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20080130125924
日帰りというか、午前中帰り
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  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
先週、株価がヤバイと書きましたが、やっと少し切り返しました。
でも、安心は禁物。ヤバイ状況は、あんまり変わっていないと思います。

とはいえ、現在住宅ローンを返済中の人にとっては、株価がヤバイときほど長期金利が下がってきているはずなので、いま返しているローンよりも有利なローンを探す絶好のチャンスかもしれません。

いろいろな銀行や信用金庫、JAなどの住宅ローン商品を調べて、いまのローンと比較検討しましょう。諸経費を支払ってもトクになるなら借り換えるべきです。

個人的には、10年の固定タイプで優遇金利適用後、2%を切る金利水準は、過去のデータと照らし合わせても、かなり低い水準だと思います。
さあ、岡田ジャパンが始動しました。
オシム前監督もとりあえず順調に回復しているようで安心といったところでしょうか。

岡田ジャパンの初戦、対チリ。
スコアは0-0でしたが、シロウト目にも南米チーム相手に善戦したように見えました。もちろん、勝ってほしかったですけど。

さて、この岡田ジャパンと日本経済との関連でいえば、岡田ジャパンがワールドカップへの切符を手にすることができれば、それだけ2010年のW杯への日本人の注目が高まります。
おそらく、南アフリカまで本戦の応援に駆けつけようとするサポーターも増えるでしょうし、国内にいても、パブリックビューイングや、スポーツバーなどで観戦する人もいるでしょう。また、大型液晶TVに買い換える人もいるはず。

そのような動きが日本国内のさまざまなところで起きれば、当然個人消費が上向き、国内景気も上向き、株価も上昇し、ひいては、働いている人の給料が増えます。

逆に、岡田ジャパンが万一W杯に出られないようだと、おそらく個人消費は冷え込むでしょう。

そうです。自分の給料を増やすためにも岡田ジャパンを応援する必要があるのです(ちょっと強引に結び付けすぎですかね)。

でも、このことは、北京オリンピック出場を決めた星野ジャパン、反町ジャパンなどにも同じことがいえるのです。株価が低迷している今こそ、スポーツでの盛り上がりから景気が上向くことを期待しましょう。

さあ応援です!



3000万円台で120?以上!
20080125155837
昔、子供のころに来た記憶が
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20080124082905
おっ、キレイ!
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
20080124074243
東京よりは寒くない感じ
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
20080123115003
静岡一大きな都市
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
アメリカが緊急の利下げを決めました。
一応、今日の株価は少し戻しているようですが、
日本は22日に金利水準の据え置きを決めたばかり。

なんで日本は利下げに踏み切らないんでしょうね。
福井さんはもうすぐ任期が切れるので、それまでは方向性を変えたくないんでしょうか。アメリカの株価よりも日本の株価のほうが、大幅に下がっちゃっているんですけどね。

まさか、政府だけでなく、日銀も、すぐに株価はもとに戻るとでも思っているんでしょうかね。ここから18,000円台まで戻るには、かなり大きな力が必要だと思います。誰もが予想し得なかった「いいニュース」がないと、すぐに戻るのは無理でしょうね。

困ったもんです。

NHKスペシャルでやっていた新型インフルエンザの大流行「パンデミック」の仮想ドラマで、国の対応が後手後手にまわるのと同じことが現状のマーケットでも起きている気がします(日本の金融政策の後手後手は、いまに始まったことではないですが)。

実際に新型インフルエンザが大流行したら、いま以上の株価の大暴落が起きるんでしょうね。怖い、怖い。

まさか、それを見越しての株価下落だったりして…
先週、気持ち悪いと書いたばかりですが、一気に13,000円を割れてしまった日本の株価(午前10時半現在)。ホントに大丈夫?

