうな気配があること、日本の株式市場が調整局面入りしていると思われることなどから、金利の本格的な上昇局面はまだ先になるでしょう。
引き続き要注目は、物価動向と株価動向。
昨日のTVの報道などを見て焦っている人!
そんなに焦らなくても大丈夫だと思いますよ。もうしばらくは。
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結論から先に言えば、今回のゼロ金利解除によって、すぐさま住宅ローン金利が急上昇するような流れにはならないでしょう。
実際に、債券市場では長期金利を中心に、それほど大きな変動はなかったようです。
ただ、公定歩合が16年ぶりに引き上げられ(0.1%→0.4%)、普通預金金利も多くの銀行で100倍(!)になった(0.001%→0.1%)ので、短期固定タイプや変動金利の住宅ローンは、金利が多少は引き上げられてもおかしくないと思います。
今後の見通しとしては、
9月の小泉さんの任期満了、11月のアメリカ中間選挙などといった政治的なイベントが控えていることと、アメリカや中国の景気の先行きに黄色信号がともりそうな気配があること、日本の株式市場が調整局面入りしていると思われることなどから、金利の本格的な上昇局面はまだ先になるでしょう。
引き続き要注目は、物価動向と株価動向。
昨日のTVの報道などを見て焦っている人!
そんなに焦らなくても大丈夫だと思いますよ。もうしばらくは。
実際に、債券市場では長期金利を中心に、それほど大きな変動はなかったようです。
ただ、公定歩合が16年ぶりに引き上げられ(0.1%→0.4%)、普通預金金利も多くの銀行で100倍(!)になった(0.001%→0.1%)ので、短期固定タイプや変動金利の住宅ローンは、金利が多少は引き上げられてもおかしくないと思います。
今後の見通しとしては、
9月の小泉さんの任期満了、11月のアメリカ中間選挙などといった政治的なイベントが控えていることと、アメリカや中国の景気の先行きに黄色信号がともりそうな気配があること、日本の株式市場が調整局面入りしていると思われることなどから、金利の本格的な上昇局面はまだ先になるでしょう。
引き続き要注目は、物価動向と株価動向。
昨日のTVの報道などを見て焦っている人!
そんなに焦らなくても大丈夫だと思いますよ。もうしばらくは。
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ゼロ金利が解除された。
株価が調整局面を迎えているだけに、時期尚早ではないのかと思うが、金融引締めというよりは、ゼロ金利という異常な状態をほんの少しだけ正常にしたような感じ。まぁ、金融政策としては順当なところか。
この動きを受けて、預貯金金利が上げられている。
預金者としては歓迎すべき動き。
驚くべきは、その倍率。
普通預金金利は、0.001%から0.1%へ100倍の上昇。
一部の金融機関では0.2%まで上げているらしい。
これまで1億円の預金があっても1000円しか利息がつかなかったのが、これからは10万円の利息になる計算だ(税金は考慮せず)。
これでお金持ちの消費が伸びるなら、金利上昇もマーケットに対してマイナスの効果だけでなく、プラスの効果が期待できるというものだが…。
株価が調整局面を迎えているだけに、時期尚早ではないのかと思うが、金融引締めというよりは、ゼロ金利という異常な状態をほんの少しだけ正常にしたような感じ。まぁ、金融政策としては順当なところか。
この動きを受けて、預貯金金利が上げられている。
預金者としては歓迎すべき動き。
驚くべきは、その倍率。
普通預金金利は、0.001%から0.1%へ100倍の上昇。
一部の金融機関では0.2%まで上げているらしい。
これまで1億円の預金があっても1000円しか利息がつかなかったのが、これからは10万円の利息になる計算だ(税金は考慮せず)。
これでお金持ちの消費が伸びるなら、金利上昇もマーケットに対してマイナスの効果だけでなく、プラスの効果が期待できるというものだが…。
- このエントリーのカテゴリ : マーケット
まことさんからコメントをいただきました。
