もちろん、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指していただくと、住宅ローンの勉強もしますが、住宅ローンに特化したものとしては、「住宅ローンアドバイザー」という資格があります。
住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンを基本からしっかり勉強するもので、これからローンを組もうと考えている人にはとても役立つ勉強だと思います。
平成21年度第1回養成講座の募集がそろそろ始まります。
http://www.sumai-info.com/la-boshu.pdf
通学コースで2日間(基礎編、応用編、それぞれ1日ずつ)の料金は教材込みで24,000円。webコースだと21,000円。
いろいろと自分で本を探したり読んだりするお金と時間を考えると、24,000円というのは意外と安いかもしれません。興味のある方は参加してみては?ボクも映像講習の講師の1人として参加しています。
・こちらにも住宅ローン
住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンを基本からしっかり勉強するもので、これからローンを組もうと考えている人にはとても役立つ勉強だと思います。
平成21年度第1回養成講座の募集がそろそろ始まります。
http://www.sumai-info.com/la-boshu.pdf
通学コースで2日間(基礎編、応用編、それぞれ1日ずつ)の料金は教材込みで24,000円。webコースだと21,000円。
いろいろと自分で本を探したり読んだりするお金と時間を考えると、24,000円というのは意外と安いかもしれません。興味のある方は参加してみては?ボクも映像講習の講師の1人として参加しています。
・こちらにも住宅ローン
スポンサーサイト
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
もちろん、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指していただくと、住宅ローンの勉強もしますが、住宅ローンに特化したものとしては、「住宅ローンアドバイザー」という資格があります。
住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンを基本からしっかり勉強するもので、これからローンを組もうと考えている人にはとても役立つ勉強だと思います。
平成21年度第1回養成講座の募集がそろそろ始まります。
http://www.sumai-info.com/la-boshu.pdf
通学コースで2日間(基礎編、応用編、それぞれ1日ずつ)の料金は教材込みで24,000円。webコースだと21,000円。
いろいろと自分で本を探したり読んだりするお金と時間を考えると、24,000円というのは意外と安いかもしれません。興味のある方は参加してみては?ボクも映像講習の講師の1人として参加しています。
・こちらにも住宅ローン
住宅ローンアドバイザーは、住宅ローンを基本からしっかり勉強するもので、これからローンを組もうと考えている人にはとても役立つ勉強だと思います。
平成21年度第1回養成講座の募集がそろそろ始まります。
http://www.sumai-info.com/la-boshu.pdf
通学コースで2日間(基礎編、応用編、それぞれ1日ずつ)の料金は教材込みで24,000円。webコースだと21,000円。
いろいろと自分で本を探したり読んだりするお金と時間を考えると、24,000円というのは意外と安いかもしれません。興味のある方は参加してみては?ボクも映像講習の講師の1人として参加しています。
・こちらにも住宅ローン
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
「失業補償、希望退職もOK 住宅ローン、保険で安心 地銀中心に相次ぎ導入」という記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000573-san-soci
やはり不況入りが明らかになり、さまざまな企業の破綻のニュースなどが報じられると、「失業」の可能性に備えておきたいと思うのが普通なのでしょう。
ただ、前にも書いた気がしますが、保険で備えるということは、それだけの保険料負担が必要になるということ。備えるためのコスト負担として、その保険料が妥当なのかどうかを冷静に考えることが重要です。
保険料を支払わずに、その分を貯蓄として貯めていって備えるのもひとつの方法です。また、仮に失業したとしても、すぐに再就職できるように資格を取っておくなど、手に職をつけておくことで備えるのもひとつです。
3大疾病に備える保険などもそうですが、住宅ローンに団体信用生命保険以外の保険を付加する際は、慎重に検討を重ねることが大切でしょう。