ヤバイんじゃないっすかね~。

20080119161245
へ~。どうりで古いと思った。
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
あえて2008年版と書く必要はなかったのですが、あらためて今、賃貸か購入かを考えてみます。

まず、基本的な理解のしかたとして、今後、物価や土地の値段が長期的に上がっていくのであれば早く購入したほうがトクで、物価や土地の値段がそれほど上がらない、または下がっていくのであれば、賃貸のほうがトクだと思われます。

では、物価は上がるのか、土地の値段は上がるのか。
これはなかなか予測できない問題です。
物価は、原油価格や素材関連の価格上昇によって最近少し上昇ぎみ。ただ、これが長期的に続くかというと、どうでしょう。土地の値段も都心の一部では上昇しているようですが、持続するかどうかは微妙かと思います。

このような外部環境からすると、積極的に住宅取得をすすめられるかというと、ボクは難しいと考えています。

とはいえ、日本の賃貸住宅事情は、まだまだ分譲住宅のそれに比べると、質の面などにおいてかなり劣ると思われます。高級な賃貸物件もありますが、家賃がそれだけ高くなってしまうので、「家賃負担を考えると、ローンを組んででも買ってしまったほうが」という人が多いのもうなずけます。

なんともハッキリしない結論になってしまいますが、どっちがおトクかは将来になってみないとわからない問題なので、質の高い住宅に住みたい人は、それだけ高い家賃を負担するか、安全な資金計画で住宅取得するかを冷静に検討するべきでしょう。どっちがトクだと決め付けないことが重要です。


イマドキの賃貸って?
日経平均株価も、ようやく少し戻ったみたいですね。
でも、13,000円台。

最近の株価の下落は気持ち悪い感じがします。
なんか、底無し沼にはまってしまった感じです。
そろそろ止まってほしいのですが。

ホントに大丈夫か?日本経済。

さて、前にも書いた気がしますが、
住宅ローンの金利動向を気にされている人は、
このような株価の動きも要チェックですからね。

株価の動きと長期金利の動きは、リンクする傾向にあるからです。
最近の株価下落で、長期金利も1.3%台にまで下がってきました。
フラット35や、長期固定タイプのローン金利は、
この影響を受けてまた下がりそうな雰囲気です。

今後の株価、要注目ですよ。


将来価値が期待されます
住宅ローンを選ぶ際、どの金融機関等に相談に行くべきかと迷う人もいるでしょう。

結論から先にいうと、
可能な限り、多くの金融機関等に相談に行くべきです。

前回の記事でも触れたように、住宅ローン商品を比較する場合は、金利だけでなく、手数料や保証料、保険料なども合わせて検討することが大切なので、表面的な金利だけで金融機関等を決めてしまうのはよくありません。

また、借入先を決める場合は、大きな金融機関等だけで検討するのではなく、地域密着型の金融機関である地方銀行や信用金庫、JAなども選択肢の一つとしてローン商品を比較検討することが大切です。

意外と小さな金融機関等のほうが、大きなところよりも有利な条件を提示してくれる場合もあります。

規模が小さいと破綻したときが心配といわれることがありますが、通常は金融機関が破綻したからといってすぐにローンの一括返済を迫られることはありません。引き継ぐ金融機関が現われれば、その新しい金融機関でこれまでどおりの返済を続けられるはずです。
したがって、小さい金融機関だからといって必要以上に心配する必要はないでしょう。

とにかく、最寄の金融機関や、給与振込口座のある金融機関、勤務先のメインバンク、業者と提携している金融機関、ネット専業の金融機関等、さまざまなところのローン商品を調べ、自分の場合の手数料や保証料、保険料などを細かく試算してもらって比較検討してみてください。




知っておきたい2008年のマンション
住宅ローンを選ぶ際、どの金融機関等に相談に行くべきかと迷う人もいるでしょう。

結論から先にいうと、
可能な限り、多くの金融機関等に相談に行くべきです。

前回の記事でも触れたように、住宅ローン商品を比較する場合は、金利だけでなく、手数料や保証料、保険料なども合わせて検討することが大切なので、表面的な金利だけで金融機関等を決めてしまうのはよくありません。

