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もしかしたら住宅ローンの取り扱いが始まるかもしれません。
という話は以前にも書きましたが、郵便局がゆうちょ銀行やかんぽ生命に分社化・民営化されることで、けっこういろいろなことが変わるんですね。

郵便貯金の変更点の詳細はこちら↓
http://www.yu-cho.japanpost.jp/n0000000/information.htm
簡保の変更点の詳細はこちら↓
http://www.kampo.japanpost.jp/osirase/private/index.html

民営化後は、住宅積立貯金とか、教育積立貯金がなくなります。
民営化前に申し込んでいる人は継続して利用できますが、新規の取り扱いはなくなります。

また、定期貯金等の自動継続が行なわれなくなります。どうやら、手続きが必要なようなので、利用されている人は、早めに確認しましょう。

ちなみに、商品の変更ではありませんが、銀行の振込手数料などに相当する送金サービスなどの料金が軒並み引き上げられるようですね。送金が必要な人は、ゆうちょ銀行に変わる前にまとめてやっておいたほうがトクかも。
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もしかしたら住宅ローンの取り扱いが始まるかもしれません。
という話は以前にも書きましたが、郵便局がゆうちょ銀行やかんぽ生命に分社化・民営化されることで、けっこういろいろなことが変わるんですね。

郵便貯金の変更点の詳細はこちら↓
http://www.yu-cho.japanpost.jp/n0000000/information.htm
簡保の変更点の詳細はこちら↓
http://www.kampo.japanpost.jp/osirase/private/index.html

民営化後は、住宅積立貯金とか、教育積立貯金がなくなります。
民営化前に申し込んでいる人は継続して利用できますが、新規の取り扱いはなくなります。

また、定期貯金等の自動継続が行なわれなくなります。どうやら、手続きが必要なようなので、利用されている人は、早めに確認しましょう。

ちなみに、商品の変更ではありませんが、銀行の振込手数料などに相当する送金サービスなどの料金が軒並み引き上げられるようですね。送金が必要な人は、ゆうちょ銀行に変わる前にまとめてやっておいたほうがトクかも。
東京スター銀行が日本初ということで登場させた「預金連動型住宅ローン」。登場してからもう何年か経っていますが、いまもたまに質問されます。

「あれって、有利なんでしょうか?」
というふうに。

おそらく、模範回答としては、
「どう利用するのかによって有利不利は変わりますが、一般的なサラリーマン世帯で、貯蓄があまり多くない人にとっては、不利になる可能性が高い」
といったところでしょう。

・ローン残高から預金残高を引いた部分にしか利息がかからない。
・住宅ローン控除はフルに受けられる。
・でも、借入金利の水準が比較的高め。
・預金残高に対する利息がゼロになってしまう。
などのメリット・デメリットを総合的に判断すると、やはり、預金がたくさんある人しか、利用のメリットがない感じです。

では、預金が多ければ圧倒的に利用価値があるかというと、そうでもないというのが実際のところでしょう。借りる金額を少なくして(またはゼロにして)、毎月の収入からの支出(返済額)を抑え、毎月の収支のプラスを大きくすれば、住宅購入の段階で貯蓄が減ったとしても、借金さえなければ早く元に戻せるはずです。

ちなみに、最近では、他の金融機関でも預金連動型住宅ローンを扱っているところが出てきました。ただ、商品性は若干異なるようなので、それぞれ確認して比較検討することが大切でしょう。

東京スター銀行
http://www.tokyostarbank.co.jp/starone/products/homeloan/about03.php

関西アーバン銀行
http://www.kansaiurban.co.jp/individual/loan/house/pe_h_yrendou.html

北日本銀行
http://www.kitagin.co.jp/loan/kazokuai/kazoku_03.html

・住宅ローンのお勉強

東京スター銀行が日本初ということで登場させた「預金連動型住宅ローン」。登場してからもう何年か経っていますが、いまもたまに質問されます。

「あれって、有利なんでしょうか?」
というふうに。

おそらく、模範回答としては、
「どう利用するのかによって有利不利は変わりますが、一般的なサラリーマン世帯で、貯蓄があまり多くない人にとっては、不利になる可能性が高い」
といったところでしょう。