どうしても加入したいのであれば止めませんが、保険の加入よりも前に、ローンを返しながらしっかりと貯蓄できる家計なのかどうかを冷静に分析し、貯蓄を優先する方向で検討することが重要だと思います。
・住宅ローン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000573-san-soci
やはり不況入りが明らかになり、さまざまな企業の破綻のニュースなどが報じられると、「失業」の可能性に備えておきたいと思うのが普通なのでしょう。
ただ、前にも書いた気がしますが、保険で備えるということは、それだけの保険料負担が必要になるということ。備えるためのコスト負担として、その保険料が妥当なのかどうかを冷静に考えることが重要です。
保険料を支払わずに、その分を貯蓄として貯めていって備えるのもひとつの方法です。また、仮に失業したとしても、すぐに再就職できるように資格を取っておくなど、手に職をつけておくことで備えるのもひとつです。
3大疾病に備える保険などもそうですが、住宅ローンに団体信用生命保険以外の保険を付加する際は、慎重に検討を重ねることが大切でしょう。
どうしても加入したいのであれば止めませんが、保険の加入よりも前に、ローンを返しながらしっかりと貯蓄できる家計なのかどうかを冷静に分析し、貯蓄を優先する方向で検討することが重要だと思います。
・住宅ローン
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
「失業補償、希望退職もOK 住宅ローン、保険で安心 地銀中心に相次ぎ導入」という記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000573-san-soci
やはり不況入りが明らかになり、さまざまな企業の破綻のニュースなどが報じられると、「失業」の可能性に備えておきたいと思うのが普通なのでしょう。
ただ、前にも書いた気がしますが、保険で備えるということは、それだけの保険料負担が必要になるということ。備えるためのコスト負担として、その保険料が妥当なのかどうかを冷静に考えることが重要です。
保険料を支払わずに、その分を貯蓄として貯めていって備えるのもひとつの方法です。また、仮に失業したとしても、すぐに再就職できるように資格を取っておくなど、手に職をつけておくことで備えるのもひとつです。
3大疾病に備える保険などもそうですが、住宅ローンに団体信用生命保険以外の保険を付加する際は、慎重に検討を重ねることが大切でしょう。
どうしても加入したいのであれば止めませんが、保険の加入よりも前に、ローンを返しながらしっかりと貯蓄できる家計なのかどうかを冷静に分析し、貯蓄を優先する方向で検討することが重要だと思います。
・住宅ローン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000573-san-soci
やはり不況入りが明らかになり、さまざまな企業の破綻のニュースなどが報じられると、「失業」の可能性に備えておきたいと思うのが普通なのでしょう。
ただ、前にも書いた気がしますが、保険で備えるということは、それだけの保険料負担が必要になるということ。備えるためのコスト負担として、その保険料が妥当なのかどうかを冷静に考えることが重要です。
保険料を支払わずに、その分を貯蓄として貯めていって備えるのもひとつの方法です。また、仮に失業したとしても、すぐに再就職できるように資格を取っておくなど、手に職をつけておくことで備えるのもひとつです。
3大疾病に備える保険などもそうですが、住宅ローンに団体信用生命保険以外の保険を付加する際は、慎重に検討を重ねることが大切でしょう。
どうしても加入したいのであれば止めませんが、保険の加入よりも前に、ローンを返しながらしっかりと貯蓄できる家計なのかどうかを冷静に分析し、貯蓄を優先する方向で検討することが重要だと思います。
・住宅ローン
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
株価がジリジリ下がっていきます。
このまま日経平均は6000円台、5000円台と下がってしまうのか。
そろそろ止まってほしいですね。
株価が下がることによる悪影響が、さらに経済全体を悪くしてしまう可能性がありますし。
とはいえ、先行きを期待させるニュースに乏しいのが現実。
WBCへ向けた侍ジャパンの合宿が始まった宮崎は大盛り上がりみたいですけど。
宮崎は、侍ジャパン特需の効果が出ているのかな。
これが全国に波及するといいんですけど。
ガンバレ、侍ジャパン!
ガンバレ、日本経済!
・お金の今後、大丈夫?
このまま日経平均は6000円台、5000円台と下がってしまうのか。
そろそろ止まってほしいですね。
株価が下がることによる悪影響が、さらに経済全体を悪くしてしまう可能性がありますし。
とはいえ、先行きを期待させるニュースに乏しいのが現実。
WBCへ向けた侍ジャパンの合宿が始まった宮崎は大盛り上がりみたいですけど。
宮崎は、侍ジャパン特需の効果が出ているのかな。
これが全国に波及するといいんですけど。
ガンバレ、侍ジャパン!