また、借入先を決める場合は、大きな金融機関等だけで検討するのではなく、地域密着型の金融機関である地方銀行や信用金庫、JAなども選択肢の一つとしてローン商品を比較検討することが大切です。

意外と小さな金融機関等のほうが、大きなところよりも有利な条件を提示してくれる場合もあります。

規模が小さいと破綻したときが心配といわれることがありますが、通常は金融機関が破綻したからといってすぐにローンの一括返済を迫られることはありません。引き継ぐ金融機関が現われれば、その新しい金融機関でこれまでどおりの返済を続けられるはずです。
したがって、小さい金融機関だからといって必要以上に心配する必要はないでしょう。

とにかく、最寄の金融機関や、給与振込口座のある金融機関、勤務先のメインバンク、業者と提携している金融機関、ネット専業の金融機関等、さまざまなところのローン商品を調べ、自分の場合の手数料や保証料、保険料などを細かく試算してもらって比較検討してみてください。




知っておきたい2008年のマンション
最近、といっても、ここ2、3年の傾向ですが、住宅ローン商品を比較検討する際に注意しなければならない事項として、住宅ローンの手数料(事務手数料とか融資手数料と呼ばれるもの)や保証料、団体信用生命保険の保険料などのかかりかたの違いが挙げられます。

まず、手数料については、
融資額に関係なく、一律、31,500円とか52,500円といった一定額に設定されているところと、融資額の○%といった一定率で設定されているところがあります。

最近、表面的な金利水準の低さを強調している金融機関等ほど、一定率の手数料を徴収している傾向にあります。金利水準がいくら低くても、借入金額がまとまった金額だと、それだけ手数料をたくさん支払う必要があるので注意すべきです。

保証料については、
フラット35などのように、無料としているところと、借入時に一括して支払うところ、そして、金利に0.2%程度を上乗せして毎月返済額と一緒に支払うところなどがあります。

団体信用生命保険(ローンの申込者が、死亡または高度障害の状態になったときに保険金が出てローン残高が相殺される保険)の保険料については、
もともと住宅ローンの金利に含まれていて、別途支払う必要のないところと、フラット35などのように、ローン残高の0.3%程度の保険料を別途支払う必要があるところがあります。

金融機関等によって、どの方法を採用しているかは、それぞれ調べる必要があります。ローンを比較検討する際には、単に金利面のみに注目するのではなく、手数料や保証料、保険料などのトータルの負担を考えて検討を繰り返すことが大切です。

これらをすべて自分で計算しようとするのは大変ですので、複数の金融機関等の窓口に行って、自分の希望する借入金額と返済期間等で、複数のパターンの試算をしてもらうようにしましょう。その複数の試算結果を冷静に比較検討してみてください。手間はかかりますが、そうすることが自分にとって安全で有利なローンを見つける一番の近道かと思われます。


自分でローンのシミュレーション
最近、といっても、ここ2、3年の傾向ですが、住宅ローン商品を比較検討する際に注意しなければならない事項として、住宅ローンの手数料(事務手数料とか融資手数料と呼ばれるもの)や保証料、団体信用生命保険の保険料などのかかりかたの違いが挙げられます。

まず、手数料については、
融資額に関係なく、一律、31,500円とか52,500円といった一定額に設定されているところと、融資額の○%といった一定率で設定されているところがあります。

最近、表面的な金利水準の低さを強調している金融機関等ほど、一定率の手数料を徴収している傾向にあります。金利水準がいくら低くても、借入金額がまとまった金額だと、それだけ手数料をたくさん支払う必要があるので注意すべきです。

保証料については、
フラット35などのように、無料としているところと、借入時に一括して支払うところ、そして、金利に0.2%程度を上乗せして毎月返済額と一緒に支払うところなどがあります。

