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2008年版、ローンの手数料や保証料について

最近、といっても、ここ2、3年の傾向ですが、住宅ローン商品を比較検討する際に注意しなければならない事項として、住宅ローンの手数料(事務手数料とか融資手数料と呼ばれるもの)や保証料、団体信用生命保険の保険料などのかかりかたの違いが挙げられます。

まず、手数料については、
融資額に関係なく、一律、31,500円とか52,500円といった一定額に設定されているところと、融資額の○%といった一定率で設定されているところがあります。

最近、表面的な金利水準の低さを強調している金融機関等ほど、一定率の手数料を徴収している傾向にあります。金利水準がいくら低くても、借入金額がまとまった金額だと、それだけ手数料をたくさん支払う必要があるので注意すべきです。

保証料については、
フラット35などのように、無料としているところと、借入時に一括して支払うところ、そして、金利に0.2%程度を上乗せして毎月返済額と一緒に支払うところなどがあります。

団体信用生命保険(ローンの申込者が、死亡または高度障害の状態になったときに保険金が出てローン残高が相殺される保険)の保険料については、
もともと住宅ローンの金利に含まれていて、別途支払う必要のないところと、フラット35などのように、ローン残高の0.3%程度の保険料を別途支払う必要があるところがあります。

金融機関等によって、どの方法を採用しているかは、それぞれ調べる必要があります。ローンを比較検討する際には、単に金利面のみに注目するのではなく、手数料や保証料、保険料などのトータルの負担を考えて検討を繰り返すことが大切です。

これらをすべて自分で計算しようとするのは大変ですので、複数の金融機関等の窓口に行って、自分の希望する借入金額と返済期間等で、複数のパターンの試算をしてもらうようにしましょう。その複数の試算結果を冷静に比較検討してみてください。手間はかかりますが、そうすることが自分にとって安全で有利なローンを見つける一番の近道かと思われます。


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プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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