・ローン残高から預金残高を引いた部分にしか利息がかからない。
・住宅ローン控除はフルに受けられる。
・でも、借入金利の水準が比較的高め。
・預金残高に対する利息がゼロになってしまう。
などのメリット・デメリットを総合的に判断すると、やはり、預金がたくさんある人しか、利用のメリットがない感じです。

では、預金が多ければ圧倒的に利用価値があるかというと、そうでもないというのが実際のところでしょう。借りる金額を少なくして(またはゼロにして)、毎月の収入からの支出(返済額)を抑え、毎月の収支のプラスを大きくすれば、住宅購入の段階で貯蓄が減ったとしても、借金さえなければ早く元に戻せるはずです。

ちなみに、最近では、他の金融機関でも預金連動型住宅ローンを扱っているところが出てきました。ただ、商品性は若干異なるようなので、それぞれ確認して比較検討することが大切でしょう。

東京スター銀行
http://www.tokyostarbank.co.jp/starone/products/homeloan/about03.php

関西アーバン銀行
http://www.kansaiurban.co.jp/individual/loan/house/pe_h_yrendou.html

北日本銀行
http://www.kitagin.co.jp/loan/kazokuai/kazoku_03.html

・住宅ローンのお勉強

ま、あまり(というか、ぜんぜん)短期固定タイプのローンはすすめませんが、大手の都市銀行に比べると、中堅どころの地方銀行あたりのほうが住宅ローン金利は低い場合がある。

東京の地銀、「東京都民銀行」のHPを見ると、キャンペーンということで、大幅な金利優遇を実施しているようだ。

10年固定の金利は三菱東京UFJのほうが低いが、3年固定や5年固定は都民銀行のほうが低い。

おそらく、9月の住宅ローン金利は大きく下げてくるところが多いだろうが、やはり住宅ローンを選択するにあたって、都銀だけでなく、地銀や信金、JAなども調べることが重要だろう。

ちなみに、都民銀行の住宅ローン商品は非常にオーソドックス。

とはいえ、最近流行ってきている3大疾病だけでなく他の病気なども保障する団信がついた商品や、ガン保険のみついているもの、そのほか、賃貸用不動産を買うためのローンなども用意している。品揃えは豊富なほうだろう。

・ローンについて調べるなら
ま、あまり(というか、ぜんぜん)短期固定タイプのローンはすすめませんが、大手の都市銀行に比べると、中堅どころの地方銀行あたりのほうが住宅ローン金利は低い場合がある。

東京の地銀、「東京都民銀行」のHPを見ると、キャンペーンということで、大幅な金利優遇を実施しているようだ。

10年固定の金利は三菱東京UFJのほうが低いが、3年固定や5年固定は都民銀行のほうが低い。

おそらく、9月の住宅ローン金利は大きく下げてくるところが多いだろうが、やはり住宅ローンを選択するにあたって、都銀だけでなく、地銀や信金、JAなども調べることが重要だろう。

ちなみに、都民銀行の住宅ローン商品は非常にオーソドックス。

とはいえ、最近流行ってきている3大疾病だけでなく他の病気なども保障する団信がついた商品や、ガン保険のみついているもの、そのほか、賃貸用不動産を買うためのローンなども用意している。品揃えは豊富なほうだろう。

・ローンについて調べるなら
昨日の記事の数字が間違っていたようです。
10年国債の利回り(=長期金利)は、結局、昨日1.540%で終わっていたようです。

ま、とにかく年初来の低水準。

いまや海外の金利の低下傾向のようです。

さて、これからどうなるのか。

しばらくは、方向感のつかめない株価と金利の上下が続くんでしょうね。個人的には国内経済への悪影響が出てくる可能性を心配しています。今回のサブプライムローン問題、あなどれません。

