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金融広報中央委員会が毎年調査している世論調査が発表になりました。住宅ローンにかかわる部分を取り上げましょう。

家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]
平成19年調査結果より抜粋
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全国の地方銀行の半数近い24行が参加に意欲を表明しているらしい。

ゆうちょ銀行の住宅ローン事業への参入をにらみ、地方銀行が共同で住宅ローン商品を作ろうという動きが出ているものです。

具体的にどんな商品になるのかは見えてきていませんが、ゆうちょ銀行が本格参入してくると、地方銀行としては大打撃を受けかねないとして、地銀同士でタッグを組んで対抗しようと考えているようです。

ま、利用者側としては、商品サービスの競争が激化して、選択肢が増えていくことは好ましいことだと思います。より有利な住宅ローン商品が登場してくるのを期待しましょう。


人気のフラット35「保証型」って?
全国の地方銀行の半数近い24行が参加に意欲を表明しているらしい。

ゆうちょ銀行の住宅ローン事業への参入をにらみ、地方銀行が共同で住宅ローン商品を作ろうという動きが出ているものです。

具体的にどんな商品になるのかは見えてきていませんが、ゆうちょ銀行が本格参入してくると、地方銀行としては大打撃を受けかねないとして、地銀同士でタッグを組んで対抗しようと考えているようです。

ま、利用者側としては、商品サービスの競争が激化して、選択肢が増えていくことは好ましいことだと思います。より有利な住宅ローン商品が登場してくるのを期待しましょう。


人気のフラット35「保証型」って?
20080226174118
違うか
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
サブプライム問題が、日本でいう保証会社に相当するモノライン(金融保証会社)の信用問題まで発展し、モノラインの格下げによる負の連鎖が心配されていましたが、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社がトリプルA格付けの維持を発表したようです。

モノラインが格下げされると、ローンなどのさまざまな債権等を裏付けとした証券化商品や債券等の多くが、さらに格下げされる可能性が出てきます。それこそ金融市場がパニックに陥ってもおかしくないくらいの状態にもなりかねません。

とりあえず、当面は大丈夫だろうという安心感が市場に広がり、アメリカの株価上昇、日本の株価上昇となった模様です。といっても、きょうの朝方の状態だけなので、午後からまた下がるかもしれませんが。

さて、株式市場が落ち着きを取り戻すと、長期金利上昇、住宅ローン金利も少しは上昇傾向に変わるでしょうか。



頭金は貯まるまで待つべき?
サブプライム問題が、日本でいう保証会社に相当するモノライン(金融保証会社)の信用問題まで発展し、モノラインの格下げによる負の連鎖が心配されていましたが、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社がトリプルA格付けの維持を発表したようです。

モノラインが格下げされると、ローンなどのさまざまな債権等を裏付けとした証券化商品や債券等の多くが、さらに格下げされる可能性が出てきます。それこそ金融市場がパニックに陥ってもおかしくないくらいの状態にもなりかねません。

とりあえず、当面は大丈夫だろうという安心感が市場に広がり、アメリカの株価上昇、日本の株価上昇となった模様です。といっても、きょうの朝方の状態だけなので、午後からまた下がるかもしれませんが。

さて、株式市場が落ち着きを取り戻すと、長期金利上昇、住宅ローン金利も少しは上昇傾向に変わるでしょうか。



頭金は貯まるまで待つべき?
昨日のニュース
所得税の確定申告の季節がやってきました。

還付申告のみの人は年明けからすでに始まっていますが、ボクのような自営業者や、年収2000万円超のサラリーマンなどはきょうからです。

毎年やっている人はある程度慣れているかと思いますが、昨年マイホームを取得した一般の会社員の人たちは、まず何をすればいいのかがわからない人も多いことでしょう。

そんなときは、まず人に聞くこと。

それも、ちゃんとした人に。


ま、その前に、国税庁のHP↓をチェックしてもいいですけどね。
http://www.nta.go.jp/

でも、一人で一生懸命考えても、答えが出ないときもあります。やはり、国税局税務相談室や、最寄の税務署を調べて、電話してみるのが一番。いまはちょうど電話が混み合っている時期ですが、わかるまで根気よく聞いてみましょう。聞いたモン勝ちですよ。


買った人を徹底取材!
所得税の確定申告の季節がやってきました。

還付申告のみの人は年明けからすでに始まっていますが、ボクのような自営業者や、年収2000万円超のサラリーマンなどはきょうからです。

毎年やっている人はある程度慣れているかと思いますが、昨年マイホームを取得した一般の会社員の人たちは、まず何をすればいいのかがわからない人も多いことでしょう。

そんなときは、まず人に聞くこと。

それも、ちゃんとした人に。


ま、その前に、国税庁のHP↓をチェックしてもいいですけどね。
http://www.nta.go.jp/

でも、一人で一生懸命考えても、答えが出ないときもあります。やはり、国税局税務相談室や、最寄の税務署を調べて、電話してみるのが一番。いまはちょうど電話が混み合っている時期ですが、わかるまで根気よく聞いてみましょう。聞いたモン勝ちですよ。


買った人を徹底取材!
日銀の金融政策決定会合が開かれ、金利の据置きが決まりました。

ま、昨日発表になったGDPの速報値がまあまあよかったので、サブプライム問題の余波はあるにしても、日本経済の底堅さが確認されたようです(個人的には安心している場合じゃないと思っているのですが)。

日銀としては、明らかに景気後退が見えるまで、せっかく少し上げてきた金利を引き下げるようなことはしたくないと思っているのでしょうか。

約半年で5000円も下がった日経平均株価を見る限り、多少の利下げは十分に考えられるものだと思うんですけどね。アメリカ発のサブプライム問題なのに、アメリカよりも日本の株価のほうが下落率が大きいのはどうしたもんでしょ。

