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最近、ようやく株価が落ち着きを取り戻したからか、長期金利が少し上がってきています。

1.3~1.4%程度だったものが1.6%台に。

とはいえ、このままどんどん上がっていくというのは、まだ日本経済の状況からすると考えにくいと思いますが、住宅ローン金利には多少なりとも影響が出そう。

5月のローン金利は少し上がるみたいですし、このままいくと、6月も少し上がるでしょうね。借り換えを考えている人や、中古住宅などで買うタイミングを考えている人は、急いだほうがいいかも。

「先んずれば人を制す」

ただし、ローンに関しては、「急いては事を仕損じる」という言葉も胆に命じておく必要があるでしょうけど。

ローンの金利は?
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最近、ようやく株価が落ち着きを取り戻したからか、長期金利が少し上がってきています。

1.3~1.4%程度だったものが1.6%台に。

とはいえ、このままどんどん上がっていくというのは、まだ日本経済の状況からすると考えにくいと思いますが、住宅ローン金利には多少なりとも影響が出そう。

5月のローン金利は少し上がるみたいですし、このままいくと、6月も少し上がるでしょうね。借り換えを考えている人や、中古住宅などで買うタイミングを考えている人は、急いだほうがいいかも。

「先んずれば人を制す」

ただし、ローンに関しては、「急いては事を仕損じる」という言葉も胆に命じておく必要があるでしょうけど。

ローンの金利は?
総務省統計局より
なかなか面白いサービスがみずほ銀行にあります(他行でも似たようなサービスを扱っているところがあるはずですが)。

その名も「返済額増額指定サービス」↓
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/housing/jyutaku_henko/ichibu/index.html#hensaigaku

生活に余裕があるときに、お金を貯めて繰上げ返済をするのではなく、毎月の返済額を「○○万円まで増やす」と指定できるサービスです。

増額を指定できる期間は最長5年間ですが、5年後に再び増額を指定することができる(回数制限ナシ)ので、最初に長期の返済期間で組んでいても、結果的に短く返し終わることもできます。

共働きや、子供が小さいうちに、たくさん返しておきたいと思うような人に向いているでしょう。また、昇進などで給与が増えて余裕ができた場合などにも、給与が増えたぶんを返済額の増額に充てれば、繰上げ返済よりも利息の軽減効果が大きくなります。

ま、個人的には、返済期間を自由に短縮したり延長したりできるようなローン商品を作ってくれれば、こんなサービスはなくてもいいと思うんですが、民間ローンの場合、返済の途中で期間を延ばすのが困難なので、このようなサービスがあるだけでも、すごくありがたいものだといえるでしょう。

20080426171058
きょうも長岡。
柿の種。う~む、無難なチョイス。
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
かれこれ3年目かな?
住宅ローンアドバイザーという資格取得のための講習の講師をしています。

住宅ローンアドバイザーとは、住宅ローンに特化したFPみたいなもので、住宅ローンのしくみや種類、組み方などについて、顧客に適切なアドバイスをできる人です。

きょうは、その講座の収録がありました。

アシスタントは、田村火織さん
とってもキレイで、受け答えもちゃんとしています。アナウンサーなんだから当たり前かもしれませんが。

なんか、ボクの顔がひきつっているのが気になります。
10時開始19時過ぎに終了だったので、疲れが顔に出ている感じ。いかんいかん。

興味のある方は、是非とも住宅ローンアドバイザーを受講してみてください。↓
http://www.hlpa.or.jp/seido/index.aspx

ローンアドバイス
かれこれ3年目かな?
住宅ローンアドバイザーという資格取得のための講習の講師をしています。

住宅ローンアドバイザーとは、住宅ローンに特化したFPみたいなもので、住宅ローンのしくみや種類、組み方などについて、顧客に適切なアドバイスをできる人です。

きょうは、その講座の収録がありました。

アシスタントは、田村火織さん
とってもキレイで、受け答えもちゃんとしています。アナウンサーなんだから当たり前かもしれませんが。

なんか、ボクの顔がひきつっているのが気になります。
10時開始19時過ぎに終了だったので、疲れが顔に出ている感じ。いかんいかん。

興味のある方は、是非とも住宅ローンアドバイザーを受講してみてください。↓
http://www.hlpa.or.jp/seido/index.aspx

ローンアドバイス
20080423133449
近所の畑にて
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
住宅ローンとは関係ない話ですが、