ガンバレ、日本経済!
・お金の今後、大丈夫?
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
株価がジリジリ下がっていきます。
このまま日経平均は6000円台、5000円台と下がってしまうのか。
そろそろ止まってほしいですね。
株価が下がることによる悪影響が、さらに経済全体を悪くしてしまう可能性がありますし。
とはいえ、先行きを期待させるニュースに乏しいのが現実。
WBCへ向けた侍ジャパンの合宿が始まった宮崎は大盛り上がりみたいですけど。
宮崎は、侍ジャパン特需の効果が出ているのかな。
これが全国に波及するといいんですけど。
ガンバレ、侍ジャパン!
ガンバレ、日本経済!
・お金の今後、大丈夫?
このまま日経平均は6000円台、5000円台と下がってしまうのか。
そろそろ止まってほしいですね。
株価が下がることによる悪影響が、さらに経済全体を悪くしてしまう可能性がありますし。
とはいえ、先行きを期待させるニュースに乏しいのが現実。
WBCへ向けた侍ジャパンの合宿が始まった宮崎は大盛り上がりみたいですけど。
宮崎は、侍ジャパン特需の効果が出ているのかな。
これが全国に波及するといいんですけど。
ガンバレ、侍ジャパン!
ガンバレ、日本経済!
・お金の今後、大丈夫?
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
いかん、いかん。
ずいぶん更新をサボってしまいました。
麻生さん、大丈夫かなぁ。
小泉さんが怒るのも無理ない気がするなぁ。
でも、そんな話はもういいので、
早く日本経済をなんとかするための方策を
一致団結して考えてほしい。
ダメならダメで、とっとと総選挙を。
民主党に政権が替わってもダメならまた総選挙で。
とにかく、しょうもないやりとりをしている暇はないと思いますよ。
知り合いのアナリストは、
日経平均3,000円台もあるんじゃないかって言ってました。
そんな状態になる前に早く手を打たないと!
麻生さ~ん、とにかく頑張って~。
ダメなら早く代わって~。
・お金は大切
ずいぶん更新をサボってしまいました。
麻生さん、大丈夫かなぁ。
小泉さんが怒るのも無理ない気がするなぁ。
でも、そんな話はもういいので、
早く日本経済をなんとかするための方策を
一致団結して考えてほしい。
ダメならダメで、とっとと総選挙を。
民主党に政権が替わってもダメならまた総選挙で。
とにかく、しょうもないやりとりをしている暇はないと思いますよ。
知り合いのアナリストは、
日経平均3,000円台もあるんじゃないかって言ってました。
そんな状態になる前に早く手を打たないと!
麻生さ~ん、とにかく頑張って~。
ダメなら早く代わって~。
・お金は大切
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
いかん、いかん。
ずいぶん更新をサボってしまいました。
麻生さん、大丈夫かなぁ。
小泉さんが怒るのも無理ない気がするなぁ。
でも、そんな話はもういいので、
早く日本経済をなんとかするための方策を
一致団結して考えてほしい。
ダメならダメで、とっとと総選挙を。
民主党に政権が替わってもダメならまた総選挙で。
とにかく、しょうもないやりとりをしている暇はないと思いますよ。
知り合いのアナリストは、
日経平均3,000円台もあるんじゃないかって言ってました。
そんな状態になる前に早く手を打たないと!
麻生さ~ん、とにかく頑張って~。
ダメなら早く代わって~。
・お金は大切
ずいぶん更新をサボってしまいました。
麻生さん、大丈夫かなぁ。
小泉さんが怒るのも無理ない気がするなぁ。
でも、そんな話はもういいので、
早く日本経済をなんとかするための方策を
一致団結して考えてほしい。
ダメならダメで、とっとと総選挙を。
民主党に政権が替わってもダメならまた総選挙で。
とにかく、しょうもないやりとりをしている暇はないと思いますよ。
知り合いのアナリストは、
日経平均3,000円台もあるんじゃないかって言ってました。
そんな状態になる前に早く手を打たないと!
