今週号のR25にコメントが載っています。
R25世代のビジネスマンが、
財布の中にいくらのお金が入っていれば恥をかかないか
というテーマ。
人それぞれで価値観や受け取り方が異なるので、
明確な金額を出すのは困難ですが、
FP的発想で回答してみました。
記事はこちら↓
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10005000/1112008082809.html
・自慢になるくらいの部屋
R25世代のビジネスマンが、
財布の中にいくらのお金が入っていれば恥をかかないか
というテーマ。
人それぞれで価値観や受け取り方が異なるので、
明確な金額を出すのは困難ですが、
FP的発想で回答してみました。
記事はこちら↓
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10005000/1112008082809.html
・自慢になるくらいの部屋
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
今週号のR25にコメントが載っています。
R25世代のビジネスマンが、
財布の中にいくらのお金が入っていれば恥をかかないか
というテーマ。
人それぞれで価値観や受け取り方が異なるので、
明確な金額を出すのは困難ですが、
FP的発想で回答してみました。
記事はこちら↓
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10005000/1112008082809.html
・自慢になるくらいの部屋
R25世代のビジネスマンが、
財布の中にいくらのお金が入っていれば恥をかかないか
というテーマ。
人それぞれで価値観や受け取り方が異なるので、
明確な金額を出すのは困難ですが、
FP的発想で回答してみました。
記事はこちら↓
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・自慢になるくらいの部屋
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
7月の消費者物価指数が発表されました。
値動きの大きい食料品を除く総合指数が、前年同月比2.4%の上昇となったようです。
2.4%というのはスゴイ!
先月も1.9%の上昇を記録して驚きましたが、それを上回りました。
もうほとんどの人の資産や給料が実質的に目減りしているんじゃないでしょうか。昨年から今年にかけて1年間で2.4%以上資産や収入を増やせた人はそんなに多くはないでしょうから。
いやマジで、大丈夫なんでしょうか日本は。
ちなみに、食料品やエネルギーを除いた消費者物価指数は、前年同月比0.2%の上昇にとどまっているようなので、結局エネルギー関連の価格が物価上昇を引き起こしていることが再確認できます。
なんとかしてほしいものです。
・エネルギーを極力少なく…
値動きの大きい食料品を除く総合指数が、前年同月比2.4%の上昇となったようです。
2.4%というのはスゴイ!
先月も1.9%の上昇を記録して驚きましたが、それを上回りました。
もうほとんどの人の資産や給料が実質的に目減りしているんじゃないでしょうか。昨年から今年にかけて1年間で2.4%以上資産や収入を増やせた人はそんなに多くはないでしょうから。
いやマジで、大丈夫なんでしょうか日本は。
ちなみに、食料品やエネルギーを除いた消費者物価指数は、前年同月比0.2%の上昇にとどまっているようなので、結局エネルギー関連の価格が物価上昇を引き起こしていることが再確認できます。
なんとかしてほしいものです。
・エネルギーを極力少なく…
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7月の消費者物価指数が発表されました。
値動きの大きい食料品を除く総合指数が、前年同月比2.4%の上昇となったようです。
2.4%というのはスゴイ!
先月も1.9%の上昇を記録して驚きましたが、それを上回りました。
もうほとんどの人の資産や給料が実質的に目減りしているんじゃないでしょうか。昨年から今年にかけて1年間で2.4%以上資産や収入を増やせた人はそんなに多くはないでしょうから。
いやマジで、大丈夫なんでしょうか日本は。
ちなみに、食料品やエネルギーを除いた消費者物価指数は、前年同月比0.2%の上昇にとどまっているようなので、結局エネルギー関連の価格が物価上昇を引き起こしていることが再確認できます。
なんとかしてほしいものです。
・エネルギーを極力少なく…
値動きの大きい食料品を除く総合指数が、前年同月比2.4%の上昇となったようです。
2.4%というのはスゴイ!
先月も1.9%の上昇を記録して驚きましたが、それを上回りました。
もうほとんどの人の資産や給料が実質的に目減りしているんじゃないでしょうか。昨年から今年にかけて1年間で2.4%以上資産や収入を増やせた人はそんなに多くはないでしょうから。
いやマジで、大丈夫なんでしょうか日本は。
ちなみに、食料品やエネルギーを除いた消費者物価指数は、前年同月比0.2%の上昇にとどまっているようなので、結局エネルギー関連の価格が物価上昇を引き起こしていることが再確認できます。
なんとかしてほしいものです。
・エネルギーを極力少なく…
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
地方局のニュース番組の特集で、ずいぶん前から動向が気になっていましたが、とうとう最高裁から上告棄却の決定が来たようです。信じられません。
これは高知で起きた白バイの衝突死事故の裁判なんですが、衝突されたバスの運転手には落ち度がなかったと思われるのに、警察が証拠を捏造し、犯人に仕立てあげたようなのです。
真実は神のみぞ知るですが、KSB瀬戸内海放送による報道が正しいのであれば、バスの運転手が衝突を引き起こしたのではなく、どう考えても冤罪だろうと思います。
詳しくは、こちら↓
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7
「それでもボクはやっていない」のチカン冤罪事件と同様の納得いかない感じがします。日本の裁判制度はホントにこのままでいいんでしょうか。
「疑わしきは被告人の利益に」という原則は、完全に無視されているのでしょうか。
警察は常に正しいのでしょうか。
なんか、明日は我が身のような気がして、とっても怖いのですが…
・住宅も安全なものを…
これは高知で起きた白バイの衝突死事故の裁判なんですが、衝突されたバスの運転手には落ち度がなかったと思われるのに、警察が証拠を捏造し、犯人に仕立てあげたようなのです。
真実は神のみぞ知るですが、KSB瀬戸内海放送による報道が正しいのであれば、バスの運転手が衝突を引き起こしたのではなく、どう考えても冤罪だろうと思います。
詳しくは、こちら↓
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7