山口県光市のあの事件は、事件が起きる1年前まで、すぐ近くの徳山市(現周南市)に住んでいて、当時うちの長男がまだ2歳だったことからも、妻と子を同時に失った本村さんの気持ちを想像すればするほど、自分だったら理性を保っていることができないのではないかと思ったのをよく覚えています。

今回の事件の裁判で、死刑存廃論がクローズアップされましたが、
あれは難しい問題ですね。

大学は法学部で刑法のゼミにいたので、死刑存廃論の存在は聞いたことがあります(あんまり勉強しなかったので偉そうには言えませんが)。

死刑廃止論者には、「人を殺してはいけない」と規定している法律で「人を殺す死刑」を認める矛盾を指摘する人が多いようですね。

死刑=法律による人殺し。
認めていいのか。

死刑の代わりに、懲役200年とか400年とか。つまり、生きている間、ずっと懲役。これもいいんでしょうけど、毎日3食きちんと食べられる環境(刑務所)を求めて軽い犯罪を繰り返す人がいるくらいですから、200年といっても喜ぶ人がいるかもしれない。それじゃあ意味がないですね。

ホントに難しい問題です。
ま、そんなことは、長年法曹にいる人たちが議論しても結論が出ていないんですから当然なんでしょうけど。
住宅ローンとは関係ない話ですが、

山口県光市のあの事件は、事件が起きる1年前まで、すぐ近くの徳山市(現周南市)に住んでいて、当時うちの長男がまだ2歳だったことからも、妻と子を同時に失った本村さんの気持ちを想像すればするほど、自分だったら理性を保っていることができないのではないかと思ったのをよく覚えています。

今回の事件の裁判で、死刑存廃論がクローズアップされましたが、
あれは難しい問題ですね。

大学は法学部で刑法のゼミにいたので、死刑存廃論の存在は聞いたことがあります(あんまり勉強しなかったので偉そうには言えませんが)。

死刑廃止論者には、「人を殺してはいけない」と規定している法律で「人を殺す死刑」を認める矛盾を指摘する人が多いようですね。

死刑=法律による人殺し。
認めていいのか。

死刑の代わりに、懲役200年とか400年とか。つまり、生きている間、ずっと懲役。これもいいんでしょうけど、毎日3食きちんと食べられる環境(刑務所)を求めて軽い犯罪を繰り返す人がいるくらいですから、200年といっても喜ぶ人がいるかもしれない。それじゃあ意味がないですね。

ホントに難しい問題です。
ま、そんなことは、長年法曹にいる人たちが議論しても結論が出ていないんですから当然なんでしょうけど。
住宅ローンを組むにあたって、

収入が減ってしまったらどうしよう

途中で返せなくなったらどうしよう

万一、病気やケガで働けなくなったらどうしよう


などと思い悩む人がいます。

まぁ、そのような不安を抱くのは当然のことで、逆に、不安をまったく感じない人がいたとしたら、そのほうが少しおかしいくらいでしょう。

このほかにも、日本経済全体に通じる不安要素として、年金の問題や健康保険、介護保険などの問題もあります。将来、私たちが安心して生活できるかどうか自体が不透明な状態になっています。

では、これらの不安に対してどう対処すべきか。
難しいのは、すべてを事前に備えておくのは困難な点。

確かに、保険などを使えば、ある程度は備えられます。
収入の減少には、所得補償保険など。
病気やケガには、医療保険など。
最近流行りの「○大疾病保障」などと謳った保険などを使う手もあります。

でも、保険に入れば、それだけの保険料負担が発生し、結果として「ゆとりのある生活」が送れなくなる確率が高まります。不安に備えるために入った保険のせいで、さらに先行きの生活が不安になるという本末転倒な状態にも陥りかねません。

