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住宅ローン相談急増!

いやぁ、日銀さまさまですが、量的緩和解除後、住宅ローン相談が急増しています。
ここのところ、このブログのコメントを利用した相談も増えてきました。可能な限り、答えていこうと思います(ただ、これ以上件数が増えると無理かも)。

ってなわけで、そーりーさんから以下の質問がありましたのでお答えします。
<引用文>はじめまして。借り換え検討中でいつも興味深く拝見させていただいています。
ヒッシー様にズバリ質問ですが、現在変動0.8%優遇、1.575%でローンを組んでいます。残り31年です。ただ、あと1年で優遇0.8→0.2に切り替わります。
今後の金利上昇が怖く、…(以下略、リンク先参照)

将来の金利動向を正確に予測することは不可能ですが、昨年の6月末時点と現在の金利水準(国債の利回り)を比較すると、2年もの0.04%→0.6%、5年もの0.4%→1.3%、10年もの1.2%→1.8%といったように、すでに金利上昇は始まっています。

今年に入ってからは短期金利もかなり上昇しています。変動金利型の適用金利が上がるのも時間の問題だと思います。

ましてや、変動金利型や短期固定タイプの適用金利が上がる場合、それよりも先に長期固定タイプの金利が上がってしまうはずなので、悠長に待っていると、長期固定タイプに切り替えるタイミングも逸してしまう可能性があります。

もちろん、私を含め、市場関係者等の多くの人の予想を裏切って、今後まったく金利が上がらない可能性もないわけではありません。しかし、日本経済が今後も成長を続けると思うなら、金利も当然上がります。

最終的な判断は、ご自身でなさっていただきたいと思いますが、個人的には早めに長期固定タイプに借り換えておいたほうが安心できると思います。たった1%の適用金利の上昇ですむなら、有利なほうではないでしょうか。
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コメント

ヒッシー様、ご回答ありがとうございました。仮申し込みに行った時、営業の方が長期固定ローンを契約できれば自身の営業成績に繋がるにも関わらず、営業トークではない感じで「1%金利を上げて契約する人は珍しい」…とおっしゃっておられたので、夫婦間で20年固定!…と固まっていたものが揺らいでいました。仮申し込みは済ませているので、実行までの間、もう一度じっくり考えたいと思います。でも、ヒッシー様のお言葉で20年固定に踏み切ることが出来そうな気がします。この度は本当にありがとうございました!

「1%金利を上げて契約する人は珍しい」そりゃあ珍しいでしょうね、まだ。多くの人が、金利上昇が始まったときの怖さをまだ認識していない証拠ではないでしょうか。どの返済方法が一番有利だったのかは、返済が終わってみないとわかりませんが、家計運営上は返済額が変動しないほうが生活しやすいと思います。とはいえ、借換え後も定期的に見直しの余地がないかどうかを確認するようにしてください。

長期固定金利住宅ローンへの借り換えタイミングを逃す前に

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プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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