麻生さ~ん、とにかく頑張って~。
ダメなら早く代わって~。
・お金は大切
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
もちろん住宅ローンなども学習するFPの資格取得講座。
ボクが講師を担当している「日建学院」というところでは、今年から本格的な講義に入る前に金融商品等について気楽に学べる入門講座も開始。
きょう、入門講座の最終回の収録がありました。
出来上がりのイメージはこんな感じ。

進行役は、佐藤まり江さん。
キレイさとカワイさが同居しているステキな方です。
進行もさすがその道のプロ。臨機応変にアドリブで質問を入れたり、話をまとめたりするのがウマイですね。
興味のある方は是非FPの勉強をしてみてくださいね。
資格を取るかどうかにかかわらず、きっと今後の人生に役立つさまざまな情報が得られると思います。
・住宅ローンシミュレーター
ボクが講師を担当している「日建学院」というところでは、今年から本格的な講義に入る前に金融商品等について気楽に学べる入門講座も開始。
きょう、入門講座の最終回の収録がありました。
出来上がりのイメージはこんな感じ。

進行役は、佐藤まり江さん。
キレイさとカワイさが同居しているステキな方です。
進行もさすがその道のプロ。臨機応変にアドリブで質問を入れたり、話をまとめたりするのがウマイですね。
興味のある方は是非FPの勉強をしてみてくださいね。
資格を取るかどうかにかかわらず、きっと今後の人生に役立つさまざまな情報が得られると思います。
・住宅ローンシミュレーター
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
もちろん住宅ローンなども学習するFPの資格取得講座。
ボクが講師を担当している「日建学院」というところでは、今年から本格的な講義に入る前に金融商品等について気楽に学べる入門講座も開始。
きょう、入門講座の最終回の収録がありました。
出来上がりのイメージはこんな感じ。

進行役は、佐藤まり江さん。
キレイさとカワイさが同居しているステキな方です。
進行もさすがその道のプロ。臨機応変にアドリブで質問を入れたり、話をまとめたりするのがウマイですね。
興味のある方は是非FPの勉強をしてみてくださいね。
資格を取るかどうかにかかわらず、きっと今後の人生に役立つさまざまな情報が得られると思います。
・住宅ローンシミュレーター
ボクが講師を担当している「日建学院」というところでは、今年から本格的な講義に入る前に金融商品等について気楽に学べる入門講座も開始。
きょう、入門講座の最終回の収録がありました。
出来上がりのイメージはこんな感じ。

進行役は、佐藤まり江さん。
キレイさとカワイさが同居しているステキな方です。
進行もさすがその道のプロ。臨機応変にアドリブで質問を入れたり、話をまとめたりするのがウマイですね。
興味のある方は是非FPの勉強をしてみてくださいね。
資格を取るかどうかにかかわらず、きっと今後の人生に役立つさまざまな情報が得られると思います。
・住宅ローンシミュレーター
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
「マイホームの買換え等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」の話
マイホームを買換えて損が出ると、最大で4年間、所得税・住民税をゼロにできる制度があります。
これは売った年の1月1日時点で所有期間が5年超であるマイホームを売却し、その年の前後1年以内に一定の住宅ローンを利用して新たなマイホームを取得した場合に、売却した際の損失(譲渡損失)を給与などの他の所得と通算できるだけでなく、引ききれなかった損失を翌年以降最大3年間、繰り越して控除できるという制度です。
例えば、4,000万円で買ったマイホームを2,000万円で売却し、2,000万円の損失が発生したとします(厳密には、減価償却も考慮するのでこう単純にはなりません)。
このとき、この特例を利用できると、2,000万円の損失と給与所得などを損益通算できるわけです。仮に、年収が600万円だったとすると、給与所得は426万円。マイナス2,000万円と426万円を通算するので、マイナス1,574万円となります。
つまり、売却した年の所得はマイナス1,574万円となるので、その年に支払った所得税は全額が戻ってきますし、翌年支払う住民税もゼロになります。
ここで求められたマイナス1,574万円は翌年に繰り越すことができます。翌年の給与所得も426万円だったとすると、差し引きマイナス1,148万円となるので、翌年も所得税・住民税ともにゼロ。さらに、その翌年にマイナスを繰り越し、最大で3年間の繰越控除が認められています。
ちなみに、この制度は、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)と併用ができるので、繰越控除が終わって税金の負担が始まったら、その税額の一部または全部を住宅ローン控除によって軽減できます(ただし、住宅ローン控除の適用期間は入居した年からのカウント)。