確率論で考えれば、保険はすべて加入者が損をするようにできているので、損得のみで考えるのもよくないですが、保険の入り過ぎは禁物です。

「でも、不安なんです!」

と、しつこいくらいに言う人がたまにいますが、そんな人は、

住宅取得はやめましょう^^

身も蓋もない話ですけど。

家を買って不安な状態が続くのであれば、もともと買わないほうがいいです。買わなければ不安はないはず。

でも~、賃貸だと老後が心配で~

う~。もう好きにしてください^^

結局、どんな状況でも不安は尽きないわけで。
どっかで割り切るしかないんでしょうね、人生は。


シングル向きなら貸しやすい?
住宅ローンを組むにあたって、

収入が減ってしまったらどうしよう

途中で返せなくなったらどうしよう

万一、病気やケガで働けなくなったらどうしよう


などと思い悩む人がいます。

まぁ、そのような不安を抱くのは当然のことで、逆に、不安をまったく感じない人がいたとしたら、そのほうが少しおかしいくらいでしょう。

このほかにも、日本経済全体に通じる不安要素として、年金の問題や健康保険、介護保険などの問題もあります。将来、私たちが安心して生活できるかどうか自体が不透明な状態になっています。

では、これらの不安に対してどう対処すべきか。
難しいのは、すべてを事前に備えておくのは困難な点。

確かに、保険などを使えば、ある程度は備えられます。
収入の減少には、所得補償保険など。
病気やケガには、医療保険など。
最近流行りの「○大疾病保障」などと謳った保険などを使う手もあります。

でも、保険に入れば、それだけの保険料負担が発生し、結果として「ゆとりのある生活」が送れなくなる確率が高まります。不安に備えるために入った保険のせいで、さらに先行きの生活が不安になるという本末転倒な状態にも陥りかねません。

確率論で考えれば、保険はすべて加入者が損をするようにできているので、損得のみで考えるのもよくないですが、保険の入り過ぎは禁物です。

「でも、不安なんです!」

と、しつこいくらいに言う人がたまにいますが、そんな人は、

住宅取得はやめましょう^^

身も蓋もない話ですけど。

家を買って不安な状態が続くのであれば、もともと買わないほうがいいです。買わなければ不安はないはず。

でも~、賃貸だと老後が心配で~

う~。もう好きにしてください^^

結局、どんな状況でも不安は尽きないわけで。
どっかで割り切るしかないんでしょうね、人生は。


シングル向きなら貸しやすい?
昨日、住宅金融支援機構のホールでセミナーをしました。
たくさんの方にお越しいただき感謝感謝です。

セミナー後、いくつかの質問がありましたが、ここをご覧の読者にも役立ちそうなネタをひとつ紹介しましょう。

「銀行は大きいところを選んだほうがいいか?」

確かに、3大金融グループなど、大きな銀行のほうが安心感は得られるかもしれません。しかし、住宅ローンを借りる側は、万一金融機関が破綻しても、大きな被害を受ける可能性は非常に低いと考えられます。

住宅ローンを返済中の金融機関が破綻しても、その住宅ローン債権をどこかの金融機関が引き継ぎ、基本的にはそれまでどおりの返済計画で返済が継続できるはずです。銀行がつぶれたからといって、いきなり「全額を返せ」といわれる可能性はほとんどないでしょう。

ですので、金融機関を選ぶ際は、自分にとっての利便性(支店やATMの近さなど)を考慮しながら、もっとも安全で有利だと思われるローン商品を扱っているところを複数探し、そのなかで比較検討するのがベターだと思います。

意外と小さな金融機関ほど、こちらの希望をよく聞いてくれたり、金利面でも大手金融機関よりも有利な水準で商品提供を行っていたりするケースがあります。面倒でも、銀行だけでなく、信用金庫やJAなどの金融機関等もよく調べてみるとよいでしょう。