「それでもボクはやっていない」のチカン冤罪事件と同様の納得いかない感じがします。日本の裁判制度はホントにこのままでいいんでしょうか。
「疑わしきは被告人の利益に」という原則は、完全に無視されているのでしょうか。
警察は常に正しいのでしょうか。
なんか、明日は我が身のような気がして、とっても怖いのですが…
・住宅も安全なものを…
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地方局のニュース番組の特集で、ずいぶん前から動向が気になっていましたが、とうとう最高裁から上告棄却の決定が来たようです。信じられません。
これは高知で起きた白バイの衝突死事故の裁判なんですが、衝突されたバスの運転手には落ち度がなかったと思われるのに、警察が証拠を捏造し、犯人に仕立てあげたようなのです。
真実は神のみぞ知るですが、KSB瀬戸内海放送による報道が正しいのであれば、バスの運転手が衝突を引き起こしたのではなく、どう考えても冤罪だろうと思います。
詳しくは、こちら↓
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7
「それでもボクはやっていない」のチカン冤罪事件と同様の納得いかない感じがします。日本の裁判制度はホントにこのままでいいんでしょうか。
「疑わしきは被告人の利益に」という原則は、完全に無視されているのでしょうか。
警察は常に正しいのでしょうか。
なんか、明日は我が身のような気がして、とっても怖いのですが…
・住宅も安全なものを…
これは高知で起きた白バイの衝突死事故の裁判なんですが、衝突されたバスの運転手には落ち度がなかったと思われるのに、警察が証拠を捏造し、犯人に仕立てあげたようなのです。
真実は神のみぞ知るですが、KSB瀬戸内海放送による報道が正しいのであれば、バスの運転手が衝突を引き起こしたのではなく、どう考えても冤罪だろうと思います。
詳しくは、こちら↓
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7
「それでもボクはやっていない」のチカン冤罪事件と同様の納得いかない感じがします。日本の裁判制度はホントにこのままでいいんでしょうか。
「疑わしきは被告人の利益に」という原則は、完全に無視されているのでしょうか。
警察は常に正しいのでしょうか。
なんか、明日は我が身のような気がして、とっても怖いのですが…
・住宅も安全なものを…
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「住宅ローン減税を拡充 住民税控除を追加、国交省」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808200104.html
国交省の方針は決まってきたみたいですが、最終的に決まってっくるのは年末なので、まだまだ変更される可能性があることを念頭に、これらの記事を読む必要があります。
とはいえ、一応、拡充の方向でまとまっていきそうな感じ。
これはこれから住宅ローンを組もうとする人にとっては嬉しいニュースでしょう。
ただ、くれぐれも住宅ローン控除が拡充されることを理由に住宅取得を検討するとか、適用を受けるために急いで契約するなどといったことはしないように注意しましょう。
住宅ローン控除は、住宅取得者についてくるオマケみたいなものです。ないよりはあったほうがいい、くらいの位置づけで考えておくべきです。
オマケをもらうのを目的にしてしまうと、肝心の住宅取得に失敗してしまう可能性が高まりますのでご注意を。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808200104.html
国交省の方針は決まってきたみたいですが、最終的に決まってっくるのは年末なので、まだまだ変更される可能性があることを念頭に、これらの記事を読む必要があります。
とはいえ、一応、拡充の方向でまとまっていきそうな感じ。
これはこれから住宅ローンを組もうとする人にとっては嬉しいニュースでしょう。
ただ、くれぐれも住宅ローン控除が拡充されることを理由に住宅取得を検討するとか、適用を受けるために急いで契約するなどといったことはしないように注意しましょう。
住宅ローン控除は、住宅取得者についてくるオマケみたいなものです。ないよりはあったほうがいい、くらいの位置づけで考えておくべきです。
オマケをもらうのを目的にしてしまうと、肝心の住宅取得に失敗してしまう可能性が高まりますのでご注意を。
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「住宅ローン減税を拡充 住民税控除を追加、国交省」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808200104.html
国交省の方針は決まってきたみたいですが、最終的に決まってっくるのは年末なので、まだまだ変更される可能性があることを念頭に、これらの記事を読む必要があります。
とはいえ、一応、拡充の方向でまとまっていきそうな感じ。
これはこれから住宅ローンを組もうとする人にとっては嬉しいニュースでしょう。
ただ、くれぐれも住宅ローン控除が拡充されることを理由に住宅取得を検討するとか、適用を受けるために急いで契約するなどといったことはしないように注意しましょう。
住宅ローン控除は、住宅取得者についてくるオマケみたいなものです。ないよりはあったほうがいい、くらいの位置づけで考えておくべきです。
オマケをもらうのを目的にしてしまうと、肝心の住宅取得に失敗してしまう可能性が高まりますのでご注意を。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808200104.html
国交省の方針は決まってきたみたいですが、最終的に決まってっくるのは年末なので、まだまだ変更される可能性があることを念頭に、これらの記事を読む必要があります。
とはいえ、一応、拡充の方向でまとまっていきそうな感じ。
これはこれから住宅ローンを組もうとする人にとっては嬉しいニュースでしょう。
ただ、くれぐれも住宅ローン控除が拡充されることを理由に住宅取得を検討するとか、適用を受けるために急いで契約するなどといったことはしないように注意しましょう。
住宅ローン控除は、住宅取得者についてくるオマケみたいなものです。ないよりはあったほうがいい、くらいの位置づけで考えておくべきです。
オマケをもらうのを目的にしてしまうと、肝心の住宅取得に失敗してしまう可能性が高まりますのでご注意を。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅にかかわる税金
ここにきて長期金利がけっこう下がってきています。
ついこの間までは1.6%前後でうろうろしていたのが、
現在はあっという間に1.4%台。
これは9月のローン金利に十分影響してくるでしょう。
株価も下落し、長期金利も低下。
これからローンを組む人にはいいでしょうが、
日本経済の状況としては、よくない感じが続いています。
ホントに大丈夫か?