詳しくは、最寄の税務署等にご相談を。
あ、けっして、マイホームの買換えを推奨しているわけではありません。
このような優遇税制があるということ伝えたかっただけです。すでにご存じの人もいると思いますが。
ちなみに、買換えをあまり推奨しない理由は、多くの人が家計の負担の重くなる買換えを実行しようとするためです。買換えによって家計の負担が軽くなったり、将来のゆとりのある生活が見込めたりするようになるのであれば、全然OKだと思います。
・マイホームマニュアル
マイホームを買換えて損が出ると、最大で4年間、所得税・住民税をゼロにできる制度があります。
これは売った年の1月1日時点で所有期間が5年超であるマイホームを売却し、その年の前後1年以内に一定の住宅ローンを利用して新たなマイホームを取得した場合に、売却した際の損失(譲渡損失)を給与などの他の所得と通算できるだけでなく、引ききれなかった損失を翌年以降最大3年間、繰り越して控除できるという制度です。
例えば、4,000万円で買ったマイホームを2,000万円で売却し、2,000万円の損失が発生したとします(厳密には、減価償却も考慮するのでこう単純にはなりません)。
このとき、この特例を利用できると、2,000万円の損失と給与所得などを損益通算できるわけです。仮に、年収が600万円だったとすると、給与所得は426万円。マイナス2,000万円と426万円を通算するので、マイナス1,574万円となります。
つまり、売却した年の所得はマイナス1,574万円となるので、その年に支払った所得税は全額が戻ってきますし、翌年支払う住民税もゼロになります。
ここで求められたマイナス1,574万円は翌年に繰り越すことができます。翌年の給与所得も426万円だったとすると、差し引きマイナス1,148万円となるので、翌年も所得税・住民税ともにゼロ。さらに、その翌年にマイナスを繰り越し、最大で3年間の繰越控除が認められています。
ちなみに、この制度は、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)と併用ができるので、繰越控除が終わって税金の負担が始まったら、その税額の一部または全部を住宅ローン控除によって軽減できます(ただし、住宅ローン控除の適用期間は入居した年からのカウント)。
詳しくは、最寄の税務署等にご相談を。
あ、けっして、マイホームの買換えを推奨しているわけではありません。
このような優遇税制があるということ伝えたかっただけです。すでにご存じの人もいると思いますが。
ちなみに、買換えをあまり推奨しない理由は、多くの人が家計の負担の重くなる買換えを実行しようとするためです。買換えによって家計の負担が軽くなったり、将来のゆとりのある生活が見込めたりするようになるのであれば、全然OKだと思います。
・マイホームマニュアル
- このエントリーのカテゴリ : 住宅にかかわる税金
「マイホームの買換え等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」の話
マイホームを買換えて損が出ると、最大で4年間、所得税・住民税をゼロにできる制度があります。
これは売った年の1月1日時点で所有期間が5年超であるマイホームを売却し、その年の前後1年以内に一定の住宅ローンを利用して新たなマイホームを取得した場合に、売却した際の損失(譲渡損失)を給与などの他の所得と通算できるだけでなく、引ききれなかった損失を翌年以降最大3年間、繰り越して控除できるという制度です。
例えば、4,000万円で買ったマイホームを2,000万円で売却し、2,000万円の損失が発生したとします(厳密には、減価償却も考慮するのでこう単純にはなりません)。
このとき、この特例を利用できると、2,000万円の損失と給与所得などを損益通算できるわけです。仮に、年収が600万円だったとすると、給与所得は426万円。マイナス2,000万円と426万円を通算するので、マイナス1,574万円となります。
つまり、売却した年の所得はマイナス1,574万円となるので、その年に支払った所得税は全額が戻ってきますし、翌年支払う住民税もゼロになります。
ここで求められたマイナス1,574万円は翌年に繰り越すことができます。翌年の給与所得も426万円だったとすると、差し引きマイナス1,148万円となるので、翌年も所得税・住民税ともにゼロ。さらに、その翌年にマイナスを繰り越し、最大で3年間の繰越控除が認められています。
ちなみに、この制度は、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)と併用ができるので、繰越控除が終わって税金の負担が始まったら、その税額の一部または全部を住宅ローン控除によって軽減できます(ただし、住宅ローン控除の適用期間は入居した年からのカウント)。
詳しくは、最寄の税務署等にご相談を。
あ、けっして、マイホームの買換えを推奨しているわけではありません。
このような優遇税制があるということ伝えたかっただけです。すでにご存じの人もいると思いますが。