団体信用生命保険(ローンの申込者が、死亡または高度障害の状態になったときに保険金が出てローン残高が相殺される保険)の保険料については、
もともと住宅ローンの金利に含まれていて、別途支払う必要のないところと、フラット35などのように、ローン残高の0.3%程度の保険料を別途支払う必要があるところがあります。

金融機関等によって、どの方法を採用しているかは、それぞれ調べる必要があります。ローンを比較検討する際には、単に金利面のみに注目するのではなく、手数料や保証料、保険料などのトータルの負担を考えて検討を繰り返すことが大切です。

これらをすべて自分で計算しようとするのは大変ですので、複数の金融機関等の窓口に行って、自分の希望する借入金額と返済期間等で、複数のパターンの試算をしてもらうようにしましょう。その複数の試算結果を冷静に比較検討してみてください。手間はかかりますが、そうすることが自分にとって安全で有利なローンを見つける一番の近道かと思われます。


自分でローンのシミュレーション
以前、「住宅展示場に牛クンが来た」というエントリーで書いたのと同じ展示場にて。



なんと今回は、マグロの解体ショーをやってました。
いろんな企画を考えるものです。
とっても美味しくいただきました^^
仕事で来てるのに。

また、その傍では、子どもたちを飲み込むダックス君が
以前、「住宅展示場に牛クンが来た」というエントリーで書いたのと同じ展示場にて。



なんと今回は、マグロの解体ショーをやってました。
いろんな企画を考えるものです。
とっても美味しくいただきました^^
仕事で来てるのに。

また、その傍では、子どもたちを飲み込むダックス君が
ちょっと住宅ローンの話は休憩。

昨日、ウチの子供2人がインフルエンザに感染。

5人家族で、そのうち2人が感染したということは、

確率は4割!

高っ。

自分が残り6割に入っているとはいえ、油断ならない。

頼む~ うつらないで~ インフルエンザA型く~ん
ちょっと住宅ローンの話は休憩。

昨日、ウチの子供2人がインフルエンザに感染。

5人家族で、そのうち2人が感染したということは、

確率は4割!

高っ。

自分が残り6割に入っているとはいえ、油断ならない。

頼む~ うつらないで~ インフルエンザA型く~ん
前回の続きです。

住宅ローンの金利タイプは前回触れた3タイプが主流ですが、
近年、取り扱いが増えてきているのが、「金利ミックス」とか「ミックスプラン」、「ミックス返済」などと呼ばれているもの。
ちょっと古い記事ですが→http://blog.smatch.jp/hissie/archive/153

このミックス返済は、変動金利や固定金利、固定期間選択型などを組み合わせて利用できる返済方法です。すべての金融機関で扱っているわけではありませんが、比較的多くの金融機関で扱っています。

個人的には、現在のような低金利の水準では「固定金利型」のみで十分だと思っているので、あまり積極的におすすめしませんが、半分を固定にして、半分を短期の固定タイプにするなど、安全性と優位性の両方を追求したい人には魅力的に映るのかもしれません。
それから、最近のローン金利で複雑なのが、金融機関等によって金利優遇などのやり方が異なる点です。

多くの銀行等が行っているのが、当初一定期間を大きく優遇し、それ以降の優遇幅は低くなるタイプと、返済終了まで一定の優遇が続くタイプの2通りの金利優遇です。どちらを選ぶのがいいかは、途中で借り換えや繰上げ返済をする可能性が高いかどうかによっても異なります。

このように、単純に表面的な金利だけでは有利不利が比較できない状態になっています。これから住宅ローンを選ぼうと思っている人は、くれぐれも目先の金利や目先の返済額だけで選ばないように注意しましょう。
前回の続きです。

住宅ローンの金利タイプは前回触れた3タイプが主流ですが、
近年、取り扱いが増えてきているのが、「金利ミックス」とか「ミックスプラン」、「ミックス返済」などと呼ばれているもの。
ちょっと古い記事ですが→http://blog.smatch.jp/hissie/archive/153