>・金利とローン
昨日の記事の数字が間違っていたようです。
10年国債の利回り(=長期金利)は、結局、昨日1.540%で終わっていたようです。

ま、とにかく年初来の低水準。

いまや海外の金利の低下傾向のようです。

さて、これからどうなるのか。

しばらくは、方向感のつかめない株価と金利の上下が続くんでしょうね。個人的には国内経済への悪影響が出てくる可能性を心配しています。今回のサブプライムローン問題、あなどれません。

>・金利とローン
週が明けて2日経ちますが、株価は少し反転。油断は禁物でしょうが、最悪期は脱した感じでしょうか。

一方、長期金利は低水準で推移しています。きょうは一時、1.555%という今年最低の水準まで低下したようです。

このままいくと、来月のフラット35の金利などは、ずいぶん下がる可能性があります。もしかしたら、フラット35の平均金利が3%を割るかもしれません。

借り換えを考えていた人も、これからしばらくはタイミング的にいい時期が続くかも。もちろん、新規にローンを組む人にとっても、長期固定タイプのローンを選択しやすいでしょう。

ただし、くれぐれも返済期間は短く組むようにしてくださいね。「60歳-返済開始時の年齢」が最長でしょう。

・金利でローンを選ぶ
週が明けて2日経ちますが、株価は少し反転。油断は禁物でしょうが、最悪期は脱した感じでしょうか。

一方、長期金利は低水準で推移しています。きょうは一時、1.555%という今年最低の水準まで低下したようです。

このままいくと、来月のフラット35の金利などは、ずいぶん下がる可能性があります。もしかしたら、フラット35の平均金利が3%を割るかもしれません。

借り換えを考えていた人も、これからしばらくはタイミング的にいい時期が続くかも。もちろん、新規にローンを組む人にとっても、長期固定タイプのローンを選択しやすいでしょう。

ただし、くれぐれも返済期間は短く組むようにしてくださいね。「60歳-返済開始時の年齢」が最長でしょう。

・金利でローンを選ぶ
結局、きょうは日経平均が900円近く下げました。

株式市場→債券市場 といった資金シフトが当然のように起こり、

株式が売られ、債券は買われたようです。

長期金利は久しぶりの1.6%割れです。

このままいくと、来月の住宅ローン金利は、ずいぶん下がるかもしれません。

いまがローンを組むチャンス?

いえいえ、先行きの不透明感が高まっているところなので、なんともいえません。今回の「サブプライム」がきっかけとなった調整が短期的に終焉を迎えるなら、いまがチャンスといえるでしょうが、この問題の解決が長引くようなら当分様子見が妥当でしょう。

・ローンの選び方
結局、きょうは日経平均が900円近く下げました。

株式市場→債券市場 といった資金シフトが当然のように起こり、

株式が売られ、債券は買われたようです。

長期金利は久しぶりの1.6%割れです。

このままいくと、来月の住宅ローン金利は、ずいぶん下がるかもしれません。

いまがローンを組むチャンス?

いえいえ、先行きの不透明感が高まっているところなので、なんともいえません。今回の「サブプライム」がきっかけとなった調整が短期的に終焉を迎えるなら、いまがチャンスといえるでしょうが、この問題の解決が長引くようなら当分様子見が妥当でしょう。

・ローンの選び方
株価の下落が止まりません。

まだ本日の国内株式市場は取引が続いていますが、日経平均が500円超下げています。

おいおい、もうその辺で止まったほうがいいよ~。

「自分は株式投資をしていないから関係ない」と思っているあなた!
関係おおアリですからね~。

株価の下落が金融機関の資金余力の減少につながり、企業収益の縮小にもつながる。給与や賞与の減少が個人消費にひびく。ローン破綻者も増えれば、さらに金融機関や企業に打撃を与える。

株価は下がっちゃダメなんです。ボクらが経済的な幸せを維持するためには。

いいかげん、そろそろ下落も止まると思いますが、下げが急なだけに、しばらくは不安定な上下動が続きそうです。ローン金利も、しばらくは少し下がりそうです。
株価の下落が止まりません。