<引用文>私はローン残高2950万円・30年を5年固定で借りています。この先の金利上昇が心配で、当初10年2.4%以降20年3.4%の全期間固定のローンへ借り換えを考えていますが、保証料を含む諸費用が120万ほどかかることもあり、とても悩んでいます。
この借り換えをするべきでしょうか・・。 引用文>
今後の金利上昇が心配なら、できる限り早く長期固定タイプのローンに借り換えるのが得策です。
でも、諸費用が120万円もかかるというのはちょっと高い気がします。
当初10年間の金利が2.4%という水準なら、現在の10年固定タイプのキャンペーン金利と同程度ですから、他の金融機関でも借り換えの試算をしてもらってはいかがでしょうか。
10年固定タイプは、全期間固定ではありませんので、もちろん11年目以降の金利変動リスクがあります。でも、いまから10年後、ローン残高も減ってきているでしょうし、残りの期間も短くなっているはず。
10年後は、再び10年固定を選択するか、7年固定や5年固定を選択してもいいと思います。その時点の金利水準によって適切なものを選ぶスタンスでいいでしょう。
結果的におトクかどうかは、将来、返済が終わってみないとわかりませんが、10年固定であれば、安全かつおトクな返済になる可能性は十分にあると考えています。
是非ご検討下さい。
<引用文>私はローン残高2950万円・30年を5年固定で借りています。この先の金利上昇が心配で、当初10年2.4%以降20年3.4%の全期間固定のローンへ借り換えを考えていますが、保証料を含む諸費用が120万ほどかかることもあり、とても悩んでいます。
この借り換えをするべきでしょうか・・。 引用文>
今後の金利上昇が心配なら、できる限り早く長期固定タイプのローンに借り換えるのが得策です。
でも、諸費用が120万円もかかるというのはちょっと高い気がします。
当初10年間の金利が2.4%という水準なら、現在の10年固定タイプのキャンペーン金利と同程度ですから、他の金融機関でも借り換えの試算をしてもらってはいかがでしょうか。
10年固定タイプは、全期間固定ではありませんので、もちろん11年目以降の金利変動リスクがあります。でも、いまから10年後、ローン残高も減ってきているでしょうし、残りの期間も短くなっているはず。
10年後は、再び10年固定を選択するか、7年固定や5年固定を選択してもいいと思います。その時点の金利水準によって適切なものを選ぶスタンスでいいでしょう。
結果的におトクかどうかは、将来、返済が終わってみないとわかりませんが、10年固定であれば、安全かつおトクな返済になる可能性は十分にあると考えています。
是非ご検討下さい。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローン相談
まことさんからコメントをいただきました。
<引用文>私はローン残高2950万円・30年を5年固定で借りています。この先の金利上昇が心配で、当初10年2.4%以降20年3.4%の全期間固定のローンへ借り換えを考えていますが、保証料を含む諸費用が120万ほどかかることもあり、とても悩んでいます。
この借り換えをするべきでしょうか・・。 引用文>
今後の金利上昇が心配なら、できる限り早く長期固定タイプのローンに借り換えるのが得策です。
でも、諸費用が120万円もかかるというのはちょっと高い気がします。
当初10年間の金利が2.4%という水準なら、現在の10年固定タイプのキャンペーン金利と同程度ですから、他の金融機関でも借り換えの試算をしてもらってはいかがでしょうか。
10年固定タイプは、全期間固定ではありませんので、もちろん11年目以降の金利変動リスクがあります。でも、いまから10年後、ローン残高も減ってきているでしょうし、残りの期間も短くなっているはず。
10年後は、再び10年固定を選択するか、7年固定や5年固定を選択してもいいと思います。その時点の金利水準によって適切なものを選ぶスタンスでいいでしょう。
結果的におトクかどうかは、将来、返済が終わってみないとわかりませんが、10年固定であれば、安全かつおトクな返済になる可能性は十分にあると考えています。
是非ご検討下さい。
<引用文>私はローン残高2950万円・30年を5年固定で借りています。この先の金利上昇が心配で、当初10年2.4%以降20年3.4%の全期間固定のローンへ借り換えを考えていますが、保証料を含む諸費用が120万ほどかかることもあり、とても悩んでいます。
