FRBが更なる利下げを検討中と報道され、アメリカ、そして日本の株価は少し戻りつつあります。このまま順調に戻ってほしいものです。
って、株価の話を書くと、「私にはあまり関係ないわ」などと思う人がいるようですが、株式投資をしていなくても、株価の変動は私たちの生活に多いに関係ありますからね!
株価が上がれば誰かがもうかる
↓
もうかった人は、さらに投資をするか買い物に行く
↓
買い物に行けば商品が売れる
↓
商品が売れて売上げが伸びれば商売している人や働いている人がもうかる
↓
もうかれば買い物に行く
↓
商品が売れる
こういういい循環が生まれるわけです。
株価が下がると逆の現象が起きます。
「株価が下がっても私の生活には関係ないわ」なんて思っているあなた!関係おおアリですからね。
株価が下がる→誰かが損をする→買い物に行かなくなる→商品が売れない→もうからない→買い物に行かなくなる
さあ皆さん!
株価の上昇を祈りましょう!
好むと好まざるとにかかわらず、資本主義経済とはそういうものです。
さてこれからの私たちの生活は、向上するのか衰退するのか。どうでしょう。
って、株価の話を書くと、「私にはあまり関係ないわ」などと思う人がいるようですが、株式投資をしていなくても、株価の変動は私たちの生活に多いに関係ありますからね!
株価が上がれば誰かがもうかる
↓
もうかった人は、さらに投資をするか買い物に行く
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株価が下がると逆の現象が起きます。
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株価が下がる→誰かが損をする→買い物に行かなくなる→商品が売れない→もうからない→買い物に行かなくなる
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好むと好まざるとにかかわらず、資本主義経済とはそういうものです。
さてこれからの私たちの生活は、向上するのか衰退するのか。どうでしょう。
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FRBが更なる利下げを検討中と報道され、アメリカ、そして日本の株価は少し戻りつつあります。このまま順調に戻ってほしいものです。
って、株価の話を書くと、「私にはあまり関係ないわ」などと思う人がいるようですが、株式投資をしていなくても、株価の変動は私たちの生活に多いに関係ありますからね!
株価が上がれば誰かがもうかる
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って、株価の話を書くと、「私にはあまり関係ないわ」などと思う人がいるようですが、株式投資をしていなくても、株価の変動は私たちの生活に多いに関係ありますからね!
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え~と、読者の方の中に、これまで10年近く公庫融資を返し続けている人はいますでしょうか。そのような人は特にご注目下さい。
いまから10年前(平成9年11月)、住宅金融公庫融資の基準金利は3%ちょうど。そして、11年目以降の金利は4%でした。
その後、平成10年4月から、基準金利は2%台に下がっていきました。
そろそろ、そのころ借りた人たちが11年目を迎えようとしています。つまり、金利が4%に上がってしまうのです。
借入金額や返済期間によって異なりますが、毎月返済額が1、2万円増えてしまう人も多いことでしょう。
そんな人は、是非とも「借り換え」を検討してください。
残りの期間の金利をすべて固定する場合でも、いまなら3%前後の金利で組めるはず。
また、残りの期間のうち10年だけ固定する10年固定に変えるなら、2%台前半の金利で組むことも可能でしょう(ただし、この場合は10年後の金利変動リスクをともないますが)。
ま、とにかく、そのまま4%の金利に移行するのではなく、まずは近くの金融機関にでも行って、借り換えの費用も考慮した試算をしてもらうのが得策でしょう。是非ご検討を。
いまから10年前(平成9年11月)、住宅金融公庫融資の基準金利は3%ちょうど。そして、11年目以降の金利は4%でした。
その後、平成10年4月から、基準金利は2%台に下がっていきました。
そろそろ、そのころ借りた人たちが11年目を迎えようとしています。つまり、金利が4%に上がってしまうのです。
借入金額や返済期間によって異なりますが、毎月返済額が1、2万円増えてしまう人も多いことでしょう。