・これからローンを組み人に
ついこの間までは1.6%前後でうろうろしていたのが、
現在はあっという間に1.4%台。
これは9月のローン金利に十分影響してくるでしょう。
株価も下落し、長期金利も低下。
これからローンを組む人にはいいでしょうが、
日本経済の状況としては、よくない感じが続いています。
ホントに大丈夫か?
・これからローンを組み人に
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ここにきて長期金利がけっこう下がってきています。
ついこの間までは1.6%前後でうろうろしていたのが、
現在はあっという間に1.4%台。
これは9月のローン金利に十分影響してくるでしょう。
株価も下落し、長期金利も低下。
これからローンを組む人にはいいでしょうが、
日本経済の状況としては、よくない感じが続いています。
ホントに大丈夫か?
・これからローンを組み人に
ついこの間までは1.6%前後でうろうろしていたのが、
現在はあっという間に1.4%台。
これは9月のローン金利に十分影響してくるでしょう。
株価も下落し、長期金利も低下。
これからローンを組む人にはいいでしょうが、
日本経済の状況としては、よくない感じが続いています。
ホントに大丈夫か?
・これからローンを組み人に
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
住宅ローン減税の制度の適用期限を延長し、さらに、二世帯住宅などに対しては優遇を拡充する案も出てきているようです。
ま、税制優遇が大きくなること自体は悪いとは思いませんが、二世帯住宅について優遇幅を拡充するというのは、ちょっと待ったほうがいいんじゃないかと思います。
二世帯住宅を全額キャッシュで買うのであればいいのですが、大半をローンで購入するようなケースだと、あとで親世帯と子世帯がもめたときに大変になることがあるのです。
親世帯と子世帯がもめてどちらか一方の世帯が出ていってしまうようなケースは、そんなに多くはないのかもしれませんが、実際に何件かそのような相談を受けたことがあるだけに、二世帯住宅は慎重に慎重に検討を重ねたうえで二世帯の家族が全会一致でGOサインを出さない限り、やめておいたほうがいいと思うのです。
国が優遇策を打ち出してしまうと、業者などはそれを追い風に、どんどん営業活動をすることでしょう。全会一致になっていない家族に対しても、二世帯住宅を強引にすすめるかもしれません。
二世帯住宅に対する優遇策は、待ったほうがいいと思うな~
・一人でも住める部屋
ま、税制優遇が大きくなること自体は悪いとは思いませんが、二世帯住宅について優遇幅を拡充するというのは、ちょっと待ったほうがいいんじゃないかと思います。
二世帯住宅を全額キャッシュで買うのであればいいのですが、大半をローンで購入するようなケースだと、あとで親世帯と子世帯がもめたときに大変になることがあるのです。
親世帯と子世帯がもめてどちらか一方の世帯が出ていってしまうようなケースは、そんなに多くはないのかもしれませんが、実際に何件かそのような相談を受けたことがあるだけに、二世帯住宅は慎重に慎重に検討を重ねたうえで二世帯の家族が全会一致でGOサインを出さない限り、やめておいたほうがいいと思うのです。
国が優遇策を打ち出してしまうと、業者などはそれを追い風に、どんどん営業活動をすることでしょう。全会一致になっていない家族に対しても、二世帯住宅を強引にすすめるかもしれません。
二世帯住宅に対する優遇策は、待ったほうがいいと思うな~
・一人でも住める部屋
- このエントリーのカテゴリ : 住宅にかかわる税金
住宅ローン減税の制度の適用期限を延長し、さらに、二世帯住宅などに対しては優遇を拡充する案も出てきているようです。
ま、税制優遇が大きくなること自体は悪いとは思いませんが、二世帯住宅について優遇幅を拡充するというのは、ちょっと待ったほうがいいんじゃないかと思います。
二世帯住宅を全額キャッシュで買うのであればいいのですが、大半をローンで購入するようなケースだと、あとで親世帯と子世帯がもめたときに大変になることがあるのです。
親世帯と子世帯がもめてどちらか一方の世帯が出ていってしまうようなケースは、そんなに多くはないのかもしれませんが、実際に何件かそのような相談を受けたことがあるだけに、二世帯住宅は慎重に慎重に検討を重ねたうえで二世帯の家族が全会一致でGOサインを出さない限り、やめておいたほうがいいと思うのです。
国が優遇策を打ち出してしまうと、業者などはそれを追い風に、どんどん営業活動をすることでしょう。全会一致になっていない家族に対しても、二世帯住宅を強引にすすめるかもしれません。
二世帯住宅に対する優遇策は、待ったほうがいいと思うな~
・一人でも住める部屋
ま、税制優遇が大きくなること自体は悪いとは思いませんが、二世帯住宅について優遇幅を拡充するというのは、ちょっと待ったほうがいいんじゃないかと思います。
二世帯住宅を全額キャッシュで買うのであればいいのですが、大半をローンで購入するようなケースだと、あとで親世帯と子世帯がもめたときに大変になることがあるのです。
親世帯と子世帯がもめてどちらか一方の世帯が出ていってしまうようなケースは、そんなに多くはないのかもしれませんが、実際に何件かそのような相談を受けたことがあるだけに、二世帯住宅は慎重に慎重に検討を重ねたうえで二世帯の家族が全会一致でGOサインを出さない限り、やめておいたほうがいいと思うのです。
国が優遇策を打ち出してしまうと、業者などはそれを追い風に、どんどん営業活動をすることでしょう。全会一致になっていない家族に対しても、二世帯住宅を強引にすすめるかもしれません。
二世帯住宅に対する優遇策は、待ったほうがいいと思うな~
・一人でも住める部屋
- このエントリーのカテゴリ : 住宅にかかわる税金
最近の麻生さんの発言で、証券税制の優遇の検討が始まったみたいです。
