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家は買うべきか、買わざるべきか2

老後の住居費負担を軽くするためには、60歳くらいまでに完済できるローンで家を買っておくのはとても有効でしょう。

不動産価格をはじめとする物価水準が全体的に上昇し続けるなら、早く買っておいたほうが有利であることは間違いありません。

しかし、現在の日本の状態で、外的要因以外に物価が上がり続ける要因となるものがあるのかというと、かなり少ないのではないでしょうか。

人口が減るだけでなく、高齢者の割合が高まる。子どもたちの学力は低下しているらしい。そんな国が経済成長できるのか。かなり難しいのでは。

だとすると、「物件価格が上がっちゃうから早めに買おう」といえる状態にはなかなかならない気がします。

どちらかといえば、賃貸の家賃が下がっていくだろうから、賃貸住宅に住み続けたほうが有利かも、という考え方が出てきてもおかしくありません。
もしくは、物件価格が下がるまでお金を貯めておいて、60歳が近づいたときに老後のための家をキャッシュで買う、という考え方のほうが有利になるかもしれません。老後を迎える直前に大家族が住むような大きな家を買いたいという人は少ないでしょうし。

とにかく、「買うべきか、買わざるべきか」ということ自体、判断が難しい時代になってきています。30年前や40年前であれば、早く買ったほうが圧倒的に有利だったといえるでしょうが、国の経済成長率が低くなるにつれ、一概にどちらが有利だと断言できなくなってきました。

結局のところ、各個人の価値観やライフプランに基づいて、自己責任で判断するしかなさそうです。個人的には、いずれ買おうかと考えていますが、時期だけでなく、住む場所すらも未定です。密かに沖縄に住んでみたいとも考えています。




・でもマイホームがほしい
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プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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