そんな人は、是非とも「借り換え」を検討してください。
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また、残りの期間のうち10年だけ固定する10年固定に変えるなら、2%台前半の金利で組むことも可能でしょう(ただし、この場合は10年後の金利変動リスクをともないますが)。
ま、とにかく、そのまま4%の金利に移行するのではなく、まずは近くの金融機関にでも行って、借り換えの費用も考慮した試算をしてもらうのが得策でしょう。是非ご検討を。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンの上手な返し方
え~と、読者の方の中に、これまで10年近く公庫融資を返し続けている人はいますでしょうか。そのような人は特にご注目下さい。
いまから10年前(平成9年11月)、住宅金融公庫融資の基準金利は3%ちょうど。そして、11年目以降の金利は4%でした。
その後、平成10年4月から、基準金利は2%台に下がっていきました。
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そんな人は、是非とも「借り換え」を検討してください。
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その後、平成10年4月から、基準金利は2%台に下がっていきました。
そろそろ、そのころ借りた人たちが11年目を迎えようとしています。つまり、金利が4%に上がってしまうのです。
借入金額や返済期間によって異なりますが、毎月返済額が1、2万円増えてしまう人も多いことでしょう。
そんな人は、是非とも「借り換え」を検討してください。
残りの期間の金利をすべて固定する場合でも、いまなら3%前後の金利で組めるはず。
また、残りの期間のうち10年だけ固定する10年固定に変えるなら、2%台前半の金利で組むことも可能でしょう(ただし、この場合は10年後の金利変動リスクをともないますが)。
ま、とにかく、そのまま4%の金利に移行するのではなく、まずは近くの金融機関にでも行って、借り換えの費用も考慮した試算をしてもらうのが得策でしょう。是非ご検討を。
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株価の下落にあわせて長期金利もどんどん低下してきています。
とうとう1.4%台前半まで下がってきました。
変動金利や短期固定タイプの金利にはあまり影響はないでしょうが、
長期固定タイプのローン金利は一気に下がっていきそうな雰囲気。
さて、12月、そして1月適用金利はどうなるか。
借り換えのタイミングを計っていた人は、そろそろかもしれませんね。
とうとう1.4%台前半まで下がってきました。
変動金利や短期固定タイプの金利にはあまり影響はないでしょうが、
長期固定タイプのローン金利は一気に下がっていきそうな雰囲気。
さて、12月、そして1月適用金利はどうなるか。
借り換えのタイミングを計っていた人は、そろそろかもしれませんね。
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株価の下落にあわせて長期金利もどんどん低下してきています。
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借り換えのタイミングを計っていた人は、そろそろかもしれませんね。
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初めての人間ドック。
眠っている間に胃と大腸の内視鏡検査をしてくれる病院に行った。知人の紹介で。
検査後すぐに映像を見せてもらえて、大腸に小さなポリープがあることが判明。
ゲッと思ったが、切除済とのこと。
やっぱり年1回はちゃんと受けるようにすべきだな。
- このエントリーのカテゴリ : 出来事
住宅ローンと全然関係なくてごめんなさい。
きょう、さまざまな原稿の〆切そっちのけで、1ヵ月ほど前から予約していた人間ドック(半日タイプ)に行ってきた。
仕事関係の人に紹介してもらったその病院は、眠っている間に胃と大腸の内視鏡検査をやってくれるので、苦痛はまったくナシ。
かれこれ10年ぶりの健康診断に、とても緊張していたボクでしたが、あっという間に(っていうか、気付いたら)終わっていました。
内視鏡の映像はすぐに見せてくれて、なんと、ボクの大腸には小さなポリープが!
ゲゲゲッ!