「はじめて家を買う」準備・お金・引越しまで
昨日、住宅金融支援機構のホールでセミナーをしました。
たくさんの方にお越しいただき感謝感謝です。

セミナー後、いくつかの質問がありましたが、ここをご覧の読者にも役立ちそうなネタをひとつ紹介しましょう。

「銀行は大きいところを選んだほうがいいか?」

確かに、3大金融グループなど、大きな銀行のほうが安心感は得られるかもしれません。しかし、住宅ローンを借りる側は、万一金融機関が破綻しても、大きな被害を受ける可能性は非常に低いと考えられます。

住宅ローンを返済中の金融機関が破綻しても、その住宅ローン債権をどこかの金融機関が引き継ぎ、基本的にはそれまでどおりの返済計画で返済が継続できるはずです。銀行がつぶれたからといって、いきなり「全額を返せ」といわれる可能性はほとんどないでしょう。

ですので、金融機関を選ぶ際は、自分にとっての利便性(支店やATMの近さなど)を考慮しながら、もっとも安全で有利だと思われるローン商品を扱っているところを複数探し、そのなかで比較検討するのがベターだと思います。

意外と小さな金融機関ほど、こちらの希望をよく聞いてくれたり、金利面でも大手金融機関よりも有利な水準で商品提供を行っていたりするケースがあります。面倒でも、銀行だけでなく、信用金庫やJAなどの金融機関等もよく調べてみるとよいでしょう。



「はじめて家を買う」準備・お金・引越しまで
20080419164842
へ~、有名なんだ。知らなかった。
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
20080417165354
満開
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
昨日、某有名住宅雑誌の取材を受けました。
発売(ん?たしか無料だから、「発売」じゃなくて「発行」かな?)は5月下旬なのでまだ先ですが、あらためて驚いたというか、再認識させられたことがあったので、ちょっと書きます。

取材内容は、取得した平均物件価格や平均借入金額、平均返済期間、平均ボーナス支払額などをアンケート結果から集計し、年収別の集計結果に対してコメントをするというもの。

年収別にこのくらいの物件を買っているとか、このくらい借りているとか、平均的な水準がわかれば、これから買おうと考えている人の参考にはなるでしょう。確かに、雑誌の企画としては、なかなかいい企画だと思います。

でも、年収800万円未満あたりの集計結果を見てみると、平均返済期間が約33年などとなっていて、7、8割の人が35年返済を利用している現状が明らかになりました。

やはり、この集計結果だけを見て、自分も平均額くらいの物件なら買えるなどと思うのはキケンだと思います。35年返済だと、将来返済できなくなる可能性が少なからずあると思うからです。つまり、買うことは可能でも、きちんと返し終わることができるかはわからないということです。

返済期間って、一番重要だと思うんだけどな~。


首都圏マンション価格マップ
昨日、某有名住宅雑誌の取材を受けました。
発売(ん?たしか無料だから、「発売」じゃなくて「発行」かな?)は5月下旬なのでまだ先ですが、あらためて驚いたというか、再認識させられたことがあったので、ちょっと書きます。

取材内容は、取得した平均物件価格や平均借入金額、平均返済期間、平均ボーナス支払額などをアンケート結果から集計し、年収別の集計結果に対してコメントをするというもの。

年収別にこのくらいの物件を買っているとか、このくらい借りているとか、平均的な水準がわかれば、これから買おうと考えている人の参考にはなるでしょう。確かに、雑誌の企画としては、なかなかいい企画だと思います。

でも、年収800万円未満あたりの集計結果を見てみると、平均返済期間が約33年などとなっていて、7、8割の人が35年返済を利用している現状が明らかになりました。

やはり、この集計結果だけを見て、自分も平均額くらいの物件なら買えるなどと思うのはキケンだと思います。35年返済だと、将来返済できなくなる可能性が少なからずあると思うからです。つまり、買うことは可能でも、きちんと返し終わることができるかはわからないということです。

返済期間って、一番重要だと思うんだけどな~。


首都圏マンション価格マップ
久々に無料相談会を実施します。

相談内容は、住宅ローンに関すること以外にも、
家計のお金全般(資産運用や保険、年金、税金など)について受け付けます。
相談時間は1人あたり1時間程度です。
お気軽にどうぞ。