300万円までの投資については配当課税を非課税にするという案。
麻生さんは、これで株が上がる、と言っているようですが、そんなに甘いもんじゃないとボクは思いますけどね。
これまで投資してこなかった人で、この制度の導入をきっかけに、じゃあ投資してみよう、などと思う人がどの程度いるのでしょうか。きっと、あんまりいないと思いますね。
本当の意味で景気対策をやるなら、GDPの6割近くを占める個人消費が伸びてくれるような、一般世帯の手取り収入が増えるような減税策などをやらないと効果がないと思います。
住宅ローン減税の延長または新制度の創設も検討されているようですが、大盤振る舞いに近い優遇制度を作らないと、景気に与えるインパクトは小さいでしょうね。
いやマジで、いまの日本の状態はよくないと思いますので、早く何かをしないと、ずるずると悪い方向に進んじゃうきがします。福田さ~ん、頼んますよ~。
・ヒッシー先生が教える!住宅ローンのポイント
300万円までの投資については配当課税を非課税にするという案。
麻生さんは、これで株が上がる、と言っているようですが、そんなに甘いもんじゃないとボクは思いますけどね。
これまで投資してこなかった人で、この制度の導入をきっかけに、じゃあ投資してみよう、などと思う人がどの程度いるのでしょうか。きっと、あんまりいないと思いますね。
本当の意味で景気対策をやるなら、GDPの6割近くを占める個人消費が伸びてくれるような、一般世帯の手取り収入が増えるような減税策などをやらないと効果がないと思います。
住宅ローン減税の延長または新制度の創設も検討されているようですが、大盤振る舞いに近い優遇制度を作らないと、景気に与えるインパクトは小さいでしょうね。
いやマジで、いまの日本の状態はよくないと思いますので、早く何かをしないと、ずるずると悪い方向に進んじゃうきがします。福田さ~ん、頼んますよ~。
・ヒッシー先生が教える!住宅ローンのポイント
- このエントリーのカテゴリ : 住宅にかかわる税金
最近の麻生さんの発言で、証券税制の優遇の検討が始まったみたいです。
300万円までの投資については配当課税を非課税にするという案。
麻生さんは、これで株が上がる、と言っているようですが、そんなに甘いもんじゃないとボクは思いますけどね。
これまで投資してこなかった人で、この制度の導入をきっかけに、じゃあ投資してみよう、などと思う人がどの程度いるのでしょうか。きっと、あんまりいないと思いますね。
本当の意味で景気対策をやるなら、GDPの6割近くを占める個人消費が伸びてくれるような、一般世帯の手取り収入が増えるような減税策などをやらないと効果がないと思います。
住宅ローン減税の延長または新制度の創設も検討されているようですが、大盤振る舞いに近い優遇制度を作らないと、景気に与えるインパクトは小さいでしょうね。
いやマジで、いまの日本の状態はよくないと思いますので、早く何かをしないと、ずるずると悪い方向に進んじゃうきがします。福田さ~ん、頼んますよ~。
・ヒッシー先生が教える!住宅ローンのポイント
300万円までの投資については配当課税を非課税にするという案。
麻生さんは、これで株が上がる、と言っているようですが、そんなに甘いもんじゃないとボクは思いますけどね。
これまで投資してこなかった人で、この制度の導入をきっかけに、じゃあ投資してみよう、などと思う人がどの程度いるのでしょうか。きっと、あんまりいないと思いますね。
本当の意味で景気対策をやるなら、GDPの6割近くを占める個人消費が伸びてくれるような、一般世帯の手取り収入が増えるような減税策などをやらないと効果がないと思います。
住宅ローン減税の延長または新制度の創設も検討されているようですが、大盤振る舞いに近い優遇制度を作らないと、景気に与えるインパクトは小さいでしょうね。
いやマジで、いまの日本の状態はよくないと思いますので、早く何かをしないと、ずるずると悪い方向に進んじゃうきがします。福田さ~ん、頼んますよ~。
・ヒッシー先生が教える!住宅ローンのポイント
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2008年4-6月期のGDP速報が発表されました。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#qe
実質GDPで年率-2.4%という結果です。
1年ぶりのマイナス成長となりました。
やっぱり景気は後退しているのかもしれません。
特に、個人消費がマイナスに転じてしまいました。
物価高などによる実質的な収入減など、個人消費を刺激する好材料がほとんどない現状では、先行きはもっと落ち込んでしまうんじゃないかと心配です。
北京オリンピックでの日本選手の頑張りが、多少は消費に好影響を与えるかもしれませんが、劇的な変化は望めそうもありません。やはりここは、岡田ジャパンにもW杯最終予選を頑張ってもらって、プラスの経済効果を期待したいですね。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#qe
実質GDPで年率-2.4%という結果です。
1年ぶりのマイナス成長となりました。
やっぱり景気は後退しているのかもしれません。
特に、個人消費がマイナスに転じてしまいました。
物価高などによる実質的な収入減など、個人消費を刺激する好材料がほとんどない現状では、先行きはもっと落ち込んでしまうんじゃないかと心配です。
北京オリンピックでの日本選手の頑張りが、多少は消費に好影響を与えるかもしれませんが、劇的な変化は望めそうもありません。やはりここは、岡田ジャパンにもW杯最終予選を頑張ってもらって、プラスの経済効果を期待したいですね。
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2008年4-6月期のGDP速報が発表されました。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/toukei.html#qe