まだ本日の国内株式市場は取引が続いていますが、日経平均が500円超下げています。

おいおい、もうその辺で止まったほうがいいよ~。

「自分は株式投資をしていないから関係ない」と思っているあなた!
関係おおアリですからね~。

株価の下落が金融機関の資金余力の減少につながり、企業収益の縮小にもつながる。給与や賞与の減少が個人消費にひびく。ローン破綻者も増えれば、さらに金融機関や企業に打撃を与える。

株価は下がっちゃダメなんです。ボクらが経済的な幸せを維持するためには。

いいかげん、そろそろ下落も止まると思いますが、下げが急なだけに、しばらくは不安定な上下動が続きそうです。ローン金利も、しばらくは少し下がりそうです。
ここ数年お気に入りのアーティスト。KOKIA。

この歳になって同じアーティストのライブに複数回行くようになるとは思わなかった。自分にビックリ。

そのKOKIAが、
柏崎の被災者のファンに曲を作って送ったらしい。
そのファンが地元FM曲に持ち込んだところ大反響。
というニュース↓。

http://jp.youtube.com/watch?v=xm8oeyTostE&eurl=http%3A%2F%2Fblogs%2Eyahoo%2Eco%2Ejp%2Fevening%5Fjj2004%2F35264902%2Ehtml

どうやら、今度の24時間TVの長岡会場でライブをやるらしい。
密かに行きたいが、セミナーが入っているのでムリ。
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
そういえば、全国の銀行等の住宅ローン商品の特徴を少しずつまとめようとしながら、随分と間があいてしまいました。
そろそろ再開しましょう。

今回は、千葉銀行です。

まず面白いのは、担保評価額の最大300%(新築等の場合250%)まで融資を可能にしている点。住宅購入費用だけでなく、以下のようなものまで融資対象にしています。

・システムキッチン、ユニットバス設置等の住宅関連設備資金
・外溝、植栽、門扉、造園、車庫等のエクステリア資金
・照明器具、家具・家電製品等のインテリア資金
・解体工事費、給排水工事費、造成工事費等
・住宅取得に伴う税金(消費税、登録免許税等)
・住宅取得に伴う諸費用(登記費用、引越費用、不動産仲介手数料等)
・お借入に伴う諸費用(長期火災保険料、事務取扱手数料・保証料、担保関係費用等)


もちろん、「たくさん借りられること」が「よいことではない」というのは何度となくこのブログに書いてきましたので、好評価には値しませんけど。

それから、もうひとつ面白いのが、返済額指定方式pdfファイル)という返済方法を選択できる点。

この返済方法は、通常の計算方法による返済額よりも多い返済額を自由に設定でき、一定期間、前倒しでローンの返済ができるというもの。前倒しで返済すれば、それだけ一定期間経過後の返済額も少なくでき、トータルの利息負担も軽くなります。

これは、なかなか面白いというだけでなく、読者の皆さんにもオススメできるステキな返済方法です。繰り上げ返済のお金を積み立てるくらいなら、その分返済額を多くしたほうがトクです。

“ちばぎん”なかなかヤル。

(他行でも実施している可能性はありますので、今後調査は続けます)
そういえば、全国の銀行等の住宅ローン商品の特徴を少しずつまとめようとしながら、随分と間があいてしまいました。
そろそろ再開しましょう。

今回は、千葉銀行です。

まず面白いのは、担保評価額の最大300%(新築等の場合250%)まで融資を可能にしている点。住宅購入費用だけでなく、以下のようなものまで融資対象にしています。

・システムキッチン、ユニットバス設置等の住宅関連設備資金
・外溝、植栽、門扉、造園、車庫等のエクステリア資金
・照明器具、家具・家電製品等のインテリア資金
・解体工事費、給排水工事費、造成工事費等
・住宅取得に伴う税金(消費税、登録免許税等)
・住宅取得に伴う諸費用(登記費用、引越費用、不動産仲介手数料等)
・お借入に伴う諸費用(長期火災保険料、事務取扱手数料・保証料、担保関係費用等)


