スーモの連載記事をアップしました。
今回は、
「離婚した妻の分も住宅ローン控除が受けられる?」
http://suumo.jp/edit/money/hissi/100721/index.html
です。
財産分与で取得した住宅の持分についてのローン控除についての取り扱いが、平成21年2月から変わったんです。
夫でも妻でも、どちらでもけっこうですが、別れた配偶者の分の住宅の持分とローンを引き継いだ人は、改めて住宅ローン控除が受けられる可能性があるので、税務署などに問い合わせをしてみましょう!
- このエントリーのカテゴリ : コラム(最新情報等)
スーモの連載記事をアップしました。
今回は、
「離婚した妻の分も住宅ローン控除が受けられる?」
http://suumo.jp/edit/money/hissi/100721/index.html
です。
財産分与で取得した住宅の持分についてのローン控除についての取り扱いが、平成21年2月から変わったんです。
夫でも妻でも、どちらでもけっこうですが、別れた配偶者の分の住宅の持分とローンを引き継いだ人は、改めて住宅ローン控除が受けられる可能性があるので、税務署などに問い合わせをしてみましょう!
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ここ数日の新聞の見出しを見ると、少しだけ笑えます。
「みんな強気」
「みんなと方向は一致」
「みんな躍進」
「みんな幅広い層が支持」
もちろん、参院選で躍進した「みんなの党」のことを言っているわけですが、素直に文字だけを読むと、なんか少し笑えます。
はてさて、これから日本の政局はどうなっちゃうんでしょう。
日本経済はどうなっちゃうんでしょう。
バタバタ続きでこれ以上海外から愛想をつかされなければよいのですが。
誰か~、なんとかして~
このままだとホントにヤバイと思いますよ、ニッポン。
せっかく岡田ジャパンが前評判を裏切る大きなプラスの経済効果をもたらしてくれたと思うのに、政治家たちが大きなマイナスの経済効果を作り出してしまっている気がします。
政治家のみんな、頑張って~!
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ここ数日の新聞の見出しを見ると、少しだけ笑えます。
「みんな強気」
「みんなと方向は一致」
「みんな躍進」
「みんな幅広い層が支持」
もちろん、参院選で躍進した「みんなの党」のことを言っているわけですが、素直に文字だけを読むと、なんか少し笑えます。
はてさて、これから日本の政局はどうなっちゃうんでしょう。
日本経済はどうなっちゃうんでしょう。
バタバタ続きでこれ以上海外から愛想をつかされなければよいのですが。
誰か~、なんとかして~
このままだとホントにヤバイと思いますよ、ニッポン。
せっかく岡田ジャパンが前評判を裏切る大きなプラスの経済効果をもたらしてくれたと思うのに、政治家たちが大きなマイナスの経済効果を作り出してしまっている気がします。
政治家のみんな、頑張って~!