このミックス返済は、変動金利や固定金利、固定期間選択型などを組み合わせて利用できる返済方法です。すべての金融機関で扱っているわけではありませんが、比較的多くの金融機関で扱っています。

個人的には、現在のような低金利の水準では「固定金利型」のみで十分だと思っているので、あまり積極的におすすめしませんが、半分を固定にして、半分を短期の固定タイプにするなど、安全性と優位性の両方を追求したい人には魅力的に映るのかもしれません。
それから、最近のローン金利で複雑なのが、金融機関等によって金利優遇などのやり方が異なる点です。

多くの銀行等が行っているのが、当初一定期間を大きく優遇し、それ以降の優遇幅は低くなるタイプと、返済終了まで一定の優遇が続くタイプの2通りの金利優遇です。どちらを選ぶのがいいかは、途中で借り換えや繰上げ返済をする可能性が高いかどうかによっても異なります。

このように、単純に表面的な金利だけでは有利不利が比較できない状態になっています。これから住宅ローンを選ぼうと思っている人は、くれぐれも目先の金利や目先の返済額だけで選ばないように注意しましょう。
さて、このシリーズ(勝手に「2008年版」としてまとめている記事)がいつまで続くのか、一番不安に思っているのは間違いなくボクですが、せっかくなのでもうちょっと頑張ります。

今回は、住宅ローンの金利タイプについて。

最近になって大きく変わった点はありませんが、住宅ローンの金利タイプとしては、

・変動金利型
 …半年ごとに適用金利が変わるのが一般的。

・(完全)固定型
 …返済終了まで金利が変わらないタイプ。

・固定金利期間選択型
 …金利を固定する期間を選び、
  一定期間の金利を固定するタイプ。
  固定期間終了後は変動金利になるが、
  再び固定期間を選べるのが一般的。

この3つのタイプを扱っている金融機関等が最も多くなっています。

変動金利型は、金利低下局面に適していて、完全固定型は金利上昇局面に適しています。そして、固定金利期間選択型は一定期間の金利上昇に備えることができますが、一定期間後に金利が上がっていると、その分返済額が膨らみます。

現在のような低金利局面では、基本的に「固定金利型」を選択するのが無難でしょう。ただ、固定金利の期間が長いものほど適用金利が高くなりますので注意が必要です。どの金利タイプを選ぶのが有利になるのかは、誰にもわかりません。将来の金利がどうなるのかによって、いくらでも損得が変わるからです。

業者や金融機関等の担当者が、「このほうがおトクですよ」などという言葉を発したら、まず間違いなく眉にツバをつけて聞いたほうが無難です。将来のことなんて誰にも正確にはわかりませんからね。


シングルのためのローン選び術
さて、このシリーズ(勝手に「2008年版」としてまとめている記事)がいつまで続くのか、一番不安に思っているのは間違いなくボクですが、せっかくなのでもうちょっと頑張ります。

今回は、住宅ローンの金利タイプについて。

最近になって大きく変わった点はありませんが、住宅ローンの金利タイプとしては、

・変動金利型
 …半年ごとに適用金利が変わるのが一般的。

・(完全)固定型
 …返済終了まで金利が変わらないタイプ。

・固定金利期間選択型
 …金利を固定する期間を選び、
  一定期間の金利を固定するタイプ。
  固定期間終了後は変動金利になるが、
  再び固定期間を選べるのが一般的。

この3つのタイプを扱っている金融機関等が最も多くなっています。

変動金利型は、金利低下局面に適していて、完全固定型は金利上昇局面に適しています。そして、固定金利期間選択型は一定期間の金利上昇に備えることができますが、一定期間後に金利が上がっていると、その分返済額が膨らみます。