もちろん、「たくさん借りられること」が「よいことではない」というのは何度となくこのブログに書いてきましたので、好評価には値しませんけど。

それから、もうひとつ面白いのが、返済額指定方式pdfファイル)という返済方法を選択できる点。

この返済方法は、通常の計算方法による返済額よりも多い返済額を自由に設定でき、一定期間、前倒しでローンの返済ができるというもの。前倒しで返済すれば、それだけ一定期間経過後の返済額も少なくでき、トータルの利息負担も軽くなります。

これは、なかなか面白いというだけでなく、読者の皆さんにもオススメできるステキな返済方法です。繰り上げ返済のお金を積み立てるくらいなら、その分返済額を多くしたほうがトクです。

“ちばぎん”なかなかヤル。

(他行でも実施している可能性はありますので、今後調査は続けます)
サブプライムの問題がヨーロッパにも伝染したようで、欧米の株価が下落しています。

その影響を間接的に受けるかたちで日本の株価も下落。もちろん、他のさまざまな要因もあって下がっているのでしょうけど、パッと見は、世界同時株安のよう。

長期金利も下がったところで落ち着いてきましたし、各国の中央銀行(日本の場合は日本銀行)が市場に対する資金供給の姿勢を強めているところからすると、目先の金利上昇の可能性はかなり後退したといえそう。

マーケットでは少し前まで、8月に利上げが行なわれるという予想が大半を占めているようでしたが、ここ数日の動きを見る限り、その可能性は遠退いた感じです。

利上げが遠退く状況というのは、景気があまりよくない状況を意味していますので、喜ぶべきではありませんが、住宅ローン金利が上がらないという点ではローン利用者にとっては好ましい状態かもしれません。
サブプライムの問題がヨーロッパにも伝染したようで、欧米の株価が下落しています。

その影響を間接的に受けるかたちで日本の株価も下落。もちろん、他のさまざまな要因もあって下がっているのでしょうけど、パッと見は、世界同時株安のよう。

長期金利も下がったところで落ち着いてきましたし、各国の中央銀行(日本の場合は日本銀行)が市場に対する資金供給の姿勢を強めているところからすると、目先の金利上昇の可能性はかなり後退したといえそう。

マーケットでは少し前まで、8月に利上げが行なわれるという予想が大半を占めているようでしたが、ここ数日の動きを見る限り、その可能性は遠退いた感じです。

利上げが遠退く状況というのは、景気があまりよくない状況を意味していますので、喜ぶべきではありませんが、住宅ローン金利が上がらないという点ではローン利用者にとっては好ましい状態かもしれません。
ローンとは関係ないですが、きょうの日経新聞によれば、政府税制調査会の香西会長が退職金や年金に対する課税強化を検討しているという話が載っていました。

退職金に対する課税強化は随分前から検討されていますが、まだ実行されていません。そろそろホントに税金が重くなるのかもしれません。

現在、退職金に対する税金は、勤続年数に応じた退職所得控除の額が比較的大きいので、よほど多額の退職金をもらわない限り、重い税金にはなりません。

たとえば、勤続30年で退職した人は1500万円、勤続38年で退職した人は2060万円の控除があるので、その金額よりも少ない退職金なら税金はかかりません。また、仮に税金がかかったとしても、分離課税なので、他の所得とは合算されず、退職金は退職金だけで税金を計算します。

で、この計算の仕方や、控除額が変更されるのかもしれませんね。本当に実施されるのか、税制改正を要注目です。


それから、これから退職金をもらう人には耳寄りな話ですが、退職金から差し引かれた所得税は、確定申告によって取り戻せる可能性があるので、申告したほうがトクになる場合もあるということを覚えておいてください。

特に、年の前半に退職してその後は働いていないという人や、退職金をもらった年に損の出ているゴルフ会員権を売却した人などは、確定申告をすることで多少なりとも所得税が戻ってくるかもしれません。