実質GDPで年率-2.4%という結果です。
1年ぶりのマイナス成長となりました。
やっぱり景気は後退しているのかもしれません。
特に、個人消費がマイナスに転じてしまいました。
物価高などによる実質的な収入減など、個人消費を刺激する好材料がほとんどない現状では、先行きはもっと落ち込んでしまうんじゃないかと心配です。
北京オリンピックでの日本選手の頑張りが、多少は消費に好影響を与えるかもしれませんが、劇的な変化は望めそうもありません。やはりここは、岡田ジャパンにもW杯最終予選を頑張ってもらって、プラスの経済効果を期待したいですね。
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実質GDPで年率-2.4%という結果です。
1年ぶりのマイナス成長となりました。
やっぱり景気は後退しているのかもしれません。
特に、個人消費がマイナスに転じてしまいました。
物価高などによる実質的な収入減など、個人消費を刺激する好材料がほとんどない現状では、先行きはもっと落ち込んでしまうんじゃないかと心配です。
北京オリンピックでの日本選手の頑張りが、多少は消費に好影響を与えるかもしれませんが、劇的な変化は望めそうもありません。やはりここは、岡田ジャパンにもW杯最終予選を頑張ってもらって、プラスの経済効果を期待したいですね。
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企業物価指数(CGPI)とは、日銀が毎月公表している企業同士が取引しているモノの値段の変化を示したもの。
指数の特徴としては、一般の消費者が買い物をしているモノの値段の変化を示す消費者物価指数(CPI)に比べて、国際商品市況や為替レートなどの影響を強くうけるため変動が激しい、とか、企業物価指数が動いてしばらくしてから消費者物価指数が動く傾向にある、などといったものが挙げられます。
きょうのニュースによると、7月の企業物価指数は、前年同月比で7.1%もの上昇を記録したようです。このような高い伸びは、27年半ぶりだとのこと。
27年半前?
1981年初めですよ。つまり、昭和56年!
ボクが小学校5年から6年になるとき。
第二次オイルショックのころ。
なんか、この状況はヤバくないっすかね~。
景気が悪いなかで物価ばかりが上がっていく。
まさにスタグフレーション。
いまごろになって景気対策を打ち出そうとする後手後手の政府にも呆れてしまいます。
いま住宅購入を検討している人は、もう少し待つのが無難でしょうね。
でも、逆バリ的な発想でいけば、いまが絶好の買い時なのかもしれませんが。ま、とにかく、いまは難しい局面ですね。
・買った気分になれる?新築の賃貸!
指数の特徴としては、一般の消費者が買い物をしているモノの値段の変化を示す消費者物価指数(CPI)に比べて、国際商品市況や為替レートなどの影響を強くうけるため変動が激しい、とか、企業物価指数が動いてしばらくしてから消費者物価指数が動く傾向にある、などといったものが挙げられます。
きょうのニュースによると、7月の企業物価指数は、前年同月比で7.1%もの上昇を記録したようです。このような高い伸びは、27年半ぶりだとのこと。
27年半前?
1981年初めですよ。つまり、昭和56年!
ボクが小学校5年から6年になるとき。
第二次オイルショックのころ。
なんか、この状況はヤバくないっすかね~。
景気が悪いなかで物価ばかりが上がっていく。
まさにスタグフレーション。
いまごろになって景気対策を打ち出そうとする後手後手の政府にも呆れてしまいます。
いま住宅購入を検討している人は、もう少し待つのが無難でしょうね。
でも、逆バリ的な発想でいけば、いまが絶好の買い時なのかもしれませんが。ま、とにかく、いまは難しい局面ですね。
・買った気分になれる?新築の賃貸!
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企業物価指数(CGPI)とは、日銀が毎月公表している企業同士が取引しているモノの値段の変化を示したもの。
指数の特徴としては、一般の消費者が買い物をしているモノの値段の変化を示す消費者物価指数(CPI)に比べて、国際商品市況や為替レートなどの影響を強くうけるため変動が激しい、とか、企業物価指数が動いてしばらくしてから消費者物価指数が動く傾向にある、などといったものが挙げられます。
きょうのニュースによると、7月の企業物価指数は、前年同月比で7.1%もの上昇を記録したようです。このような高い伸びは、27年半ぶりだとのこと。
27年半前?
1981年初めですよ。つまり、昭和56年!
ボクが小学校5年から6年になるとき。
第二次オイルショックのころ。
なんか、この状況はヤバくないっすかね~。
景気が悪いなかで物価ばかりが上がっていく。
まさにスタグフレーション。
いまごろになって景気対策を打ち出そうとする後手後手の政府にも呆れてしまいます。
いま住宅購入を検討している人は、もう少し待つのが無難でしょうね。
でも、逆バリ的な発想でいけば、いまが絶好の買い時なのかもしれませんが。ま、とにかく、いまは難しい局面ですね。
・買った気分になれる?新築の賃貸!
指数の特徴としては、一般の消費者が買い物をしているモノの値段の変化を示す消費者物価指数(CPI)に比べて、国際商品市況や為替レートなどの影響を強くうけるため変動が激しい、とか、企業物価指数が動いてしばらくしてから消費者物価指数が動く傾向にある、などといったものが挙げられます。
きょうのニュースによると、7月の企業物価指数は、前年同月比で7.1%もの上昇を記録したようです。このような高い伸びは、27年半ぶりだとのこと。
27年半前?
1981年初めですよ。つまり、昭和56年!