現在のような低金利局面では、基本的に「固定金利型」を選択するのが無難でしょう。ただ、固定金利の期間が長いものほど適用金利が高くなりますので注意が必要です。どの金利タイプを選ぶのが有利になるのかは、誰にもわかりません。将来の金利がどうなるのかによって、いくらでも損得が変わるからです。

業者や金融機関等の担当者が、「このほうがおトクですよ」などという言葉を発したら、まず間違いなく眉にツバをつけて聞いたほうが無難です。将来のことなんて誰にも正確にはわかりませんからね。


シングルのためのローン選び術
住宅ローンの返済期間。これも昔からあまり変わっていません。
ほとんどの住宅ローン商品が最長35年で、1年刻み、または1ヵ月刻みでで返済期間を設定できるようになっています。

ただし、いくら35年で組めるからといって、安易に35年を選ぶのは危険です。ローンを返済していく35年の間、ずっと働いて安定的な収入を得ていけるのかどうか、冷静に判断することが重要です。

途中で繰上げ返済をすれば大丈夫だといわれることも多いですが、繰上げ返済をするためには、その分のお金を貯めなければなりません。
家計にそんな余裕があるなら、返済期間を少しでも短く組んだほうが、トータルの負担はもっと軽くなりますので、バランス感覚をもって返済期間を決めることが大切でしょう。

なお、最近では、返済期間を40年とか50年に設定できる金融機関等も登場しているようですが、とてもすすめられるようなものではありません。住宅ローンという借金は、基本的に踏み倒すことはできないので、よほどインフレ(物価上昇)が持続しない限り、長期で組んだほうが有利になることはないでしょう。


人生の転機に、どうする?ローン。
住宅ローンの返済期間。これも昔からあまり変わっていません。
ほとんどの住宅ローン商品が最長35年で、1年刻み、または1ヵ月刻みでで返済期間を設定できるようになっています。

ただし、いくら35年で組めるからといって、安易に35年を選ぶのは危険です。ローンを返済していく35年の間、ずっと働いて安定的な収入を得ていけるのかどうか、冷静に判断することが重要です。

途中で繰上げ返済をすれば大丈夫だといわれることも多いですが、繰上げ返済をするためには、その分のお金を貯めなければなりません。
家計にそんな余裕があるなら、返済期間を少しでも短く組んだほうが、トータルの負担はもっと軽くなりますので、バランス感覚をもって返済期間を決めることが大切でしょう。

なお、最近では、返済期間を40年とか50年に設定できる金融機関等も登場しているようですが、とてもすすめられるようなものではありません。住宅ローンという借金は、基本的に踏み倒すことはできないので、よほどインフレ(物価上昇)が持続しない限り、長期で組んだほうが有利になることはないでしょう。


人生の転機に、どうする?ローン。
前回、2008年1月現在の住宅ローン事情として、民間金融機関等が取り扱っている民間融資が中心だという話をまとめました。

さて今回は、住宅ローンの返済方法の基本について書くことにしましょう。

住宅ローンの返済方法は、大きく分けると、元利均等返済元金均等返済の2つに分けられます。この点は、昔から変わりません。どちらかといえば、昔のほうが元利均等返済から派生したステップ返済や元金据置返済などの返済方法があったので、今よりも複雑だったといえるでしょう。

元利均等返済は、毎回の返済額を一定にする返済方法で、返済期間の経過にしたがって、返済額に占める元金部分と利息部分の割合が変わっていく方法です。
詳しくは、以前の記事↓をご覧下さい。
http://blog.smatch.jp/hissie/archive/5

一方、元金均等返済は、毎回の元金部分を一定にし、それに利息を上乗せして返していく方法です。借入金額、金利、返済期間が同じ場合、元利均等返済よりもトータルの返済額が少なくなりますが、当初の返済額が多くなってしまう点が注意すべき点です。
詳しくは、以前の記事↓をご覧下さい。
http://blog.smatch.jp/hissie/archive/10