そもそも、退職する年は年末調整が行なわれないので、翌年必ず確定申告が必要です。その際に、退職金の分についても必ず税務署で聞いてみましょう。おトクになる場合がありますよ。
ローンとは関係ないですが、きょうの日経新聞によれば、政府税制調査会の香西会長が退職金や年金に対する課税強化を検討しているという話が載っていました。

退職金に対する課税強化は随分前から検討されていますが、まだ実行されていません。そろそろホントに税金が重くなるのかもしれません。

現在、退職金に対する税金は、勤続年数に応じた退職所得控除の額が比較的大きいので、よほど多額の退職金をもらわない限り、重い税金にはなりません。

たとえば、勤続30年で退職した人は1500万円、勤続38年で退職した人は2060万円の控除があるので、その金額よりも少ない退職金なら税金はかかりません。また、仮に税金がかかったとしても、分離課税なので、他の所得とは合算されず、退職金は退職金だけで税金を計算します。

で、この計算の仕方や、控除額が変更されるのかもしれませんね。本当に実施されるのか、税制改正を要注目です。


それから、これから退職金をもらう人には耳寄りな話ですが、退職金から差し引かれた所得税は、確定申告によって取り戻せる可能性があるので、申告したほうがトクになる場合もあるということを覚えておいてください。

特に、年の前半に退職してその後は働いていないという人や、退職金をもらった年に損の出ているゴルフ会員権を売却した人などは、確定申告をすることで多少なりとも所得税が戻ってくるかもしれません。

そもそも、退職する年は年末調整が行なわれないので、翌年必ず確定申告が必要です。その際に、退職金の分についても必ず税務署で聞いてみましょう。おトクになる場合がありますよ。
またまた出てきました。
最近、ありがたいことに、有料相談の申し込みを受けることが増えてきているような気がします。

やはり、金利の先行きが読みづらい状況になってきて、ローンの組み方をどうすればいいのか、迷っている人が増えているからかもしれません。

ただ申し訳ない限りですが、現在、事務所での有料相談は一時休止しています。もう少し再開までには時間がかかりそうです。

で、その代わりと言ってはなんですが、このスマッチ内でのコメント等のやりとりであれば、もちろん無料で受け付けますので、お気軽にご相談ください。
もちろん、相談でないコメントも常時受け付けていますので、足跡を残す感覚でお気軽にどうぞ。

更新頻度が低くなっているからでしょうが、最近コメントが少ないので寂しいです。ボクの記事の書き方にも原因があるのかもしれませんが。
最近、ありがたいことに、有料相談の申し込みを受けることが増えてきているような気がします。

やはり、金利の先行きが読みづらい状況になってきて、ローンの組み方をどうすればいいのか、迷っている人が増えているからかもしれません。

ただ申し訳ない限りですが、現在、事務所での有料相談は一時休止しています。もう少し再開までには時間がかかりそうです。

で、その代わりと言ってはなんですが、このスマッチ内でのコメント等のやりとりであれば、もちろん無料で受け付けますので、お気軽にご相談ください。
もちろん、相談でないコメントも常時受け付けていますので、足跡を残す感覚でお気軽にどうぞ。

更新頻度が低くなっているからでしょうが、最近コメントが少ないので寂しいです。ボクの記事の書き方にも原因があるのかもしれませんが。
実は先々週、こそ~っと沖縄に行ってました。
原稿の催促などをかいくぐり(正確には、ぶっちぎり)、数日間の現実逃避。ははは。

関係各位、すみません。

今回は、本島に宿泊しながら、水納島や渡嘉敷島に行ってみました。
特に渡嘉敷島がよかったですね。

シュノーケリングを初めてやったのですが、TVなどで見るのとは違って、自分で直に海中を覗くと、その別世界さに圧倒されました。感動しました。次こそは、スキューバをやってみたいものです。

長男がもう5年生ということもあり、平和祈念資料館などにも訪れ、沖縄戦の悲惨さを再確認したので、より一層、人間だけでなく、海の生き物たちも含めた命の尊さを感じた数日間でした。