いいんじゃないのかなあ、利下げしても。
それで住宅ローンを利用して家を買おうとする人が増えれば、景気拡大に寄与するし、住宅投資の落ち込みも多少改善されるだろうに。


「週間マンションニュース」
日銀の金融政策決定会合が開かれ、金利の据置きが決まりました。

ま、昨日発表になったGDPの速報値がまあまあよかったので、サブプライム問題の余波はあるにしても、日本経済の底堅さが確認されたようです(個人的には安心している場合じゃないと思っているのですが)。

日銀としては、明らかに景気後退が見えるまで、せっかく少し上げてきた金利を引き下げるようなことはしたくないと思っているのでしょうか。

約半年で5000円も下がった日経平均株価を見る限り、多少の利下げは十分に考えられるものだと思うんですけどね。アメリカ発のサブプライム問題なのに、アメリカよりも日本の株価のほうが下落率が大きいのはどうしたもんでしょ。

いいんじゃないのかなあ、利下げしても。
それで住宅ローンを利用して家を買おうとする人が増えれば、景気拡大に寄与するし、住宅投資の落ち込みも多少改善されるだろうに。


「週間マンションニュース」
新生銀行でいま手数料・保証料無料キャンペーンをやっています。
通常かかる5万円の手数料がかからないのはいいですね。

ただし、金利面が圧倒的に有利というわけでもないので、
トータルで考えると、手数料がかかっても金利の低いところのほうが有利になる可能性もあります。

たまたま今日は新生銀行の紹介をしましたが、ほかの金融機関等でもこれから3月にかけてキャンペーンを実施するところは増えるはずです。

いままさに住宅ローンを組もうと比較検討している人は、複数の金融機関等のHPなどで最新情報を収集し、自分にとってどこが一番有利なのかを検討しましょう。

個人的に注目できそうなものは、ここでも紹介していきます。


インフレだけど、今って買い時なの?
新生銀行でいま手数料・保証料無料キャンペーンをやっています。
通常かかる5万円の手数料がかからないのはいいですね。

ただし、金利面が圧倒的に有利というわけでもないので、
トータルで考えると、手数料がかかっても金利の低いところのほうが有利になる可能性もあります。

たまたま今日は新生銀行の紹介をしましたが、ほかの金融機関等でもこれから3月にかけてキャンペーンを実施するところは増えるはずです。

いままさに住宅ローンを組もうと比較検討している人は、複数の金融機関等のHPなどで最新情報を収集し、自分にとってどこが一番有利なのかを検討しましょう。

個人的に注目できそうなものは、ここでも紹介していきます。


インフレだけど、今って買い時なの?
連日、住宅ローンとは関係ない話ですが、
相場の世界に古くから伝わる言葉として、「節分天井、彼岸底」という言葉があります。

その言葉どおり、節分の時期が株価の天井圏で、彼岸の時期に株価は底値圏を迎える傾向にあるということ。

いまだなおこの言葉が通用するのかどうかはわかりませんが、通用するとしたら……

まだまだ株価は下がるってこと?

いや、それはちょっと待ってほしいですね~。
いろんなところに悪影響が波及して、働く人の給料が減っちゃいますからね。

そろそろ止まってくださいな。マジで。
連日、住宅ローンとは関係ない話ですが、
相場の世界に古くから伝わる言葉として、「節分天井、彼岸底」という言葉があります。

その言葉どおり、節分の時期が株価の天井圏で、彼岸の時期に株価は底値圏を迎える傾向にあるということ。

いまだなおこの言葉が通用するのかどうかはわかりませんが、通用するとしたら……

まだまだ株価は下がるってこと?

いや、それはちょっと待ってほしいですね~。
いろんなところに悪影響が波及して、働く人の給料が減っちゃいますからね。

そろそろ止まってくださいな。マジで。
日経の記事より
20080205203010
どこ?
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
初の女性大統領か、初の黒人大統領か。

多くのメディアは、そのインパクトの大きさを視聴率に結びつけるためか、ニュースでも頻繁に取り上げている。今の大統領の影はすっかり薄くなってしまったようで、少しかわいそうなくらい。

しかし、次期大統領の経済面の施策はどうなるのか。
このまま米ドル離れが続いてしまうのは好ましくないだろうに。

当然ながら、我が国日本も、アメリカの経済情勢の影響を強くうける。つまり、大統領が誰になるのかによって、株価や金利の動向も変わる。さて、日本にとっては誰になるのがいいのか。要注目だ。


2008年を占ってみたよ!
2月になりました。
株価の低迷は望ましくないですが、長期金利が下がったことによって、住宅ローン金利も長期固定タイプの金利水準が下がってきています。

みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行では、
10年固定の金利(当初期間優遇タイプ)が、なんと1.85%にまで下がってきました。

当初10年間だけでも、2%を切るのはかなり魅力的だと思います。

フラット35の金利も下がってきましたが、まだ3%弱。団信の保険料も合わせると3%を超える水準なので、30年返済などで比較すると、11年目以降の金利が4.5%を超えない限り、当初10年1.85%のほうが有利になります。

もちろん将来の金利がどうなるかは誰にも正確に予測することは不可能ですが、高い経済成長が期待できなくなってきた日本経済において、住宅ローン金利が軒並み4.5%を超えるのは考えにくいところでしょう。

来月も下がるかもしれませんが、とりあえず1.85%はいい水準だと思います。
 

プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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