どちらの返済方法のほうが有利かというのは、
一概に言えるものではありませんが、基本的に返済期間を短く組めるのであれば、元利均等返済でも不利ではありません。安心して返せる毎回の返済額を設定して、そのなかで可能な限り短く組むのがベターでしょう。

なお、金融機関等によっては、もともと元金均等返済を取り扱っていないところもあります。フラット35や財形住宅融資は、原則として元利・元金ともに利用できるようになっていますが、通常の民間融資は取扱機関によって異なるので事前に調べておくべきでしょう。

ちなみに、近年では、預金連動型住宅ローンという名称で、元利均等返済をベースに、預金残高を上回る住宅ローン残高の部分に対してのみ利息がかかるというタイプを取り扱っている金融機関等が登場しています。利息の計算方法や金利水準に注意が必要ですが、少し一般とは異なったタイプを扱っているところもあるので、興味のある人は個別にしっかりと調べるようにしましょう。


マンション購入スケジュール・2008年冬~春版
前回、2008年1月現在の住宅ローン事情として、民間金融機関等が取り扱っている民間融資が中心だという話をまとめました。

さて今回は、住宅ローンの返済方法の基本について書くことにしましょう。

住宅ローンの返済方法は、大きく分けると、元利均等返済元金均等返済の2つに分けられます。この点は、昔から変わりません。どちらかといえば、昔のほうが元利均等返済から派生したステップ返済や元金据置返済などの返済方法があったので、今よりも複雑だったといえるでしょう。

元利均等返済は、毎回の返済額を一定にする返済方法で、返済期間の経過にしたがって、返済額に占める元金部分と利息部分の割合が変わっていく方法です。
詳しくは、以前の記事↓をご覧下さい。
http://blog.smatch.jp/hissie/archive/5

一方、元金均等返済は、毎回の元金部分を一定にし、それに利息を上乗せして返していく方法です。借入金額、金利、返済期間が同じ場合、元利均等返済よりもトータルの返済額が少なくなりますが、当初の返済額が多くなってしまう点が注意すべき点です。
詳しくは、以前の記事↓をご覧下さい。
http://blog.smatch.jp/hissie/archive/10

どちらの返済方法のほうが有利かというのは、
一概に言えるものではありませんが、基本的に返済期間を短く組めるのであれば、元利均等返済でも不利ではありません。安心して返せる毎回の返済額を設定して、そのなかで可能な限り短く組むのがベターでしょう。

なお、金融機関等によっては、もともと元金均等返済を取り扱っていないところもあります。フラット35や財形住宅融資は、原則として元利・元金ともに利用できるようになっていますが、通常の民間融資は取扱機関によって異なるので事前に調べておくべきでしょう。

ちなみに、近年では、預金連動型住宅ローンという名称で、元利均等返済をベースに、預金残高を上回る住宅ローン残高の部分に対してのみ利息がかかるというタイプを取り扱っている金融機関等が登場しています。利息の計算方法や金利水準に注意が必要ですが、少し一般とは異なったタイプを扱っているところもあるので、興味のある人は個別にしっかりと調べるようにしましょう。


マンション購入スケジュール・2008年冬~春版
住宅取得を検討し始めるとき、多くの人が初めに気にするのは、
「毎月の支払いがどのくらいになるのか」
ということだと思います。

最初の段階から、住宅ローンにはどんな種類があって、どんな仕組みになっているのか、といった細かい部分まで気になる人は少ないでしょう。

でも、実際は、住宅購入資金の大半を現金で準備できる人でもない限り、住宅ローンの細かい部分はできる限り気にしたほうがいいのです。

なぜなら、近年は、どのような住宅ローンを選んで、どのように返していくかが、将来の老後の生活すらも左右する時代になってきていると考えられるためです。安易に業者まかせや金融機関まかせでローンを組んでしまうと、将来大変なことになる可能性もありますので、しっかりと勉強して、自分自身で比較検討して選んでいくことが大切です。