ちなみに、買換えをあまり推奨しない理由は、多くの人が家計の負担の重くなる買換えを実行しようとするためです。買換えによって家計の負担が軽くなったり、将来のゆとりのある生活が見込めたりするようになるのであれば、全然OKだと思います。
・マイホームマニュアル
マイホームを買換えて損が出ると、最大で4年間、所得税・住民税をゼロにできる制度があります。
これは売った年の1月1日時点で所有期間が5年超であるマイホームを売却し、その年の前後1年以内に一定の住宅ローンを利用して新たなマイホームを取得した場合に、売却した際の損失(譲渡損失)を給与などの他の所得と通算できるだけでなく、引ききれなかった損失を翌年以降最大3年間、繰り越して控除できるという制度です。
例えば、4,000万円で買ったマイホームを2,000万円で売却し、2,000万円の損失が発生したとします(厳密には、減価償却も考慮するのでこう単純にはなりません)。
このとき、この特例を利用できると、2,000万円の損失と給与所得などを損益通算できるわけです。仮に、年収が600万円だったとすると、給与所得は426万円。マイナス2,000万円と426万円を通算するので、マイナス1,574万円となります。
つまり、売却した年の所得はマイナス1,574万円となるので、その年に支払った所得税は全額が戻ってきますし、翌年支払う住民税もゼロになります。
ここで求められたマイナス1,574万円は翌年に繰り越すことができます。翌年の給与所得も426万円だったとすると、差し引きマイナス1,148万円となるので、翌年も所得税・住民税ともにゼロ。さらに、その翌年にマイナスを繰り越し、最大で3年間の繰越控除が認められています。
ちなみに、この制度は、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)と併用ができるので、繰越控除が終わって税金の負担が始まったら、その税額の一部または全部を住宅ローン控除によって軽減できます(ただし、住宅ローン控除の適用期間は入居した年からのカウント)。
詳しくは、最寄の税務署等にご相談を。
あ、けっして、マイホームの買換えを推奨しているわけではありません。
このような優遇税制があるということ伝えたかっただけです。すでにご存じの人もいると思いますが。
ちなみに、買換えをあまり推奨しない理由は、多くの人が家計の負担の重くなる買換えを実行しようとするためです。買換えによって家計の負担が軽くなったり、将来のゆとりのある生活が見込めたりするようになるのであれば、全然OKだと思います。
・マイホームマニュアル
- このエントリーのカテゴリ : 住宅にかかわる税金
プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
- 2023年04月 (3)
- 2023年03月 (14)
- 2023年02月 (2)
- 2023年01月 (5)
- 2022年12月 (8)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (5)
- 2022年09月 (2)
- 2022年08月 (1)
- 2022年07月 (2)
- 2022年06月 (3)
- 2022年05月 (1)
- 2022年04月 (6)
- 2022年03月 (3)
- 2022年02月 (8)
- 2022年01月 (31)
- 2021年12月 (31)
- 2021年11月 (28)
- 2021年10月 (31)
- 2021年09月 (12)
- 2021年08月 (1)
- 2021年05月 (1)
- 2021年04月 (2)
- 2021年03月 (7)
- 2021年02月 (3)
- 2021年01月 (3)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (5)
- 2020年04月 (1)
- 2020年01月 (1)
- 2019年10月 (1)
- 2019年04月 (1)
- 2019年03月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年08月 (1)
- 2018年07月 (3)
- 2018年06月 (12)
- 2018年05月 (5)
- 2018年04月 (3)
- 2018年03月 (6)
- 2018年02月 (7)
- 2018年01月 (12)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (12)
- 2017年10月 (9)
- 2017年09月 (7)
- 2017年08月 (12)
- 2017年07月 (10)
- 2017年06月 (8)
- 2017年05月 (11)
- 2017年04月 (8)
- 2017年03月 (9)
- 2017年02月 (11)
- 2017年01月 (6)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (8)
- 2016年10月 (7)