と一瞬思いましたが、先生が「もう取っておきましたから」とのこと。
そして、「このくらいのはまったく問題ないです」とのお言葉をいただき、ひと安心。
まだ血液検査や尿検査の結果が出ていないので、安心するのは早いですが、やっぱり1年に1度くらいはちゃんと受けなきゃダメですな。
きょう、さまざまな原稿の〆切そっちのけで、1ヵ月ほど前から予約していた人間ドック(半日タイプ)に行ってきた。
仕事関係の人に紹介してもらったその病院は、眠っている間に胃と大腸の内視鏡検査をやってくれるので、苦痛はまったくナシ。
かれこれ10年ぶりの健康診断に、とても緊張していたボクでしたが、あっという間に(っていうか、気付いたら)終わっていました。
内視鏡の映像はすぐに見せてくれて、なんと、ボクの大腸には小さなポリープが!
ゲゲゲッ!
と一瞬思いましたが、先生が「もう取っておきましたから」とのこと。
そして、「このくらいのはまったく問題ないです」とのお言葉をいただき、ひと安心。
まだ血液検査や尿検査の結果が出ていないので、安心するのは早いですが、やっぱり1年に1度くらいはちゃんと受けなきゃダメですな。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
住宅ローンと全然関係なくてごめんなさい。
きょう、さまざまな原稿の〆切そっちのけで、1ヵ月ほど前から予約していた人間ドック(半日タイプ)に行ってきた。
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まだ血液検査や尿検査の結果が出ていないので、安心するのは早いですが、やっぱり1年に1度くらいはちゃんと受けなきゃダメですな。
きょう、さまざまな原稿の〆切そっちのけで、1ヵ月ほど前から予約していた人間ドック(半日タイプ)に行ってきた。
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かれこれ10年ぶりの健康診断に、とても緊張していたボクでしたが、あっという間に(っていうか、気付いたら)終わっていました。
内視鏡の映像はすぐに見せてくれて、なんと、ボクの大腸には小さなポリープが!
ゲゲゲッ!
と一瞬思いましたが、先生が「もう取っておきましたから」とのこと。
そして、「このくらいのはまったく問題ないです」とのお言葉をいただき、ひと安心。
まだ血液検査や尿検査の結果が出ていないので、安心するのは早いですが、やっぱり1年に1度くらいはちゃんと受けなきゃダメですな。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
いま出張で前橋に来ています。
少し時間に余裕があったので、
駅から目的地に向けてふらふらと歩いていると、
新築マンションの広告が目に入ってきました。
3LDK(1800万円~)
4LDK(2300万円~)
おぉ、さすがに安い。
23区内だと当然のように4000万円とか5000万円とかなのに。
やはり地方都市はこのへんが大きな魅力。
あとはどの程度、通勤時間を我慢できるか。
なかなか難しい問題。
・2000万円でもいろいろ選べます。
少し時間に余裕があったので、
駅から目的地に向けてふらふらと歩いていると、
新築マンションの広告が目に入ってきました。
3LDK(1800万円~)
4LDK(2300万円~)
おぉ、さすがに安い。
23区内だと当然のように4000万円とか5000万円とかなのに。
やはり地方都市はこのへんが大きな魅力。
あとはどの程度、通勤時間を我慢できるか。
なかなか難しい問題。
・2000万円でもいろいろ選べます。
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やはり地方都市はこのへんが大きな魅力。
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なかなか難しい問題。
・2000万円でもいろいろ選べます。
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ズバリ!