5月4日11:00~16:00
場所:オークラランド住宅公園
http://www.housing-messe.com/okuraland.html

5月5日11:00~16:00
場所:浜田山住宅公園
http://www.housing-messe.com/hamadayama.html

念のため、電話で空き状況をご確認ください。
予約をしていただいたほうが確実です。
久々に無料相談会を実施します。

相談内容は、住宅ローンに関すること以外にも、
家計のお金全般(資産運用や保険、年金、税金など)について受け付けます。
相談時間は1人あたり1時間程度です。
お気軽にどうぞ。

5月4日11:00~16:00
場所:オークラランド住宅公園
http://www.housing-messe.com/okuraland.html

5月5日11:00~16:00
場所:浜田山住宅公園
http://www.housing-messe.com/hamadayama.html

念のため、電話で空き状況をご確認ください。
予約をしていただいたほうが確実です。
たま~にですが、毎日読んでいる新聞(某経済新聞)で、記載内容に間違いを見つけることがあります。

ま、間違いといっても、そのときによって、明らかに間違いな場合と、8割がた正しいけど厳密にいうと違うといったような場合があるので、間違いの程度はそのつど違いますが、とにかく「これって正しくない!」と思うことがけっこうあります。

ボクが専門的な知識を持っている分野の記事について間違っていることに気付くということは、他の分野の記事についても、その道の専門家が見れば「これって正しくない!」と思う記事が多いのかもしれません。

ってことは、実は新聞は間違いだらけなのかも?

TVやラジオで流される情報もそう。
インターネット上なんて、もっとヒドイ!まさに間違いの宝庫。

えっ?
このブログも間違いが多い?

はい。間違いはないように十分に気をつけていますが、100%間違いがないかどうかは保証できません。あしからず。

要は、世の中に流れる情報は、すべて正しいと思ってはいけないということ。間違っている可能性があるということを常に念頭に置き、鵜呑みにしないようにすべきなのです。

企業や個人のさまざまな思惑で、情報は操作されています。公共性のあるTVやラジオのニュース番組でさえ、流すニュースを会議で決めています。つまり、悪くいえばすべてヤラセなのです。

情報を受け取る私たちは、その点を十分に認識しながら、自己責任で情報の取捨選択をしなければなりません。便利になった反面、大変な時代になったともいえるのでしょうね。
たま~にですが、毎日読んでいる新聞(某経済新聞)で、記載内容に間違いを見つけることがあります。

ま、間違いといっても、そのときによって、明らかに間違いな場合と、8割がた正しいけど厳密にいうと違うといったような場合があるので、間違いの程度はそのつど違いますが、とにかく「これって正しくない!」と思うことがけっこうあります。

ボクが専門的な知識を持っている分野の記事について間違っていることに気付くということは、他の分野の記事についても、その道の専門家が見れば「これって正しくない!」と思う記事が多いのかもしれません。

ってことは、実は新聞は間違いだらけなのかも?

TVやラジオで流される情報もそう。
インターネット上なんて、もっとヒドイ!まさに間違いの宝庫。

えっ?
このブログも間違いが多い?

はい。間違いはないように十分に気をつけていますが、100%間違いがないかどうかは保証できません。あしからず。

要は、世の中に流れる情報は、すべて正しいと思ってはいけないということ。間違っている可能性があるということを常に念頭に置き、鵜呑みにしないようにすべきなのです。

企業や個人のさまざまな思惑で、情報は操作されています。公共性のあるTVやラジオのニュース番組でさえ、流すニュースを会議で決めています。つまり、悪くいえばすべてヤラセなのです。

情報を受け取る私たちは、その点を十分に認識しながら、自己責任で情報の取捨選択をしなければなりません。便利になった反面、大変な時代になったともいえるのでしょうね。
再び告知ですが、
4月20日(日)13:00~15:00、住宅金融支援機構本店1階すまい・るホール(最寄駅:水道橋)にて、2008年度1回目の無料セミナーを行います。