さて、そんな住宅ローンですが、まず、どんな種類があるのかというと、
2008年1月現在の状況では、民間の金融機関等が行っている民間融資が中心となっています。

一昔前までは、住宅金融公庫などの公的融資が主流でしたが、現在、公的融資として残っているのは、財形貯蓄をしている人向けの財形住宅融資くらいで、ほかはほとんどなくなりました。

なかには自治体による住宅ローンの利子補給(ローンの利子の一部を自治体が負担してくれる)などが受けられるところもありますが、住宅取得を直接支援する公的な制度はどんどんなくなっていっているのが現状です。

ただし、旧住宅金融公庫である住宅金融支援機構が民間融資を支援する立場で、「フラット35」という商品を金融機関等に提供するようになりました。表向きは民間融資ですが、金利や手数料等を除く他の融資条件を全国一律で設定することで、従来の公的融資に近いかたちで全国の多くの金融機関等で取り扱うようになっています。

長期固定金利タイプの「フラット35」は、そういう意味では準公的融資的な位置づけだと考えていいでしょう。

つまり、現状の住宅ローンの種類としては、フラット35を含めた民間融資がほとんどを占め、財形住宅融資などの公的融資がわずかばかり残っていると理解していただければと思います。

したがって、住宅ローン選びについては、各金融機関等が取り扱っている民間融資を比較検討のうえ選んでいくのが基本になります。ただ、同じ民間融資でも、金利タイプの違いや、細かなサービス面での違いもあるので、比較検討の際には冷静に細かな部分も見ることが大切になります。
住宅取得を検討し始めるとき、多くの人が初めに気にするのは、
「毎月の支払いがどのくらいになるのか」
ということだと思います。

最初の段階から、住宅ローンにはどんな種類があって、どんな仕組みになっているのか、といった細かい部分まで気になる人は少ないでしょう。

でも、実際は、住宅購入資金の大半を現金で準備できる人でもない限り、住宅ローンの細かい部分はできる限り気にしたほうがいいのです。

なぜなら、近年は、どのような住宅ローンを選んで、どのように返していくかが、将来の老後の生活すらも左右する時代になってきていると考えられるためです。安易に業者まかせや金融機関まかせでローンを組んでしまうと、将来大変なことになる可能性もありますので、しっかりと勉強して、自分自身で比較検討して選んでいくことが大切です。

さて、そんな住宅ローンですが、まず、どんな種類があるのかというと、
2008年1月現在の状況では、民間の金融機関等が行っている民間融資が中心となっています。

一昔前までは、住宅金融公庫などの公的融資が主流でしたが、現在、公的融資として残っているのは、財形貯蓄をしている人向けの財形住宅融資くらいで、ほかはほとんどなくなりました。

なかには自治体による住宅ローンの利子補給(ローンの利子の一部を自治体が負担してくれる)などが受けられるところもありますが、住宅取得を直接支援する公的な制度はどんどんなくなっていっているのが現状です。

ただし、旧住宅金融公庫である住宅金融支援機構が民間融資を支援する立場で、「フラット35」という商品を金融機関等に提供するようになりました。表向きは民間融資ですが、金利や手数料等を除く他の融資条件を全国一律で設定することで、従来の公的融資に近いかたちで全国の多くの金融機関等で取り扱うようになっています。

長期固定金利タイプの「フラット35」は、そういう意味では準公的融資的な位置づけだと考えていいでしょう。

つまり、現状の住宅ローンの種類としては、フラット35を含めた民間融資がほとんどを占め、財形住宅融資などの公的融資がわずかばかり残っていると理解していただければと思います。

したがって、住宅ローン選びについては、各金融機関等が取り扱っている民間融資を比較検討のうえ選んでいくのが基本になります。ただ、同じ民間融資でも、金利タイプの違いや、細かなサービス面での違いもあるので、比較検討の際には冷静に細かな部分も見ることが大切になります。
 

プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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