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フランスの出生率「2」を突破!

出生率低下の流れに歯止めがかからない日本。
持続的な経済成長を考えた場合、個人的には「少子化を止めること」が最も重要な課題だと思う。

先進国のなかで少子化対策が効を奏しているのがフランス。

昨日のニュースでも、ついに出生率が2.02まで回復し、約30年前の水準に戻ったそうだ。

フランスの少子化対策は多岐にわたっているが、
たとえば、収入に関係なく子供2人以上の家庭が、毎月約1万4,000円程度を国から受け取る。子供が11歳以上になると、額は加算され、20歳まで支給される。3人目からは1人につき毎月約1万7,000円程度が上乗せされる。

また、子供3人以上の家族に対する優遇措置は、国鉄、地下鉄の運賃割引、美術館、ホテルなどの文化・レジャー施設の料金割引など、生活のすみずみにおよんでいるようだ。

このほか、所得制限はあるものの、出産手当、3歳未満の子供を対象にした児童手当など、さまざまな手当が用意されている。さらに、子育て支援策とは別に、公立であれば、高校までの学費も無料(これはスゴイ)。

同じことを日本で実施しても、同じように出生率が回復するかどうかはわからないが、これまでの制度の何かを変えないととマズイところまできているのは間違いないだろう。

ちなみに、フランスの2008年出生数の約5割は婚外子だそうだ。法律上の結婚という形態にとらわれない価値観の多様性を認めるスタンスも重要なのかもしれない。






子育て

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コメント

マイケル・ムーアの「シッコ」っていう映画見てたら、フランスは医療費が無料なんだよね~まぁ高い税金払ってるんだろうけどさでも日本では子供を育てるにはお金が掛かりすぎるよね婚外子っていうとジャン・アレジと後藤久美子を思い浮かべますな【・∀・】ニヤニヤ

「シッコ」は観てないんですが、国によって医療制度がかなり違うことが描かれているみたいですね。おっしゃるとおり、税の負担などを考えると、無料であることが絶対的に有利だとは思えませんが、その負担のバランスが安心できるものであることが一番ではないかと思いますね。やはり、「税負担が軽いかわりに、病院に行くと高額な医療費を請求される」より、「税負担が少し重くても、病院にかかった際の医療費は安い」というほうが、比較的多くの人が安心できると思いますね。


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プロフィール

ヒッシーこと菱田雅生

  • Author:ヒッシーこと菱田雅生
  • 1969年東京生まれ。大学卒業後、証券会社、独立系FP会社を経て独立。ライフアセットコンサルティング株式会社代表取締役。現在は、相談業務や原稿執筆、セミナー講師等に従事。ごくたまにTVやラジオへの出演もしている。
    http://www.fpmeister.com
 
 
 
 

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