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教育資金と繰り上げ返済、どっちが先?

こんな質問を受けました。

子供はまだ小学生と幼稚園。
少しずつお金を貯めていますが、貯まってきたお金は、将来の教育資金のために優先的にとっておくべきか、それともいまのうちに少しでも繰り上げ返済をしておいたほうがいいのか、どうすべきでしょうか。

とのこと。

難しいですね。
適切な回答は、その人の家計の状態、今後の収入や貯蓄の見通しによって異なります。

今後とも十分な貯蓄ができるようなら、いまのうちに少しでも繰り上げ返済をしておいたほうが、トータルの負担を軽減できると思います。

しかし、今後の収入の伸びがあまり期待できず、教育費の負担増にともなって貯蓄があまりできなくなる可能性が高いようなら、繰り上げ返済はせずに教育資金として大切にとっておくべきだといえます。

やはり結論としては、将来の収入や貯蓄の状況を冷静に見積もって判断すべきだといえるでしょう。
ちなみに、教育費は、私立か公立かによってかなり異なりますし、地域によっても異なるようです。また、浪人するかどうか、仕送りが必要かどうかによっても大きく異なってきます。

基本的な備え方としては、多めに見積もっておくというのが無難でしょう。まずは高校・大学については私立で見積もる。学校教育費と家庭教育費で、年間100万~150万円あたりを見積もっておけば、一般的なところであれば大丈夫でしょう。

ただし、医学部や理工学部、仕送りが必要などのケースでは、もっとお金がかかる場合がありますので、その可能性を考慮しながら見積もりましょう。
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プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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