タイトル
「これで安心!FPが教える《住宅ローンの上手な組み方・返し方》」

不動産業者の人や金融機関の人だとあまり教えてくれない、本当の意味での安心できる資金計画をたてるための考え方をお伝えしたいと思います。

世の中、知らないと損をすることだらけです。是非とも、かしこい住宅取得を目指していただきたいと思っています。

定員は先着250名までとなっておりますので、お早めにお申し込みください。
申し込み方法は電話かインターネットで。

詳しくはこちら↓まで。
http://www.flat35.com/seminar/seminar_tokyo_080420.html

住宅ローン
再び告知ですが、
4月20日(日)13:00~15:00、住宅金融支援機構本店1階すまい・るホール(最寄駅:水道橋)にて、2008年度1回目の無料セミナーを行います。

タイトル
「これで安心!FPが教える《住宅ローンの上手な組み方・返し方》」

不動産業者の人や金融機関の人だとあまり教えてくれない、本当の意味での安心できる資金計画をたてるための考え方をお伝えしたいと思います。

世の中、知らないと損をすることだらけです。是非とも、かしこい住宅取得を目指していただきたいと思っています。

定員は先着250名までとなっておりますので、お早めにお申し込みください。
申し込み方法は電話かインターネットで。

詳しくはこちら↓まで。
http://www.flat35.com/seminar/seminar_tokyo_080420.html

住宅ローン
季節的なものですが、この4月は新入社員研修の仕事が増えます。下旬ごろまで、連日のように、どこかの企業の新人くんたちの研修を担当させてもらっています。

毎年思うことですが、新人くんたちの初々しさがいいですね。新社会人としての期待や不安がいっぱいだと思いますが、今後の日本経済をしっかりと支えていってほしいものです。

今年の新人くんたちは、現役4大卒だと、1985年、86年生まれだそうですね。

80年代!

って、この間じゃん!
(ま、あくまでもボクの感覚ですが)

カールルイスを知らない世代?
初代ガンダムをリアルタイムでは見ていない世代?

話題が合いません(TT)
自分ではまだまだ若いほうだと思っていましたが、新人くんたちのなかにいると、すっかりオヤジであることを認識せざるをえません。悲しい現実です。

新入一戸建て
季節的なものですが、この4月は新入社員研修の仕事が増えます。下旬ごろまで、連日のように、どこかの企業の新人くんたちの研修を担当させてもらっています。

毎年思うことですが、新人くんたちの初々しさがいいですね。新社会人としての期待や不安がいっぱいだと思いますが、今後の日本経済をしっかりと支えていってほしいものです。

今年の新人くんたちは、現役4大卒だと、1985年、86年生まれだそうですね。

80年代!

って、この間じゃん!
(ま、あくまでもボクの感覚ですが)

カールルイスを知らない世代?
初代ガンダムをリアルタイムでは見ていない世代?

話題が合いません(TT)
自分ではまだまだ若いほうだと思っていましたが、新人くんたちのなかにいると、すっかりオヤジであることを認識せざるをえません。悲しい現実です。

新入一戸建て
20080402103246
まだ残ってますな
  • このエントリーのカテゴリ : 出来事
日本をとりまく将来の経済環境は、完全に先行き不透明な時代に入っているといえるでしょう。安定的な経済成長を背景とした右肩上がりの経済は、期待できなくなりつつあります。

これからは、私たちの生活も、行き当たりばったりの考え方では将来の生活に不安を残すことにつながります。住まいについて考える場合も、冷静に将来のライフプランを考慮しながら検討することが大切です。

まずは多くの選択肢があることを再確認しましょう。

賃貸か購入かだけでなく、
同じ賃貸でも、
郊外にある家賃の安いところで通勤時間が長いかわりにその他の生活を充実化するとか、家賃が高くても都会の利便性を追求するとか。

購入でも、
新築を買うか、中古を買うか。安い中古なら生活に回せるお金が増えます。また、早く買ってローン負担を早く終わらせ老後に備えたり、現役のうちは社宅や家賃補助などをうまく使い、リタイアと同時に老後のための住まいを取得したり、さらに、リタイア後は地方か都会か。
ほかにもさまざまな選択肢があるでしょう。

