8月の消費者物価指数が発表されました。
生鮮食品を除く総合指数で前年同月比2.4%の下落というのは、
比較可能な1971年以降最大の下落率だそうです。
昨年前半はインフレが懸念されていましたが、今年はうって変わってデフレが懸念されるところです。
これから住宅を買おうとしている人にとっては、物件価格が下がる可能性が高まり、金利も低下圧力が高まることで、願ったり叶ったりかもしれませんが、根本的な問題として、日本経済の先行きが懸念される状態に陥りそうです。
販売業者に契約を急かされている人は要注意ですよ!
急いてはことを仕損じます。
いまこそ冷静に動向を見守りましょう。
もちろん、いまがチャンスである可能性もありますが…
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
8月の消費者物価指数が発表されました。
生鮮食品を除く総合指数で前年同月比2.4%の下落というのは、
比較可能な1971年以降最大の下落率だそうです。
昨年前半はインフレが懸念されていましたが、今年はうって変わってデフレが懸念されるところです。
これから住宅を買おうとしている人にとっては、物件価格が下がる可能性が高まり、金利も低下圧力が高まることで、願ったり叶ったりかもしれませんが、根本的な問題として、日本経済の先行きが懸念される状態に陥りそうです。
販売業者に契約を急かされている人は要注意ですよ!
急いてはことを仕損じます。
いまこそ冷静に動向を見守りましょう。
もちろん、いまがチャンスである可能性もありますが…
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財形住宅融資の金利が平成21年10月1日から年1.96%→年1.76%に変更されるようです。
これは、約4年ぶりの低金利水準になります。
詳しくはこちら↓
http://www.jhf.go.jp/customer/yushi/kinri/index.html
財形住宅融資の金利は、3ヵ月ごとに見直しが行われていて、申込日時点の金利が適用金利となります。
民間融資(フラット35も含む)は、融資実行時点の金利が適用されるのが通常ですが、財形融資は申込日時点。つまり、申込日から融資実行までのタイムラグが大きく、今後の金利上昇が予想される場合などは、財形融資のほうが有利になる可能性があるといえます。
ただし、財形融資の金利は5年固定金利制となっているため、適用される金利はあくまでも当初5年間のものです。6年目以降は、そのときの金利水準でその後の5年間の適用金利が決められますので、今後、中長期的に金利上昇が見込まれる場合は、適用金利の上昇によって返済負担が重くなってしまう可能性があります。
個人的には財形融資はあまりすすめません。
返済期間を短く組んで、金利上昇リスクを低くできる人なら使ってもいいと思いますが。
ちなみに、現在の金利水準では、民間融資の10年固定あたりでも2%を切るところがありますので、そちらを使ったほうが金利上昇リスクはさらに低くすることが可能でしょう。
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財形住宅融資の金利が平成21年10月1日から年1.96%→年1.76%に変更されるようです。
これは、約4年ぶりの低金利水準になります。
詳しくはこちら↓
http://www.jhf.go.jp/customer/yushi/kinri/index.html
財形住宅融資の金利は、3ヵ月ごとに見直しが行われていて、申込日時点の金利が適用金利となります。
民間融資(フラット35も含む)は、融資実行時点の金利が適用されるのが通常ですが、財形融資は申込日時点。つまり、申込日から融資実行までのタイムラグが大きく、今後の金利上昇が予想される場合などは、財形融資のほうが有利になる可能性があるといえます。
ただし、財形融資の金利は5年固定金利制となっているため、適用される金利はあくまでも当初5年間のものです。6年目以降は、そのときの金利水準でその後の5年間の適用金利が決められますので、今後、中長期的に金利上昇が見込まれる場合は、適用金利の上昇によって返済負担が重くなってしまう可能性があります。
個人的には財形融資はあまりすすめません。
返済期間を短く組んで、金利上昇リスクを低くできる人なら使ってもいいと思いますが。
ちなみに、現在の金利水準では、民間融資の10年固定あたりでも2%を切るところがありますので、そちらを使ったほうが金利上昇リスクはさらに低くすることが可能でしょう。
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住宅ローン商品を比較検討する際、まず最初に見るべきなのが金利タイプ別の適用金利。変動金利や固定金利期間選択タイプ、全期間固定タイプなどの金利タイプ別に、取扱機関ごとの金利水準を比較し、一番低いところはどこかと探すわけです。
しかし、近年、それに加えて比較検討すべき重要性が高まってきているのが、手数料(融資手数料)と保証料。この手数料や保証料の徴収の仕方が、取扱機関ごとに大きく違うようになってきているためです。
今回、この点についての考え方を、SUUMOのコラムで記事をまとめました。
これから住宅ローンを組もうと思っている人は、是非参考にしてください。
- このエントリーのカテゴリ : 住宅ローンの上手な組み方
住宅ローン商品を比較検討する際、まず最初に見るべきなのが金利タイプ別の適用金利。変動金利や固定金利期間選択タイプ、全期間固定タイプなどの金利タイプ別に、取扱機関ごとの金利水準を比較し、一番低いところはどこかと探すわけです。
しかし、近年、それに加えて比較検討すべき重要性が高まってきているのが、手数料(融資手数料)と保証料。この手数料や保証料の徴収の仕方が、取扱機関ごとに大きく違うようになってきているためです。
今回、この点についての考え方を、SUUMOのコラムで記事をまとめました。
これから住宅ローンを組もうと思っている人は、是非参考にしてください。
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平成21年度第2回住宅ローンアドバイザー養成講座の申込が10月1日までとせまっています。
基礎から応用まで、住宅ローンについての勉強をしたいと思う方は受講してみてください。
(財)住宅金融普及協会
- このエントリーのカテゴリ : セミナー・相談会情報
平成21年度第2回住宅ローンアドバイザー養成講座の申込が10月1日までとせまっています。
基礎から応用まで、住宅ローンについての勉強をしたいと思う方は受講してみてください。
(財)住宅金融普及協会
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ネットマネーで連載が始まりました。
FXをやってみようと思っている人は、まず資産運用や為替についての基本を学習してからにしましょう。
簡単にお金儲けができそうなどと安易な気持ちでやろうとすると、手痛い目にあってしまう可能性も十分にありますから。


ネットマネーで連載が始まりました。
FXをやってみようと思っている人は、まず資産運用や為替についての基本を学習してからにしましょう。
簡単にお金儲けができそうなどと安易な気持ちでやろうとすると、手痛い目にあってしまう可能性も十分にありますから。
いかん、いかん。
最近、住宅ローンネタを更新していませんね。
期待している方、すみません。
住宅ローンを基本から勉強したい方は、左下のカテゴリー欄で「住宅ローンのしくみ」などをご参照ください。
最新の住宅ローンネタは、また仕入れ次第更新していきます。
いかん、いかん。
最近、住宅ローンネタを更新していませんね。
期待している方、すみません。
住宅ローンを基本から勉強したい方は、左下のカテゴリー欄で「住宅ローンのしくみ」などをご参照ください。
最新の住宅ローンネタは、また仕入れ次第更新していきます。

きょうは事務所で仕事。
昼は事務所そばの「味噌や」で味噌オロチョンラーメン辛さ4倍を。
激辛というほどでもないけど、辛ウマ。
でも辛いラーメンだと、中本のほうがもうちょっと辛ウマかな。

きょうは事務所で仕事。
昼は事務所そばの「味噌や」で味噌オロチョンラーメン辛さ4倍を。
激辛というほどでもないけど、辛ウマ。
でも辛いラーメンだと、中本のほうがもうちょっと辛ウマかな。
プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
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