毎回行くたびに、原稿執筆くらいなら沖縄でもできるよなぁ、移住もアリだよなぁ、と思いつつ、日程どおり東京に戻ってきてしまう。いいよなぁ、いいんだけどなぁ。また来年も行くかな。

渡嘉敷島でお世話になった宿↓

リーフイン国吉http://www.kerama.jp/

日帰りなのに、とても親切にしていただきました。次は泊まりがけで行きたい。

実は先々週、こそ~っと沖縄に行ってました。
原稿の催促などをかいくぐり(正確には、ぶっちぎり)、数日間の現実逃避。ははは。

関係各位、すみません。

今回は、本島に宿泊しながら、水納島や渡嘉敷島に行ってみました。
特に渡嘉敷島がよかったですね。

シュノーケリングを初めてやったのですが、TVなどで見るのとは違って、自分で直に海中を覗くと、その別世界さに圧倒されました。感動しました。次こそは、スキューバをやってみたいものです。

長男がもう5年生ということもあり、平和祈念資料館などにも訪れ、沖縄戦の悲惨さを再確認したので、より一層、人間だけでなく、海の生き物たちも含めた命の尊さを感じた数日間でした。

毎回行くたびに、原稿執筆くらいなら沖縄でもできるよなぁ、移住もアリだよなぁ、と思いつつ、日程どおり東京に戻ってきてしまう。いいよなぁ、いいんだけどなぁ。また来年も行くかな。

渡嘉敷島でお世話になった宿↓

リーフイン国吉http://www.kerama.jp/

日帰りなのに、とても親切にしていただきました。次は泊まりがけで行きたい。

8月のフラット35の実行金利が決まったようですね。

バタバタしていて記事の更新をサボっていたら、あっという間に株価が下がってきましたね。日経平均がついに17,000円を割れました。

アメリカの株価下落などがきっかけとなっているようですが、タイミング的にも自民党の敗色が濃厚になって迎えた参院選など、株価が下がる要因が一気に集まってきたかのようです。

RSIという株価の強弱指数もバブル以来の警戒水順にありましたので、個人的には「よしよし、いい感じに下がってきた」と思っているところですが、持っている株が値下がりしているのは嬉しくないです。

一方、長期固定タイプなどの住宅ローン金利に影響のある長期金利は、一転して低下傾向に。とうとう1.7%台まで下がってきて、1.6%台も見えてきている状態。このままいくと、今月や来月に融資が実行される住宅ローンは、ここ数ヵ月の間では、一番低い金利水準でローンを組むことができるかもしれません。

さて、これからはどうなるか。

スルスルっと株価が下がってきたので、いい調整局面になっていると個人的には思っていますが、株価の低迷が長引くようになると、国内景気全体への悪影響も懸念されるようになるでしょう。楽観的すぎるのも、悲観的すぎるのもよくないと思いますが、いまは先行きを慎重に見極めることが大切だと思います。
バタバタしていて記事の更新をサボっていたら、あっという間に株価が下がってきましたね。日経平均がついに17,000円を割れました。

アメリカの株価下落などがきっかけとなっているようですが、タイミング的にも自民党の敗色が濃厚になって迎えた参院選など、株価が下がる要因が一気に集まってきたかのようです。

RSIという株価の強弱指数もバブル以来の警戒水順にありましたので、個人的には「よしよし、いい感じに下がってきた」と思っているところですが、持っている株が値下がりしているのは嬉しくないです。

一方、長期固定タイプなどの住宅ローン金利に影響のある長期金利は、一転して低下傾向に。とうとう1.7%台まで下がってきて、1.6%台も見えてきている状態。このままいくと、今月や来月に融資が実行される住宅ローンは、ここ数ヵ月の間では、一番低い金利水準でローンを組むことができるかもしれません。

さて、これからはどうなるか。

スルスルっと株価が下がってきたので、いい調整局面になっていると個人的には思っていますが、株価の低迷が長引くようになると、国内景気全体への悪影響も懸念されるようになるでしょう。楽観的すぎるのも、悲観的すぎるのもよくないと思いますが、いまは先行きを慎重に見極めることが大切だと思います。
 

プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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