ボクが小学校5年から6年になるとき。
第二次オイルショックのころ。
なんか、この状況はヤバくないっすかね~。
景気が悪いなかで物価ばかりが上がっていく。
まさにスタグフレーション。
いまごろになって景気対策を打ち出そうとする後手後手の政府にも呆れてしまいます。
いま住宅購入を検討している人は、もう少し待つのが無難でしょうね。
でも、逆バリ的な発想でいけば、いまが絶好の買い時なのかもしれませんが。ま、とにかく、いまは難しい局面ですね。
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『米国富裕層、5年で自分の不動産「上がる」が85%』という記事↓
http://realestate.yahoo.co.jp/news_list/20080807-00000001-jsn-ind.html
回答した富裕層のすべてが1代で財をなした富裕層だとしたら、先行きの見通しをうまくとらえられる先見性のある人たちが多いでしょうから、この記事のとおり、アメリカの不動産は今後上がっていく可能性が高いのかもしれません。
しかし、先祖代々続いた財産を引き継いだだけの富裕層だったとしたら、この見通しは当たらない可能性が高いとも考えられます。
そもそも、不動産だけでなく、世の中のさまざまなマーケットは、
多くの人が予想する方向にはなかなか動かない傾向があります。
もっと簡単に言えば、多数派が儲かるようにマーケットが動くことは少ないということです。マーケットにおける勝者は、多くの場合、少数派なのです。
だとすると、アメリカの不動産は、5年後、いまよりも下がっているのかもしれません。
http://realestate.yahoo.co.jp/news_list/20080807-00000001-jsn-ind.html
回答した富裕層のすべてが1代で財をなした富裕層だとしたら、先行きの見通しをうまくとらえられる先見性のある人たちが多いでしょうから、この記事のとおり、アメリカの不動産は今後上がっていく可能性が高いのかもしれません。
しかし、先祖代々続いた財産を引き継いだだけの富裕層だったとしたら、この見通しは当たらない可能性が高いとも考えられます。
そもそも、不動産だけでなく、世の中のさまざまなマーケットは、
多くの人が予想する方向にはなかなか動かない傾向があります。
もっと簡単に言えば、多数派が儲かるようにマーケットが動くことは少ないということです。マーケットにおける勝者は、多くの場合、少数派なのです。
だとすると、アメリカの不動産は、5年後、いまよりも下がっているのかもしれません。
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
『米国富裕層、5年で自分の不動産「上がる」が85%』という記事↓
http://realestate.yahoo.co.jp/news_list/20080807-00000001-jsn-ind.html
回答した富裕層のすべてが1代で財をなした富裕層だとしたら、先行きの見通しをうまくとらえられる先見性のある人たちが多いでしょうから、この記事のとおり、アメリカの不動産は今後上がっていく可能性が高いのかもしれません。
しかし、先祖代々続いた財産を引き継いだだけの富裕層だったとしたら、この見通しは当たらない可能性が高いとも考えられます。
そもそも、不動産だけでなく、世の中のさまざまなマーケットは、
多くの人が予想する方向にはなかなか動かない傾向があります。
もっと簡単に言えば、多数派が儲かるようにマーケットが動くことは少ないということです。マーケットにおける勝者は、多くの場合、少数派なのです。
だとすると、アメリカの不動産は、5年後、いまよりも下がっているのかもしれません。
http://realestate.yahoo.co.jp/news_list/20080807-00000001-jsn-ind.html
回答した富裕層のすべてが1代で財をなした富裕層だとしたら、先行きの見通しをうまくとらえられる先見性のある人たちが多いでしょうから、この記事のとおり、アメリカの不動産は今後上がっていく可能性が高いのかもしれません。
しかし、先祖代々続いた財産を引き継いだだけの富裕層だったとしたら、この見通しは当たらない可能性が高いとも考えられます。
そもそも、不動産だけでなく、世の中のさまざまなマーケットは、
多くの人が予想する方向にはなかなか動かない傾向があります。
もっと簡単に言えば、多数派が儲かるようにマーケットが動くことは少ないということです。マーケットにおける勝者は、多くの場合、少数派なのです。
だとすると、アメリカの不動産は、5年後、いまよりも下がっているのかもしれません。
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新築か?中古か?
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
長期的視点で家計に与える影響を考えると、
やはり、購入する住宅に死ぬまで住み続ける可能性が低い人ほど、
中古を選んでおいたほうが無難だと思います。
というのも、前に下のような図を載せたことがありあますが、

注:この場合のローン残高の推移は、物件価格と同額のローン(元利均等返済)を組んだ場合のイメージ。
物件の評価額の下落スピードは、新築後間もないときほど早く、
築年数の経過にしたがって徐々に緩やかになっていく傾向があります。
新築ほど、将来売却した際の価格の下落幅が大きくなる可能性が高く、それだけ損をしてしまうかもしれないのです。
一方、中古は、ある程度評価額が下がったところで買っていますので、その後の評価額の下落は新築に比べれば小さいことが予想されます。
もちろん、一生涯住み続けるのであれば、評価額の下落が表面化することはないので、それほど気にする必要はないでしょうが、特に20代、30代でマンションを買う場合などは、そのマンションに死ぬまで住み続ける可能性は低いかと思われます。将来売却する(買い替える)可能性が高いほど、評価額の下落が直接家計に損得として影響を及ぼすのです。
したがって、大雑把に言うなら、一生住み続ける可能性が高いなら新築でもOK。一生住み続けないなら中古がベターといったところでしょうか。
・中古か新築か
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
長期的視点で家計に与える影響を考えると、
やはり、購入する住宅に死ぬまで住み続ける可能性が低い人ほど、
中古を選んでおいたほうが無難だと思います。
というのも、前に下のような図を載せたことがありあますが、

注:この場合のローン残高の推移は、物件価格と同額のローン(元利均等返済)を組んだ場合のイメージ。
物件の評価額の下落スピードは、新築後間もないときほど早く、
築年数の経過にしたがって徐々に緩やかになっていく傾向があります。
新築ほど、将来売却した際の価格の下落幅が大きくなる可能性が高く、それだけ損をしてしまうかもしれないのです。
一方、中古は、ある程度評価額が下がったところで買っていますので、その後の評価額の下落は新築に比べれば小さいことが予想されます。
もちろん、一生涯住み続けるのであれば、評価額の下落が表面化することはないので、それほど気にする必要はないでしょうが、特に20代、30代でマンションを買う場合などは、そのマンションに死ぬまで住み続ける可能性は低いかと思われます。将来売却する(買い替える)可能性が高いほど、評価額の下落が直接家計に損得として影響を及ぼすのです。
したがって、大雑把に言うなら、一生住み続ける可能性が高いなら新築でもOK。一生住み続けないなら中古がベターといったところでしょうか。
・中古か新築か
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新築か?中古か?