毎月返済額の増額です。
コツコツ繰上げ返済用のお金を積み立てるくらいなら、
その積立額の分だけ毎月返済額を増やして残りの期間を短くすれば、
利息の軽減効果はもっと大きくなります。
たとえば、
現在、ローン残高2000万円、金利3%、残り返済期間30年の人が、
毎月2万円を5年間積み立てて、5年ごとに120万円を繰上げ返済していくとします。
トータルで4回の繰上げ返済ができることになりますが、
繰上げ返済によって短縮できる期間は合計で「7年半」、
利息の軽減効果は合計で「約215万円」となります。
一方、毎月2万円を積み立てずに、返済額の増加を実施した場合は、
残りの返済期間を「8年2ヵ月」短縮することができ、
利息の軽減効果は「約307万円」にもなるのです。
やはり、コツコツ貯めて繰上げ返済をするのではなく、少しでも収入が増えたり支出が減ったりして余裕ができたのであれば、一刻も早く毎月返済額を増額する見直しを実行したほうがおトクだといえるでしょう。
・家のお金15分講座
毎月返済額の増額です。
コツコツ繰上げ返済用のお金を積み立てるくらいなら、
その積立額の分だけ毎月返済額を増やして残りの期間を短くすれば、
利息の軽減効果はもっと大きくなります。
たとえば、
現在、ローン残高2000万円、金利3%、残り返済期間30年の人が、
毎月2万円を5年間積み立てて、5年ごとに120万円を繰上げ返済していくとします。
トータルで4回の繰上げ返済ができることになりますが、
繰上げ返済によって短縮できる期間は合計で「7年半」、
利息の軽減効果は合計で「約215万円」となります。
一方、毎月2万円を積み立てずに、返済額の増加を実施した場合は、
残りの返済期間を「8年2ヵ月」短縮することができ、
利息の軽減効果は「約307万円」にもなるのです。
やはり、コツコツ貯めて繰上げ返済をするのではなく、少しでも収入が増えたり支出が減ったりして余裕ができたのであれば、一刻も早く毎月返済額を増額する見直しを実行したほうがおトクだといえるでしょう。
・家のお金15分講座
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンの上手な返し方
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一方、毎月2万円を積み立てずに、返済額の増加を実施した場合は、
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やはり、コツコツ貯めて繰上げ返済をするのではなく、少しでも収入が増えたり支出が減ったりして余裕ができたのであれば、一刻も早く毎月返済額を増額する見直しを実行したほうがおトクだといえるでしょう。
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トータルで4回の繰上げ返済ができることになりますが、
繰上げ返済によって短縮できる期間は合計で「7年半」、
利息の軽減効果は合計で「約215万円」となります。
一方、毎月2万円を積み立てずに、返済額の増加を実施した場合は、
残りの返済期間を「8年2ヵ月」短縮することができ、
利息の軽減効果は「約307万円」にもなるのです。
やはり、コツコツ貯めて繰上げ返済をするのではなく、少しでも収入が増えたり支出が減ったりして余裕ができたのであれば、一刻も早く毎月返済額を増額する見直しを実行したほうがおトクだといえるでしょう。
・家のお金15分講座
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンの上手な返し方
さあ、11月になりました。
そろそろ繰り上げ返済をしようかとか、冬のボーナスでは絶対に繰り上げ返済をしようと考えている人もいることでしょう。
住宅ローンの利息は、その時々の残高に対して毎日計算されているようなものなので、繰り上げ返済をするのであれば、一刻も早く、1円でも多く行うことが重要です。
ただし、住宅ローン控除を受けている場合で、いまの時期(11月、12月)に繰り上げ返済をしようと考えている人は要注意です。
住宅ローン控除は、年末のローン残高に対して一定率をかけて控除額を求めます。したがって、年末のローン残高が繰り上げ返済によって減ってしまうと、住宅ローン控除も減ってしまうのです。
繰り上げ返済を年末ギリギリに行うくらいなら、年明け早々に実行したほうが、住宅ローン控除の額も考慮すると、有利になる可能性が高いといえます。冬のボーナスでの繰り上げ返済は、“年明けまで待つ”が得策でしょう。
じゃあ、夏のボーナスも年明けまで待ったほうがいいのか、と思うかもしれませんが、そこまで待つと損になる可能性が高くなります。残りの返済期間や金利水準によっても異なりますが、年末まで数ヵ月ある場合は、早く繰り上げ返済してしまったほうが、利息の軽減効果の増加分が住宅ローン控除の減少分よりも大きくなるためトクだと思われます。