- 2016年09月 (4)
- 2016年08月 (8)
- 2016年07月 (9)
- 2016年06月 (9)
- 2016年05月 (13)
- 2016年04月 (13)
- 2016年03月 (11)
- 2016年02月 (7)
- 2016年01月 (7)
- 2015年12月 (4)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (6)
- 2015年09月 (9)
- 2015年08月 (11)
- 2015年07月 (19)
- 2015年06月 (15)
- 2015年05月 (9)
- 2015年04月 (14)
- 2015年03月 (14)
- 2015年02月 (14)
- 2015年01月 (19)
- 2014年12月 (15)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (10)
- 2014年09月 (11)
- 2014年08月 (19)
- 2014年07月 (19)
- 2014年06月 (8)
- 2014年05月 (11)
- 2014年04月 (7)
- 2014年03月 (8)
- 2014年02月 (8)
- 2014年01月 (11)
- 2013年12月 (17)
- 2013年11月 (11)
- 2013年10月 (12)
- 2013年09月 (10)
- 2013年08月 (8)
- 2013年07月 (8)
- 2013年06月 (6)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (3)
- 2013年03月 (2)
- 2013年02月 (4)
- 2013年01月 (4)
- 2012年12月 (4)
- 2012年09月 (6)
- 2012年08月 (2)
- 2012年07月 (5)
- 2012年06月 (3)
- 2012年05月 (1)
- 2012年04月 (5)
- 2012年03月 (5)
- 2012年02月 (2)
- 2012年01月 (1)
- 2011年12月 (4)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (2)
- 2011年07月 (9)
- 2011年06月 (12)
- 2011年05月 (12)
- 2011年04月 (4)
- 2011年03月 (3)
- 2011年02月 (6)
- 2011年01月 (3)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (4)
- 2010年10月 (5)
- 2010年09月 (3)
- 2010年08月 (7)
- 2010年07月 (16)
- 2010年06月 (16)
- 2010年05月 (18)
- 2010年04月 (10)
- 2010年03月 (8)
- 2010年02月 (10)
- 2010年01月 (19)
- 2009年12月 (15)
- 2009年11月 (14)
- 2009年10月 (19)
- 2009年09月 (40)
- 2009年08月 (12)
- 2009年07月 (18)
- 2009年06月 (22)
- 2009年05月 (11)
- 2009年04月 (8)
- 2009年03月 (20)
- 2009年02月 (12)
- 2009年01月 (12)
- 2008年12月 (16)
- 2008年11月 (16)
- 2008年10月 (28)
- 2008年09月 (32)
- 2008年08月 (30)
- 2008年07月 (26)
- 2008年06月 (23)
- 2008年05月 (38)
- 2008年04月 (31)
- 2008年03月 (29)
- 2008年02月 (19)
- 2008年01月 (37)
- 2007年12月 (18)
- 2007年11月 (20)
- 2007年10月 (19)
- 2007年09月 (21)
- 2007年08月 (29)
- 2007年07月 (20)
- 2007年06月 (27)
- 2007年05月 (31)
- 2007年04月 (34)
- 2007年03月 (51)
- 2007年02月 (37)
- 2007年01月 (23)
- 2006年12月 (24)
- 2006年11月 (31)
- 2006年10月 (35)
- 2006年09月 (77)
- 2006年08月 (53)
- 2006年07月 (19)
- 2006年06月 (19)
- 2006年05月 (17)
- 2006年04月 (20)
- 2006年03月 (28)
- 2006年02月 (23)
- 2006年01月 (26)
- 2005年12月 (28)
- 2005年11月 (41)
- 2005年10月 (25)
- 2005年09月 (26)
- 2005年08月 (16)
- 2005年07月 (5)
- 2005年06月 (10)
- 2005年05月 (24)