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
長期的視点で家計に与える影響を考えると、
やはり、購入する住宅に死ぬまで住み続ける可能性が低い人ほど、
中古を選んでおいたほうが無難だと思います。
というのも、前に下のような図を載せたことがありあますが、

注:この場合のローン残高の推移は、物件価格と同額のローン(元利均等返済)を組んだ場合のイメージ。
物件の評価額の下落スピードは、新築後間もないときほど早く、
築年数の経過にしたがって徐々に緩やかになっていく傾向があります。
新築ほど、将来売却した際の価格の下落幅が大きくなる可能性が高く、それだけ損をしてしまうかもしれないのです。
一方、中古は、ある程度評価額が下がったところで買っていますので、その後の評価額の下落は新築に比べれば小さいことが予想されます。
もちろん、一生涯住み続けるのであれば、評価額の下落が表面化することはないので、それほど気にする必要はないでしょうが、特に20代、30代でマンションを買う場合などは、そのマンションに死ぬまで住み続ける可能性は低いかと思われます。将来売却する(買い替える)可能性が高いほど、評価額の下落が直接家計に損得として影響を及ぼすのです。
したがって、大雑把に言うなら、一生住み続ける可能性が高いなら新築でもOK。一生住み続けないなら中古がベターといったところでしょうか。
・中古か新築か
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
長期的視点で家計に与える影響を考えると、
やはり、購入する住宅に死ぬまで住み続ける可能性が低い人ほど、
中古を選んでおいたほうが無難だと思います。
というのも、前に下のような図を載せたことがありあますが、

注:この場合のローン残高の推移は、物件価格と同額のローン(元利均等返済)を組んだ場合のイメージ。
物件の評価額の下落スピードは、新築後間もないときほど早く、
築年数の経過にしたがって徐々に緩やかになっていく傾向があります。
新築ほど、将来売却した際の価格の下落幅が大きくなる可能性が高く、それだけ損をしてしまうかもしれないのです。
一方、中古は、ある程度評価額が下がったところで買っていますので、その後の評価額の下落は新築に比べれば小さいことが予想されます。
もちろん、一生涯住み続けるのであれば、評価額の下落が表面化することはないので、それほど気にする必要はないでしょうが、特に20代、30代でマンションを買う場合などは、そのマンションに死ぬまで住み続ける可能性は低いかと思われます。将来売却する(買い替える)可能性が高いほど、評価額の下落が直接家計に損得として影響を及ぼすのです。
したがって、大雑把に言うなら、一生住み続ける可能性が高いなら新築でもOK。一生住み続けないなら中古がベターといったところでしょうか。
・中古か新築か
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今年の夏休みは遠出は無理だろうと思っていましたが、ボクの仕事の都合と長男の塾の休みがうまく合ったので、急遽1泊の外出となりました。
行き先は、天体観測のできるペンション↓
「スターパーティ」http://www.star-party.jp/
ペンションなんて久しぶりでしたが、とってもアットホームな感じがよかったです。
そして、このペンションのウリはなんといっても天体観測。巨大な望遠鏡があり、さまざまな星や星雲なども見れるとのこと。子どもたちも期待に胸を膨らませて向かいました。
そして、夜9:00ごろからの星空観察会。
天気は、
!!!
曇り…
星はまったく見えず。
仕方なく、室内でオーナーが星や宇宙についての話をしてくれました。とても勉強になりましたが、子どもたちはやっぱり望遠鏡で星を見たかったようです。
ま、とっても雰囲気がよく、料理も美味しかったので、機会があればまた来ようということで家路につきました。子どもたちにも多少の思い出にはなったことでしょう。
行き先は、天体観測のできるペンション↓
「スターパーティ」http://www.star-party.jp/
ペンションなんて久しぶりでしたが、とってもアットホームな感じがよかったです。
そして、このペンションのウリはなんといっても天体観測。巨大な望遠鏡があり、さまざまな星や星雲なども見れるとのこと。子どもたちも期待に胸を膨らませて向かいました。
そして、夜9:00ごろからの星空観察会。
天気は、
!!!
曇り…
星はまったく見えず。
仕方なく、室内でオーナーが星や宇宙についての話をしてくれました。とても勉強になりましたが、子どもたちはやっぱり望遠鏡で星を見たかったようです。
ま、とっても雰囲気がよく、料理も美味しかったので、機会があればまた来ようということで家路につきました。子どもたちにも多少の思い出にはなったことでしょう。
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今年の夏休みは遠出は無理だろうと思っていましたが、ボクの仕事の都合と長男の塾の休みがうまく合ったので、急遽1泊の外出となりました。
行き先は、天体観測のできるペンション↓
「スターパーティ」http://www.star-party.jp/
ペンションなんて久しぶりでしたが、とってもアットホームな感じがよかったです。
そして、このペンションのウリはなんといっても天体観測。巨大な望遠鏡があり、さまざまな星や星雲なども見れるとのこと。子どもたちも期待に胸を膨らませて向かいました。
そして、夜9:00ごろからの星空観察会。
天気は、
!!!