この借り換えをするべきでしょうか・・。 引用文>
今後の金利上昇が心配なら、できる限り早く長期固定タイプのローンに借り換えるのが得策です。
でも、諸費用が120万円もかかるというのはちょっと高い気がします。
当初10年間の金利が2.4%という水準なら、現在の10年固定タイプのキャンペーン金利と同程度ですから、他の金融機関でも借り換えの試算をしてもらってはいかがでしょうか。
10年固定タイプは、全期間固定ではありませんので、もちろん11年目以降の金利変動リスクがあります。でも、いまから10年後、ローン残高も減ってきているでしょうし、残りの期間も短くなっているはず。
10年後は、再び10年固定を選択するか、7年固定や5年固定を選択してもいいと思います。その時点の金利水準によって適切なものを選ぶスタンスでいいでしょう。
結果的におトクかどうかは、将来、返済が終わってみないとわかりませんが、10年固定であれば、安全かつおトクな返済になる可能性は十分にあると考えています。
是非ご検討下さい。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローン相談
塾長さんからコメントをいただきました。
<引用文>住宅ローンの金利は気になりますね。私の家は現在設計中で完成は来年の夏。金利の決定は、公庫だと申請時、その他着工時や竣工時などあり、金利先高感がある今なら公庫が良いかもしれませんね。 引用文>
そのとおりですね。
入居がまだ先になりそうな場合は、とりあえず申込時点の金利が適用される公庫融資を申し込んでおくのも手です。あとでキャンセルもできますし。
それから、ごく一部の民間金融機関(地銀の一部、JAの一部)などでも申込時点の金利で融資してくれるところがあるので、探してみるのもひとつの方法です。
<引用文>住宅ローンの金利は気になりますね。私の家は現在設計中で完成は来年の夏。金利の決定は、公庫だと申請時、その他着工時や竣工時などあり、金利先高感がある今なら公庫が良いかもしれませんね。 引用文>
そのとおりですね。
入居がまだ先になりそうな場合は、とりあえず申込時点の金利が適用される公庫融資を申し込んでおくのも手です。あとでキャンセルもできますし。
それから、ごく一部の民間金融機関(地銀の一部、JAの一部)などでも申込時点の金利で融資してくれるところがあるので、探してみるのもひとつの方法です。
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塾長さんからコメントをいただきました。
<引用文>住宅ローンの金利は気になりますね。私の家は現在設計中で完成は来年の夏。金利の決定は、公庫だと申請時、その他着工時や竣工時などあり、金利先高感がある今なら公庫が良いかもしれませんね。 引用文>
そのとおりですね。
入居がまだ先になりそうな場合は、とりあえず申込時点の金利が適用される公庫融資を申し込んでおくのも手です。あとでキャンセルもできますし。
それから、ごく一部の民間金融機関(地銀の一部、JAの一部)などでも申込時点の金利で融資してくれるところがあるので、探してみるのもひとつの方法です。
<引用文>住宅ローンの金利は気になりますね。私の家は現在設計中で完成は来年の夏。金利の決定は、公庫だと申請時、その他着工時や竣工時などあり、金利先高感がある今なら公庫が良いかもしれませんね。 引用文>
そのとおりですね。
入居がまだ先になりそうな場合は、とりあえず申込時点の金利が適用される公庫融資を申し込んでおくのも手です。あとでキャンセルもできますし。
それから、ごく一部の民間金融機関(地銀の一部、JAの一部)などでも申込時点の金利で融資してくれるところがあるので、探してみるのもひとつの方法です。
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プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
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