このような多数の選択肢について、それぞれの金銭的な有利不利や、精神的な満足度の高低を、他人が客観的に判断するのは非常に困難です。

金銭面、精神面の両方から冷静に考慮し(または、家族と話し合い)、自分たちにとって最も好ましい住まいのあり方を選択することが大切です。

このような大前提を常に念頭において業者や金融機関等の担当者の話を聞くようにすれば、うまい話に乗せられて勢いで契約してしまうようなことはなくなると思います。

物事をポジティブに考えることは精神衛生上とても大切ですが、根拠もなく「何とかなるだろう」と考えるのは危険な時代です。ネガティブに考えるべき事項や状況もあるのだということを少なからず意識しておくべきだといえるでしょう。



マンションを貸すなら
日本をとりまく将来の経済環境は、完全に先行き不透明な時代に入っているといえるでしょう。安定的な経済成長を背景とした右肩上がりの経済は、期待できなくなりつつあります。

これからは、私たちの生活も、行き当たりばったりの考え方では将来の生活に不安を残すことにつながります。住まいについて考える場合も、冷静に将来のライフプランを考慮しながら検討することが大切です。

まずは多くの選択肢があることを再確認しましょう。

賃貸か購入かだけでなく、
同じ賃貸でも、
郊外にある家賃の安いところで通勤時間が長いかわりにその他の生活を充実化するとか、家賃が高くても都会の利便性を追求するとか。

購入でも、
新築を買うか、中古を買うか。安い中古なら生活に回せるお金が増えます。また、早く買ってローン負担を早く終わらせ老後に備えたり、現役のうちは社宅や家賃補助などをうまく使い、リタイアと同時に老後のための住まいを取得したり、さらに、リタイア後は地方か都会か。
ほかにもさまざまな選択肢があるでしょう。

このような多数の選択肢について、それぞれの金銭的な有利不利や、精神的な満足度の高低を、他人が客観的に判断するのは非常に困難です。

金銭面、精神面の両方から冷静に考慮し(または、家族と話し合い)、自分たちにとって最も好ましい住まいのあり方を選択することが大切です。

このような大前提を常に念頭において業者や金融機関等の担当者の話を聞くようにすれば、うまい話に乗せられて勢いで契約してしまうようなことはなくなると思います。

物事をポジティブに考えることは精神衛生上とても大切ですが、根拠もなく「何とかなるだろう」と考えるのは危険な時代です。ネガティブに考えるべき事項や状況もあるのだということを少なからず意識しておくべきだといえるでしょう。



マンションを貸すなら
返済負担率が25%なら安全かのように書いてある記事をたまに見つけます。本当に安全ならいいんですけど、いろいろなケースで試算したりすると、意外と25%では厳しいケースも散見されます。

たとえば、年収500万円の場合。
返済負担率25%だと、年間返済額は125万円。

マンションのように管理費、修繕積立金、固定資産税、都市計画税、駐車場の管理費までかかったとすると、年間40~60万円程度の負担が別途かかると思われます。

トータルの住居費が年間180万円ぐらいだと、年収500万円(手取り収入400万円前後)で残る金額は220万円程度です。ボーナス分も含めて毎月18万円ちょっと。

食費、光熱費、夫の小遣い、教育費、保険料など、すべてを残りの金額でカバーするのは、けっこうキツイのではないかと思います。もちろん、「ウチなら余裕だ」という家庭もあるでしょうけど。

そして、そんな家計の状況で、返済終了が60歳とか65歳を超えているというケースもあります。老後の生活は大丈夫なんでしょうか。心配になります。

じゃあ、返済負担率は20%なら安全なのか、といわれると、これもまた一概には言えないのです。要は、その家庭その家庭の家計の状況を見てみない限り、どの返済負担率で余裕が持てるかどうかはわかりません。返済負担率の数字だけで安全かどうかを判断するのはキケンだといえるでしょう。


金利の基本15分講座
 

プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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