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広告は大きな字より小さな字が重要!

大森さんが「住宅ローン金利のケシカラン話」というエントリーで書いていらっしゃいますが、民間ローンの多くが融資実行時点の金利が適用されるのに、キャンペーン金利として現在の金利を大きく広告に載せているのは誤解をまねくということで注意を受けた銀行があるとのこと。先日、日経新聞にも掲載されていましたね。

新聞記事を見たとき、個人的には、
「何をいまさら」
と思ってしまいました。

というのも、
銀行だけに限らず、金融機関の広告(もっといえば、事業会社のみならず官公庁の広告も含められると思いますが…)は、どんなものでも広告の出し手側が強調したいことが大きな字で書かれ、強調したくない不利になる事柄を小さな字で書いてあるのが通常だからです。

誤解をまねくといえば、
たった1ヵ月で満期を迎える外貨預金を
年率12
などと年率表示にしているほうが、よっぽど悪意を感じます。
為替レートが全く変わらなかったら、1ヵ月で元本割れをおこすのですから。

為替レートの変動がない場合で元本割れする商品を、
年率12 ???
おいおい、って感じです。

たしかに注意書きはあります。小さな字で。
失礼ながら、おそらく50歳代以上の方には「嫌がらせか?」というくらい小さな字です。
注意書きなのであれば、誰もが読めるような大きな字で書くのが本当の意味で顧客の立場に立った広告だといえるでしょう。

ちなみに、このことは、金融商品やローンだけに限りません。一般の製造業が作り出す製品の広告にも同様のことがいえますので、私たち消費者は広告には十分に注意が必要だと思われます。
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プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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