曇り…
星はまったく見えず。
仕方なく、室内でオーナーが星や宇宙についての話をしてくれました。とても勉強になりましたが、子どもたちはやっぱり望遠鏡で星を見たかったようです。
ま、とっても雰囲気がよく、料理も美味しかったので、機会があればまた来ようということで家路につきました。子どもたちにも多少の思い出にはなったことでしょう。
行き先は、天体観測のできるペンション↓
「スターパーティ」http://www.star-party.jp/
ペンションなんて久しぶりでしたが、とってもアットホームな感じがよかったです。
そして、このペンションのウリはなんといっても天体観測。巨大な望遠鏡があり、さまざまな星や星雲なども見れるとのこと。子どもたちも期待に胸を膨らませて向かいました。
そして、夜9:00ごろからの星空観察会。
天気は、
!!!
曇り…
星はまったく見えず。
仕方なく、室内でオーナーが星や宇宙についての話をしてくれました。とても勉強になりましたが、子どもたちはやっぱり望遠鏡で星を見たかったようです。
ま、とっても雰囲気がよく、料理も美味しかったので、機会があればまた来ようということで家路につきました。子どもたちにも多少の思い出にはなったことでしょう。
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昨日、厚生労働省から簡易生命表(平成19年)が発表されました。
女性の平均寿命は、23年連続世界一となる85.99歳(前年比+0.18歳)。
男性は世界3位に後退し、79.19歳(前年比+0.19歳)でした。
ただ、この平均寿命というのは、知っている人も多いと思いますが、ゼロ歳児の平均余命なのです。つまり、いまゼロ歳の赤ちゃんが平均して何年生きるかというものなので、すでに何年も生きている私たちにはあまり関係のないお話。
たとえば、老後の必要生活資金などについて考える場合は、60歳時点とか、65歳時点の平均余命を知っておくべきでしょう。
ちなみに、今回発表された65歳男性の平均余命は、18.56歳。
65歳女性の平均余命は、23.59歳でした。
65歳まで生きられた人は、男性で83~84歳、女性で88~89歳までは平均的に生きるということです。ちょっと頑張ったらみんな90歳オーバー。
うーむ。
やっぱり、老後のこともきちんと考えて住宅ローンを組まないと、将来の老後生活が寂しいものになってしまいますね。
簡易生命表のデータはこちら↓でダウンロードできます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/index.html
・寿命を考えて組むローン
女性の平均寿命は、23年連続世界一となる85.99歳(前年比+0.18歳)。
男性は世界3位に後退し、79.19歳(前年比+0.19歳)でした。
ただ、この平均寿命というのは、知っている人も多いと思いますが、ゼロ歳児の平均余命なのです。つまり、いまゼロ歳の赤ちゃんが平均して何年生きるかというものなので、すでに何年も生きている私たちにはあまり関係のないお話。
たとえば、老後の必要生活資金などについて考える場合は、60歳時点とか、65歳時点の平均余命を知っておくべきでしょう。
ちなみに、今回発表された65歳男性の平均余命は、18.56歳。
65歳女性の平均余命は、23.59歳でした。
65歳まで生きられた人は、男性で83~84歳、女性で88~89歳までは平均的に生きるということです。ちょっと頑張ったらみんな90歳オーバー。
うーむ。
やっぱり、老後のこともきちんと考えて住宅ローンを組まないと、将来の老後生活が寂しいものになってしまいますね。
簡易生命表のデータはこちら↓でダウンロードできます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/index.html
・寿命を考えて組むローン
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昨日、厚生労働省から簡易生命表(平成19年)が発表されました。
女性の平均寿命は、23年連続世界一となる85.99歳(前年比+0.18歳)。
男性は世界3位に後退し、79.19歳(前年比+0.19歳)でした。
ただ、この平均寿命というのは、知っている人も多いと思いますが、ゼロ歳児の平均余命なのです。つまり、いまゼロ歳の赤ちゃんが平均して何年生きるかというものなので、すでに何年も生きている私たちにはあまり関係のないお話。
たとえば、老後の必要生活資金などについて考える場合は、60歳時点とか、65歳時点の平均余命を知っておくべきでしょう。
ちなみに、今回発表された65歳男性の平均余命は、18.56歳。
65歳女性の平均余命は、23.59歳でした。
65歳まで生きられた人は、男性で83~84歳、女性で88~89歳までは平均的に生きるということです。ちょっと頑張ったらみんな90歳オーバー。
うーむ。
やっぱり、老後のこともきちんと考えて住宅ローンを組まないと、将来の老後生活が寂しいものになってしまいますね。
簡易生命表のデータはこちら↓でダウンロードできます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/index.html
・寿命を考えて組むローン
女性の平均寿命は、23年連続世界一となる85.99歳(前年比+0.18歳)。
男性は世界3位に後退し、79.19歳(前年比+0.19歳)でした。
ただ、この平均寿命というのは、知っている人も多いと思いますが、ゼロ歳児の平均余命なのです。つまり、いまゼロ歳の赤ちゃんが平均して何年生きるかというものなので、すでに何年も生きている私たちにはあまり関係のないお話。
たとえば、老後の必要生活資金などについて考える場合は、60歳時点とか、65歳時点の平均余命を知っておくべきでしょう。
ちなみに、今回発表された65歳男性の平均余命は、18.56歳。
65歳女性の平均余命は、23.59歳でした。
65歳まで生きられた人は、男性で83~84歳、女性で88~89歳までは平均的に生きるということです。ちょっと頑張ったらみんな90歳オーバー。
うーむ。
やっぱり、老後のこともきちんと考えて住宅ローンを組まないと、将来の老後生活が寂しいものになってしまいますね。
簡易生命表のデータはこちら↓でダウンロードできます。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life07/index.html
・寿命を考えて組むローン
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プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
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