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先日、最高裁の判決が出た件です。おそらく、業界内では大騒ぎなのではないでしょうか(あっ、業界だけじゃなく、国税も大騒ぎかな?)。
そもそも、死亡保険金は保険金を受け取った人のお金なので、亡くなった方の名義の財産に「みなし相続財産」として加えて相続税の課税対象にすること自体、いまひとつ納得感が得られないのですが、
死亡保険金を年金形式で分割して受け取る契約の場合、年金として受け取る権利を相続税の課税対象にして、さらに毎年の年金額を雑所得として所得税の課税対象にするという仕組みなのです。ずいぶん昔にこのことを勉強したとき、これにも納得感が得られなかったのを覚えています。
今回の最高裁の判決では、「受取開始1回目の年金額について所得税を課すのはおかしい。二重課税である」ということになりました。
2回目以降の年金額がどうなるか、とか、これまで課税されていた人たちへの還付はどうするか、など、まだまだ具体的に決まっていないことが多いので、今後の国税や業界の対応を待たなければなりませんが、とにかく、ある程度の納得感の得られる方向の判決が出て良かったと思います。
それにしても、訴えた人が偉いですね。
裁判にかかった年数や取り戻せることになった金額の少なさを考えると、「エライ!」のひとことに尽きます。
えてして、かかる時間や手間、取り戻せる金額の少なさなどから、泣き寝入りしてしまうケースが世の中には多いと思います。やっぱり、「おかしいことは、おかしい!」と強く言うべきなんでしょうね。
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先日、最高裁の判決が出た件です。おそらく、業界内では大騒ぎなのではないでしょうか(あっ、業界だけじゃなく、国税も大騒ぎかな?)。
そもそも、死亡保険金は保険金を受け取った人のお金なので、亡くなった方の名義の財産に「みなし相続財産」として加えて相続税の課税対象にすること自体、いまひとつ納得感が得られないのですが、
死亡保険金を年金形式で分割して受け取る契約の場合、年金として受け取る権利を相続税の課税対象にして、さらに毎年の年金額を雑所得として所得税の課税対象にするという仕組みなのです。ずいぶん昔にこのことを勉強したとき、これにも納得感が得られなかったのを覚えています。
今回の最高裁の判決では、「受取開始1回目の年金額について所得税を課すのはおかしい。二重課税である」ということになりました。
2回目以降の年金額がどうなるか、とか、これまで課税されていた人たちへの還付はどうするか、など、まだまだ具体的に決まっていないことが多いので、今後の国税や業界の対応を待たなければなりませんが、とにかく、ある程度の納得感の得られる方向の判決が出て良かったと思います。
それにしても、訴えた人が偉いですね。
裁判にかかった年数や取り戻せることになった金額の少なさを考えると、「エライ!」のひとことに尽きます。
えてして、かかる時間や手間、取り戻せる金額の少なさなどから、泣き寝入りしてしまうケースが世の中には多いと思います。やっぱり、「おかしいことは、おかしい!」と強く言うべきなんでしょうね。
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スーモの連載記事をアップしました。
「どうする?教育費。奨学金利用者が増えているってホント?」
http://suumo.jp/edit/money/hissi/100707/index.html
ちょっと調べてみたところ、近年、奨学金の利用者が増えているみたいです。
子ども手当や公立高校無償化などは始まりましたが、教育費負担が劇的に減ったわけではありません。将来、教育費準備が十分でなかったときのために、さまざまな制度があることを知っておきましょう。
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「どうする?教育費。奨学金利用者が増えているってホント?」
http://suumo.jp/edit/money/hissi/100707/index.html
ちょっと調べてみたところ、近年、奨学金の利用者が増えているみたいです。
子ども手当や公立高校無償化などは始まりましたが、教育費負担が劇的に減ったわけではありません。将来、教育費準備が十分でなかったときのために、さまざまな制度があることを知っておきましょう。
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株価が下がっています。年初来安値更新中。
長期金利も下がっています。1.1%を下回ってくるのは、6年10ヵ月ぶりのことだそうです。
きょう発表の日銀短観によれば、企業の業況は全体的に改善してきているようですが、先行きについては不透明さが再び増してきているということでしょう。
7月の民間金融機関等の住宅ローン金利は、軒並み下がったみたいです。そろそろ、フラット35の金利の集計も発表されるかな。
今後もジリジリと株価や長期金利が下がっていくのなら、8月のローン金利も低いものとなるでしょうね。
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株価が下がっています。年初来安値更新中。
長期金利も下がっています。1.1%を下回ってくるのは、6年10ヵ月ぶりのことだそうです。
きょう発表の日銀短観によれば、企業の業況は全体的に改善してきているようですが、先行きについては不透明さが再び増してきているということでしょう。
7月の民間金融機関等の住宅ローン金利は、軒並み下がったみたいです。そろそろ、フラット35の金利の集計も発表されるかな。
今後もジリジリと株価や長期金利が下がっていくのなら、8月のローン金利も低いものとなるでしょうね。
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プロフィール
- Author:ヒッシーこと菱田雅生
- 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
http://www.fpmeister.com
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