実際には個別に計算する必要がありますので一概には言えませんが、ともかく、年末近くに繰り上げ返済をする場合は、住宅ローン控除のことも検討したほうがいいということです。
そろそろ繰り上げ返済をしようかとか、冬のボーナスでは絶対に繰り上げ返済をしようと考えている人もいることでしょう。
住宅ローンの利息は、その時々の残高に対して毎日計算されているようなものなので、繰り上げ返済をするのであれば、一刻も早く、1円でも多く行うことが重要です。
ただし、住宅ローン控除を受けている場合で、いまの時期(11月、12月)に繰り上げ返済をしようと考えている人は要注意です。
住宅ローン控除は、年末のローン残高に対して一定率をかけて控除額を求めます。したがって、年末のローン残高が繰り上げ返済によって減ってしまうと、住宅ローン控除も減ってしまうのです。
繰り上げ返済を年末ギリギリに行うくらいなら、年明け早々に実行したほうが、住宅ローン控除の額も考慮すると、有利になる可能性が高いといえます。冬のボーナスでの繰り上げ返済は、“年明けまで待つ”が得策でしょう。
じゃあ、夏のボーナスも年明けまで待ったほうがいいのか、と思うかもしれませんが、そこまで待つと損になる可能性が高くなります。残りの返済期間や金利水準によっても異なりますが、年末まで数ヵ月ある場合は、早く繰り上げ返済してしまったほうが、利息の軽減効果の増加分が住宅ローン控除の減少分よりも大きくなるためトクだと思われます。
実際には個別に計算する必要がありますので一概には言えませんが、ともかく、年末近くに繰り上げ返済をする場合は、住宅ローン控除のことも検討したほうがいいということです。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンの上手な返し方
さあ、11月になりました。
そろそろ繰り上げ返済をしようかとか、冬のボーナスでは絶対に繰り上げ返済をしようと考えている人もいることでしょう。
住宅ローンの利息は、その時々の残高に対して毎日計算されているようなものなので、繰り上げ返済をするのであれば、一刻も早く、1円でも多く行うことが重要です。
ただし、住宅ローン控除を受けている場合で、いまの時期(11月、12月)に繰り上げ返済をしようと考えている人は要注意です。
住宅ローン控除は、年末のローン残高に対して一定率をかけて控除額を求めます。したがって、年末のローン残高が繰り上げ返済によって減ってしまうと、住宅ローン控除も減ってしまうのです。
繰り上げ返済を年末ギリギリに行うくらいなら、年明け早々に実行したほうが、住宅ローン控除の額も考慮すると、有利になる可能性が高いといえます。冬のボーナスでの繰り上げ返済は、“年明けまで待つ”が得策でしょう。
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実際には個別に計算する必要がありますので一概には言えませんが、ともかく、年末近くに繰り上げ返済をする場合は、住宅ローン控除のことも検討したほうがいいということです。
そろそろ繰り上げ返済をしようかとか、冬のボーナスでは絶対に繰り上げ返済をしようと考えている人もいることでしょう。
住宅ローンの利息は、その時々の残高に対して毎日計算されているようなものなので、繰り上げ返済をするのであれば、一刻も早く、1円でも多く行うことが重要です。
ただし、住宅ローン控除を受けている場合で、いまの時期(11月、12月)に繰り上げ返済をしようと考えている人は要注意です。
住宅ローン控除は、年末のローン残高に対して一定率をかけて控除額を求めます。したがって、年末のローン残高が繰り上げ返済によって減ってしまうと、住宅ローン控除も減ってしまうのです。
繰り上げ返済を年末ギリギリに行うくらいなら、年明け早々に実行したほうが、住宅ローン控除の額も考慮すると、有利になる可能性が高いといえます。冬のボーナスでの繰り上げ返済は、“年明けまで待つ”が得策でしょう。
じゃあ、夏のボーナスも年明けまで待ったほうがいいのか、と思うかもしれませんが、そこまで待つと損になる可能性が高くなります。残りの返済期間や金利水準によっても異なりますが、年末まで数ヵ月ある場合は、早く繰り上げ返済してしまったほうが、利息の軽減効果の増加分が住宅ローン控除の減少分よりも大きくなるためトクだと思われます。
実際には個別に計算する必要がありますので一概には言えませんが、ともかく、年末近くに繰り上げ返済をする場合は、住宅ローン控除のことも検討したほうがいいということです。
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プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
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